造形部

産業デザイン研究部『写真甲子園2019』本戦出場校に決定

69日(日)。第26回全国高等学校写真選手権大会(『写真甲子園2019』)北関東ブロック審査会が、さいたま市JA共催ビルにて開催されました。

北関東ブロック審査会では初戦審査会で選抜された10校が出場し、初戦応募作品プレゼンテーションの審査の結果、本校産業デザイン研究部は北関東ブロック代表校として2年ぶり2回目の本戦出場校となりました。

本校チームの初戦応募作品は、『令和時代の樽職人』という題目で、「昭和」・「平成」・「令和」時代と樽を作り続ける職人さんの現在を8枚のモノクロ組写真で表現しました。

『写真甲子園2019』本戦大会は、730日から8月2日にかけ、北海道上川郡東川町をメイン会場として開催されます。

出場メンバーは、菊地陽葉利・早川温人・平井大心の3名。全員が産業デザイン科の3年生で、昨年も北関東ブロック審査会には出場しましたが本戦出場校とはならず、この一年間は「写真甲子園本戦出場」を目標に掲げ活動してきました。

今回も北関東ブロックは激戦でした。本戦出場が決定したとき、キャプテンの早川温人君は、「ここまでやってきたので、この先も上を目指すしかない」と語っていました。


                                

産業デザイン研究部 シルクスクリーン捺染研修

デザイン領域の1、2年生で、シルクスクリーン捺染の研修を行いました。製版・印刷・解版の作業工程を学び、エコバッグや巾着などの繊維製品を製作してチャレンジショップで販売しています。
現在、チャレンジショップの商品製作や中学校での出前授業に向けて準備中です。


 

 

 

藍染め商品について

◇藍染め商品について

 名草の川で落ちきらなかった染料を40℃くらいのぬるま湯で洗浄しました。
水とお湯で余分な染料を洗い流すことができます。

学校で育てている蓼藍(タデアイ)の芽が出てきました。
大きく育ってきたら、花壇に植え替えを行います。
 
 

藍染め研修

◇藍染め研修
 
 5
11日(土曜日) 藍絽座の風間さんにご指導頂き、名草のふるさと交流館で藍染め研修を行いました。

 藍染めの染料を作る工程や絞り染めについて学びます。名草の水を使って作られた本藍の染料を、名草の川でを流すという昔ながらの方法を体験しました。

 今回製作したTシャツとハンカチは、11月に参加するチャレンジショップで
販売
します。

 
 
 

シルクスクリーン捺染体験

新入生への部活動紹介としてシルクスクリーン捺染体験を実施しました。
デザイン領域の2,3年生が製作した版を使って印刷します。
初めての捺染に1年生は緊張していましたが、とても綺麗に印刷できました。