清風高校ニュース

清風ニュース

3学期始業式

令和6年1月9日(火)

3学期始業式がリモートで行われました。

 

校長式辞では令和6年能登半島地震により被災された方々へのお悔やみとお見舞いの言葉、以前に生徒へ伝えた「4つのメッセージ」を踏まえて、「Once done is half done  - いったん始めたら、半分終わったようなもの - 勇気をもって、一歩踏み出す 」というメッセージが伝えられました。

 

 

甲辰の年、「甲辰」は「新しいことに挑戦して成功する」「これまで準備してきたことが形になる」等、大変縁起の良い年になると一般的にいわれているそうです。今年も私たち教職員一同は生徒のみなさんの成長と成功を応援し続けます。

今年1年間も、本校の教育活動にご支援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

2年生普通科 総合的な探究の時間 個人研究講話会

 12月21日に「音楽」に関する講話会を行いました。2年生普通科の総合的な探究の時間では個人研究を行っており、「音楽でストレスは解消されるのか?」というテーマで個人研究をしている生徒が、作曲もする方からお話が聞きたいと学校に来てくださった三重公民館の方に相談したところ、音楽家の志村和音先生をご紹介いただき実施しました。生徒と三重公民館の方で何度も打合せをし、生徒と公民館の共同主催の講話会になりました。

 講話会の内容は志村先生の講話と音楽について興味のある生徒4人が自分の個人研究の発表を行いました。

 志村先生の講話では、とても丁寧でわかりやすい話し方と実演を交えた説明で、生徒たちの「知りたい!」気持ちは満たされました。そして、生徒たちの個人研究の発表の後は、良かった点やアドバイスを書いた付箋を来校いただいた志村先生をはじめ、公民館や市役所の方など計5名からいただき、嬉しさと自信に繋がったようです。

 講演会後、生徒たちは志村先生とゆっくりとお話をさせていただき、優しく対応してくださる志村先生に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいだったようです。

 このような機会が設けられたのも三重公民館と志村先生のおかげです。ありがとうございました。

  

講話会の様子                  講話会での志村先生

  

生徒発表の様子                 講話会後に志村先生と話す生徒たち

2学期 終業式

令和5年12月22日(金)

2学期終業式が行われました。

賞状伝達式では、たくさんの生徒が表彰されました。

終業式では、校長先生、学習指導部長、生徒指導部長からお話がありました。

 

 

 

8月末から始まった2学期も本日、終業式を迎えました。

たくさんの行事や部活動・定期考査など、様々な場面で2学期は生徒のみなさんの努力と頑張りが光りました。生徒のみなさんはそれぞれの目標に向かって「No Limit」で努力することができたのはないでしょうか。

走り出す2024年となるよう、有意義な冬休みをお過ごしください。

最後になりますが、今年1年間、本校の教育活動にご支援いただきましてありがとうございました。

商業科3年課題研究発表会

 本校商業科では「ビジネスを通じ、地域産業をはじめ経済社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を高めること」を目的とし、「課題研究」に取り組んでおります。生徒はグループごとにテーマを設定し、主体的に研究を進めてまいりました。その研究成果を発表する「課題研究発表会」を、12月15日(金)に本校体育館・武道場にて開催いたしました。生徒の研究にご協力いただきました皆様、また、お忙しい中ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 東京学芸大学大学院特任教授金子一彦様よりご講評をいただき、本校の「総合的な学習の時間」の時間の最高目標である「学び楽しむ」について、日本最古の学校である足利学校や論語の「知好楽」とに絡め、お話しいただきました。どの生徒も授業の時間を超え、楽しみながら自らの研究に取り組んでいたことを改めて思い返すことができました。

 

祝 関東地区高等学校写真展出品決定(写真部)

 第45回栃木県総合文化祭写真展において本校写真部清水雛乃さんの作品「お空の宝石捕まえた」が準特選に選ばれ、第30回関東地区高等学校写真展への出品が決定しました。同写真展は、令和6年1月26日(金)~28日(日)の期間に栃木県総合文化センターで開催され、関東各都県の高等学校の写真部員作品が多数展示されます。ぜひご覧ください。