王冠 令和7年度足利市民選手権大会ハンドボール競技 結果報告

10月19日(日)本校体育館で市民選手権大会が開催されました。今年は「中学生の部」「高校生・一般の部」を合わせて、足利市内のハンドボールチーム11チームが集結し、大会は大いに盛り上がりました。試合はAブロック・Bブロックに分かれたリーグ戦形式で行われ、私たち足工はBブロックで3試合に臨みました。

 vs 凡事徹底(足利高校)   11–7 勝

 vs 真・地球侵略軍(足工OB) 6–6 引分

 vs 地球防衛軍R(一般)    13–6 勝

 どの試合も、全力を出し切った白熱の展開でした。特に「真・地球侵略軍」との試合は、ここ数年のOBの先輩たちとの一戦ということもあり、互いに一歩も譲らない接戦で、印象に残るゲームとなりました。結果として、Bブロックは2勝1分で2位となり、Aブロックの2位「RED」との順位決定戦へ。

 vs RED(一般) 10–5 勝利

 この試合でもチームの団結力が光り、落ち着いて勝利を収めることができました。最終的に足工は大会全体で3位という好成績を収めました。どの試合も粘り強く戦い抜き、大人のチームにも引けを取らないプレーができたことは、大きな自信になりました。そして、準優勝となったのは、足工OB中心で結成された「真・地球侵略軍」チーム! 現役生としては悔しさもありますが、先輩たちのプレーから多くの刺激をもらうことができました。

 閉会式では、各チームのMVPが発表され、我が足工からは、誰よりもシュートを決めてチームを引っ張ってくれた機械科2年2組の桒子太一さんが選ばれました。本当におめでとうございます!また、本校生徒も運営やオフィシャルも頑張りました!今回の大会を通して、自分たちの成長を感じると同時に、もっと上を目指せる手応えもつかめました。次の大会では、今回の経験を糧にさらに上を目指していきたいと思います!

引き続き足工ハンドボール部の応援をよろしくお願いします!

桒子太一(機械科2年2組)

「今回の足利市民選手権では、練習で取り組んできたクロスアタックを効果的に使い、相手の流れを断ち切ってマイボールにすることができました。また、オフェンスではディスタンスシュートなどを活用し、相手の位置を確認しながらシュートを放つ力を発揮して得点に繋げられたと感じています。その結果、優秀選手賞を受賞することができ、嬉しさと同時に身の引き締まる思いです。次の大会でも良い結果を残せるよう、これからも日々の練習に励んでいきたいです。」