日誌

2026年7月の記事一覧

那珂川で水生生物・水質調査を行いました

7月14日(火)

徐々に青空も広がる中、水産科1年生が国土交通省主催の水生生物調査に参加しました。

例年水産科の1年生が行っている調査です。

初めての校外活動でしたが、元気いっぱいの1年生は、緊張する様子もなくとても元気に挨拶をし、調査スタートです。連日降り続いていた雨の影響で、水量が少し増えていましたが、生徒たちは笑顔で川の中へ進んでいきました。持参した長靴の中に水が入ってしまうことも気にせず、生徒たちは黙々と水底の石をひっくり返し、水生生物の採集に夢中になっていました。

水生昆虫だけではなく、ナマズなどの魚類も採集することができました。

採集した水生昆虫を分類し、指標生物として活用します。水生昆虫の分類の専門家のご指導のもと、形態の違いや生態について詳しく教えていただきました。「この水生昆虫なんですか?」という生徒の問いに対し、スラスラと生物名と生態をお話する姿に驚く生徒たちでした。

そのあとは、科学的な視点で那珂川の水質について調べていきます。透視度やpH、DOなどを調べました。

例年の結果を大きく異なることはなく、きれいな那珂川であることが分かりました。

調査とは別に、安全な川での遊び方についてもお話をしてくれました。ライフジャケットの着用や、川の流れ方など水産科の生徒には必要不可欠なお話でした。正しい知識を身に付けて、川ととも成長して欲しい思います。

とても暑い中での調査でしたが、楽しいだけではなく、専門家の方々の話を聞くことができ、とても充実した時間となりました。

調査に協力してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

HACCP基本技能検定 工場見学に行ってきました

水産科3年生の食品製造の授業で行っている検定「HACCP基本技能検定」。筆記試験と実技試験がありますが、実技試験として、工場見学を行いました。

魚肉ソーセージと鮪のたたきを製造している、「Umios株式会社 宇都宮工場」に見学に伺いました。

製造工程を説明していただくとともに、HACCPに関わる工程や注意点について丁寧に説明をしていただき、授業だけでは分からない現場での取り組みについて詳しく学ぶことができました。馬頭高校水産科実習場では導入が難しいものもありましたが、各個人の健康チェックや入室の服装、整理整頓など意識を変えるという部分ではすぐにでも取り入れるべきという取り組みもありました。

生徒たちはとても真剣に、そしてより安全な実習製品をお客様に届けるためにできることを模索しながら話を聞いていました。

学校に戻り、本日の工場見学のレポート作成。検定合格に向けて、もうひと頑張りです。

Umios株式会社の皆さま、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。