調査研究
- 調査研究事業
- 平成27年度 総合教育センター調査研究事業一覧
研究主題 | 研 究 内 容 | |
1 |
思考力・判断力・表現力の育成に関する調査研究 (小・中・高)(2年次) ~思考力・判断力・表現力の育成に資する指導事例集の作成 |
思考力・判断力・表現力の育成に関する現状やこれからの考え方(方向性)及びそれらに基づく授業実践について調査研究を行い、理論及び実践例を参考資料としてまとめ、関係学校等に配布するとともに研修等で活用することにより、児童生徒の学力向上及び教員の指導力の向上に資する。 |
2 |
高等学校における教科指導充実に関する調査研究 ~各教科における今日的課題解決を図る指導の工夫【これからの「思考力」を育むために】 |
生徒一人一人の確かな学びを育むために、高等学校における各教科の指導において今日的課題を解決するための指導実践事例を集め、教科指導における工夫改善に資する。平成27・28 年度については、「21 世紀型能力」等に示された、これからの「思考力」の育成を図る取組に関する資料を作成する。 |
3 |
デジタル教材の開発と活用 ~授業実践に役立つデジタル教材の収集、開発と活用 |
授業実践に役立つ教材や実践指導資料の収集及び開発を行い、総合教育センターのホームページ「教材研究のひろば」よりWeb 発信する。また、研修等で活用促進を図り、教員の授業力向上と児童生徒の学力向上に資する。 |
4 |
栃木の子どもの学級と学習に関する調査研究 (小・中・高)(2年次) ~学業指導の尺度を用いた集団づくり・授業づくりの実践と検証 |
学習指導及び児童・生徒指導の充実を図るために、本県が推進している学業指導の現状を把握し、その充実を図るための手立てについて調査研究を行い、資料としてまとめ、関係学校等に配布するとともに、研修等で活用することにより、一層の学業指導の充実を促し、児童生徒の社会性の育成及び教員の資質向上に資する。 |
5 |
とちぎっ子学習状況調査結果の分析と活用に関する調
査研究 ~調査結果分析ツールの開発と活用 |
「とちぎっ子学習状況調査」の結果から学校・学級ごとに児童生徒の学力の分布や学習の状況等を把握することができる分析ツールを開発し、各学校の指導改善を支援することにより、県内の児童生徒の学力向上及び教員の指導力の向上に資する。 |
6 |
栃木の子どもの規範意識調査 (小・中・高) ~本県児童生徒の規範意識の把握と望ましい指導の在り方 |
規範意識調査を実施し、平成22 年度の同調査との比較等から、本県児童生徒の規範意識の状況を把握するとともに、発達に即した規範意識醸成に向けた学校及び家庭での指導の在り方を明らかにし、参考資料としてまとめ、関係学校等に配布するとともに研修等で活用することにより、児童生徒の規範意識の向上に資する。 |
7 |
情報モラルの育成に関する調査研究 (小・中・高・特) ~ネットトラブルに関する事例集及び指導資料の作成 |
スマートフォン等の普及によって増加しているネット上のトラブルやSNSの利用実態に関する事例とその対処法を収集することにより、県内のトラブルの現状を把握するとともに、情報モラル指導に関する事例集と指導資料を作成し、Web発信することにより、児童生徒の情報モラル育成に資する。 |
8 |
教育に関する各種統計調査 ~教育行政基礎資料の提供~ |
本県及び国の教育に係る各種統計調査(県単6、文部科学省2の計8)を実施し、教育行政、教育施策に関する基礎資料を作成する。 ○県単調査
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9 |
カリキュラムセンター事業 | カリキュラムセンターの運営、カリキュラム相談への対応等 |
10 |
長期研修 | 派遣された長期研修生(内地留学生)の研修 |
11 |
栃木県教育研究発表大会(第16回) | 県内各教育機関における幼児教育、学校教育及び生涯学習に関する研究の成果の発表 |
12 |
生涯学習・社会教育に関する調査研究 | 生涯学習・社会教育関係方面の要請や実情に基づき必要な調査研究を行い、生涯学習・社会教育に係る課題等の明確化を図るとともに支援方法等の改善充実に努める。 |
13 |
児童生徒支援に関する指導資料の作成 | 適切な児童生徒支援のポイントや、実際の課題(いじめ、不登校、発達障害など)に即した事例をまとめた指導資料を作成し、各校における児童生徒支援の充実に資する。 |
14 |
特別支援学校(知的障害)における教科指導の充実 | 文部科学省著作教科書を活用した算数科の指導について、調査研究協力校における実践を踏まえ、指導資料(案)を作成する。 |
15 |
自分たちでできる研修ガイドブック ~専門性の高い教職員集団を目指して |
子ども・子育て支援新制度の本格化スタートに伴い、各園の保育の質の向上・維持を図るために、互いに学び合う園内研修を充実させ、個々の教職員の資質の向上と共に園の教育力向上を目指す。 |