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チャレンジショップに向けて
11月のチャレンジショップに向けて、夏休みに製作した巾着とエコバッグの検品、ラッピングを行いました。また、蘇芳染めのストールを数枚染め直しました。発色も良くきれいに染まりました。
「2018信州総文祭写真部門」で「優秀賞」を受賞
8月7日~11日にかけ、長野県安曇野市を会場に「第42回全国高等学校総合文化祭写真展(2018信州総文祭写真展)」が開催されました。
本校からは、産業デザイン科3年佐藤 環さんが参加し、審査の結果、「優秀賞」を受賞しました。作品名は、「温故知新」。冬期の藍染め工房(甕場)に西日が差し込み、そこで作業している職人の姿を撮影したものです。
審査員講評でも、自分の住んでいる郷土に目を向け、写真に残すことは素晴らしいことだと褒めていただきました。佐藤環さん自身も、全国大会で自分の作品が評価され、「優秀賞」を受賞できたことに嬉しく思っていますと語っています。
写真部門開催中は天候にも恵まれ、暑い信州の夏でしたが、交流会や撮影会では全国から集まった写真仲間と楽しい時間を過ごすことができました。
産業デザイン研究部としての「全国高等学校総合文化祭写真展」の出場は、今年度で3年連続となります。こらからも日々の活動に励んで行きたいと思います。
女子美術大学オープンキャンパス
7月15日に産業デザイン研究部1年生と2年生を対象に女子美術大学・短期大学部のオープンキャンパスに行ってきました。まず、大学のカリキュラム・卒業後の進路などの説明を受け、その後はそれぞれ体験学習を行いました。シルクスクリーンプリントや活版印刷、樹脂のアクセサリー作り、大学生の作品展示など充実した時間を過ごすことが出来ました。卒業後の進路について考える良いきっかけになった一日でした。


藍染め研修
5月12日に、名草のふるさと交流館で藍染め研修を行いました。
昨年度チャレンジショップの商品製作でお世話になった市内の藍染工房、藍絽座の風間さんにご指導頂きました。蓼藍の育成や染料になるまでの過程をお話し頂き、製造工程や藍の産地が抱える問題について学びを深めることができました。
実技演習として、本藍でハンカチとTシャツを絞り染めしました。布を折ったり、ゴムや紐で縛ったりすることで模様を作ります。昔ながらの方法を体験するため、染料は川に入って洗い流しました。
今回製作したものの一部は、11月に参加するチャレンジショップで販売予定です。
風間さん、ご指導頂きありがとうございました。
校内シルクスクリーン研修
5月3日に産業デザイン研究部1年生と2年生を対象にシルクスクリーン研修を行いました。オリジナルのイラストを元に版を作成し、布にプリントをしました。インクの調色や刷り方などは3年生が後輩に教え、楽しく作業をすることができたようです。