ハンドボール部

【ハンドボール部】夏季前商カップ参加!

7月30日(水)にヤマト市民体育館前橋にて開催された前商カップに新チームとして初めて参加しました。今回は新チームになり初めての遠征ということもあり選手一人一人が気持ちを高めて試合に挑みました。前商カップでは、20分1試合の試合形式で連戦が続くタフなスケジュールの中以下のような結果となりました。

  上田染谷  12–6 勝     

  土浦日大  11–8 勝

  前橋    8–10 負

  桐生B    13–5 勝

  石橋    8–10 負

  秩父農工  17–4 勝  

  土浦日大  7–8   負

今回の試合を通して自分たちの実力を十分に理解することができました。また、対戦したことのない県外のチームとのゲームでは、自分たちの通用する部分と課題として見えた部分の両方を知る貴重な経験となりました。今回の遠征は単なる試合経験にとどまらずチームとしての絆や、個々の成長を実感する場となりました。この経験を無駄にすることなく、今後の練習に活かし、自分たちのゲームがよりよいものになるようにしていきたいと思います。

今後とも応援よろしくお願いします!

GK早川 廉(機械科2年2組)

「今回の前商カップでは、前回と比べて、自分自身の成長はもちろん、チーム全体としての成長も実感できる試合となりました。思うようにいかないセービングもありましたが、その都度『次はどう対応すべきか』を自分で考え、修正しながらプレーできた点は大きな収穫です。カットインシュートやポストシュートに対しては、相手の動きを予測して素早く前に出ることができ、ゲームリーディングという点でも手応えを感じました。一方で、まだできなかった部分や新たな課題も見つかったため、今後の練習を通して一つひとつ克服し、さらにレベルアップしていきたいと思います。」

  

  

【ハンドボール部】新チーム始動!

6月29日(日)、3年生が引退し、初の新チームミーティングを実施しました。

今回のミーティングでは、新体制となったチームで新たなスローガンを決定しました。メンバー全員で意見を出し合いながら導き出したスローガンは――「LEAD THE CHANGE」

この言葉には、「自分自身が変わる」「チームとして変わる」「学校に新しい風を吹かせる」という三つの想いが込められています。ハンドボールの技術や人間性の向上を通して、自身の成長にとどまらず、仲間や周囲をも前向きな変化へと導ける集団を目指します。また、新たなスタートを切るにあたって、メンバー全員がそれぞれの役割や覚悟を持って取り組んでいる様子がとても印象的でした。さらに、「仲間を思いやる」「誰かがミスをしたら全員でカバーする」「最後まであきらめない」といったチームの在り方についても話し合い、共通のメンタリティとして共有しました。一人ひとりが真剣に考え、自分の意見をしっかりと伝え、チームの方向性を一致させることができたのは、まさに今後の成長への第一歩だと感じました。

また、ミーティング後には”チームビルディング”として、コミュニケーション力や協調性を高めるためのマシュマロチャレンジも行いました。3人1組に分かれ、パスタとテープと紐を使い、どうしたらよりマシュマロを高い位置に上げることができるか頭を使いながら意見を出し合い、どのチームも協力して全力で取り組みました。この活動を通して、メンバー同士の信頼やチームワークがより深まり、今後の課題にも積極的に取り組んでいける自信がついたと感じています。

新チームとしての挑戦が始まり、これから困難なこともあるかと思いますが、私たちは心を一つにして前に進んでいきます。今後とも、足利工業高校ハンドボール部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

 

新キャプテン 阿部 瞬(産業デザイン科2年)

「私たちハンドボール部は、『Lead the Change ― 先頭に立ち、変化を導く』というスローガンを胸に、全員で勝利を目指して進んでいきます。新しい部長として、私は常にチームの先頭に立ち、苦しいときこそ声を出し、誰よりも全力でプレーし、
仲間を鼓舞し続けるよう努力していきます。引き続き応援よろしくお願いいたします!」

【ハンドボール部】令和7年度全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技栃木県予選会 結果報告

6月13日(金)に石橋体育センターにて全国高等学校総合体育大会(インターハイ)栃木県予選会が行われました。

本校ハンドボール部は、宇都宮工業高校と対戦し、23対27で惜しくも敗れました。


今回の相手は、前回大会でも対戦し9対23で敗れた強豪校(前回今大会ともに準優勝)ということもあり、試合前は不安な気持ちもありました。試合序盤は2-10まで離されてしまいましたが、タイムアウト明けに気持ちを持ち直し、徐々に点差をつめ、同点に追いつく場面もあるなど、非常に白熱した展開となりました。選手たちはもちろん、応援にも熱が入り、会場全体が大いに盛り上がりました。
終了間際まで1.2点差と粘りましたが、惜しくも勝利には届きませんでした。しかし、試合終了後のミーティングでは、選手たちの表情や言葉からは「やり切った」「楽しかった」という充実感が感じられました。特に、今回が最後の大会となった3年生の先輩たちは、これまでの練習の成果を存分に発揮し、悔いの残らない試合になったと思います。
これからは、新チームとして新たな目標を持ち、それに向かって日々の練習に励んでまいります。今後とも、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

【ハンドボール部】壮行会

6月12日(木)、日新寮にてハンドボール部壮行会を行いました。翌日に控えたインターハイ予選に向けて、部員全員で決意を新たにする大切な時間となりました。

当日は、顧問である古川先生が作成された「モチベーションビデオ」の上映や、部員一人ひとりによる意気込みの発表、さらに一発ギャグの披露など、笑いあり感動ありの盛りだくさんな内容でした。

また、壮行会の最後には1.2年生から3年生へ感謝と応援の気持ちを込めた色紙をプレゼントしました。3年生もとても喜んでくれ、後輩たちに向けて心に響くメッセージを届けてくれました。さらに、3年生のマネージャーからはカバオくんを模したお守りや部員それぞれの個性を表現した「ポケモンカード風のオリジナルカード」もいただきました。温かい心遣いに感謝いたします。

明日の試合では、これまでの努力の成果を全力で発揮できるよう、チーム一丸となって頑張ります。今後とも、ハンドボール部への応援をよろしくお願いいたします。

令和7年度栃木県高等学校総合体育大会ハンドボール競技会 結果報告

5月10日(土)に國學院栃木高校の体育館にて令和7年度栃木県高等学校総合体育大会ハンドボール競技会が行われました。

 

1回戦   VS 宇都宮工業高校    9 - 23   敗

敗者復活戦 1回戦  VS 鹿沼商工高校       17 - 27   敗

 

今大会は宇都宮工業高校との初対戦に臨みました。初の工業高校同士の対決ということもあり、互いに未知の部分も多い中での試合となりましたが、結果は9-23で惜しくも初戦敗退となりました。その後、同日に行われた敗者復活戦では鹿沼商工高校と対戦。粘り強く戦いましたが、17-27と10点差をつけられ、こちらも悔しい敗戦となりました。今回の試合では、初めて対戦する相手への対応の難しさを感じる場面もありましたが、それ以上に、日々の練習の成果が随所に見られる試合内容でした。チーム全体としても確実に成長していることを実感しており、今後に向けて大きな手応えを得ることができました。

 

次回の大会では、さらにレベルアップした姿をお見せできるよう、部員一人ひとりが意識を高く持ち、質の高い練習に励んでまいります。今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。