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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成23年度 栃木県教育研究発表大会のご案内
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  • 平成23年度 栃木県教育研究発表大会
     
    栃木県教育研究発表大会実行委員会事務局
    TEL:028-665-7204
    FAX:028-665-7303
    メール
       

  • 栃木県教育研究発表大会が平成24年1月27日(金)・28日(土)の両日、栃木県総合教育センターで行われ、約1,100人の方々にご参加頂き、盛会のうちに終了いたしました。
    ご参会及びご発表いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。




  •   ※ 各部会の をクリックして当日の発表の様子がご覧いただけます。

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  • キャリア教育部会
    1/27 午前
     発表内容
    • 「小学校における」キャリア教育の実践
    • 小学校段階として、キャリア教育をどうとらえ、どう取り組むべきなのか、過去2年間、市の研究指定を受ける中で、本校なりに模索しながら取り組んだ教育実践について発表する。
    佐野市立葛生小学校
     教 諭  御子柴 満
    • キャリア教育の推進
        -栃中教研進路指導部会事務局長として感じたこと-
    • 9年間、栃中教研進路指導部会事務局長として多くの研究会に参加させていただいた経験から、各学校でキャリア教育をスタート・推進していくために、まずどのように取り組んでいけばよいか等を紹介する。
    栃木市立都賀中学校
     教 諭  鈴木 久雄
    • 総合選択制高校としてのキャリア教育について
    • 職業系専門学科(農業科・家庭科)と普通科を併置し、互いの教科を学ぶことのできる総合選択制をベースに、総合的な学習の時間の進路学習やインターンシップによる職業体験などを中心に推進する本校のキャリア教育について発表する。
    県立鹿沼南高等学校
     主幹教諭 谷中 郁夫 
       教 諭  中山 淳

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  • 児童・生徒指導部会
    1/27 午前
     発表内容
    • 危機を乗り越える力を育てるために
    • 子ども自身が困難な状況や危機を乗り越えることができるようにするための援助とは何か、予防的観点から、日常の教育活動の中で子ども一人一人に「危機を乗り越える力」を育む援助を提案する。
    総合教育センタ-教育相談部
     副主幹  大塚 昌哉
    • 小規模校のよさを生かした教育相談の充実
        -教育相談の充実のために教頭ができること-
    • 一人一人の子どもが抱えている学校生活上の課題や問題をどう発見し、様々な不安や悩みにどう対応していけばよいのか。小規模校における同僚性、協働性を生かした教育相談の充実のために、教頭として取り組んだ実践を紹介する。
    大田原市立佐久山小学校
     教 頭  川上 ひより
    • 居がいのある学校づくり
    • 本校では「健康で個性豊かな人格を養い、よりよい社会を作る人材を育成する」という教育目標を柱に、「居がいのある学校づくり」を今年度の重点目標としている。生徒が進路実現を目指して意欲的に学ぶ場をどう構築すべきか、教育相談の視点を踏まえながら、その実践例を紹介する。
    県立馬頭高等学校
     教 諭  田中 邦幸

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  • 授業力向上部会
    1/27 午前
     発表内容
    • 授業力と同僚性を高める校内職員研修のあり方
    • 本校では、ICT機器の活用や言語活動を積極的に取り入れた授業を積極的に進めることで、学力の向上を目指している。教師力、授業力を高めるための職員研修の進め方、同僚性を高めるための職員間のコミュニケーションについて発表する。
    下野市立石橋北小学校
     教 諭  佐藤 正明
     教 諭  福田 尊史
    • 「質問」のできる生徒の育成を目指して
        -本郷中学校1年間の取組-
    • 生徒の質問は、彼らの意識だけでなく教師の授業観も変える。本発表では、「質問のしやすい環境作り」への取組の様子、その成果と課題についての発表を通して新しい授業力向上の方法について提案する。
    上三川町教育研究所
     上三川町立本郷中学校
      教 諭  森  健
    • 「校内模試」を活用した授業力向上の取組
    • 本校の校内模試のねらいは、生徒の学力や資質・能力を見極めることによって、志望校選定に役立てることにある。この校内模試の問題作成から検討会、実施、採点、講評、そして分析会議を経て、生徒面接に至る本校のシステムとその効用について発表する。
    県立宇都宮高等学校
     教 諭  内藤 晴義

    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  松本 敏

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  • 人権教育部会
    1/27 午前
     発表内容
    • 自他のよさを認め合い、ともに生きる心をはぐくむ児童の育成
    • 平成22・23年度に文部科学省の指定を受け、「学校の教育活動全体での指導・支援の在り方」「人権感覚を高める授業の実践」「家庭・地域社会と連携した指導・支援の在り方」の3つの方向から研究・実践してきたことについて発表する。
    宇都宮市立桜小学校
     教 諭  麦倉 智美
    • 居がいのある学校づくりの推進
    • 馬頭高等学校では、平成22・23年度に県教育委員会から人権教育研究学校の指定を受け、一人一人の生徒に居がいのある学校を作るための研究に取り組んだ。その主題のもとに行った授業や学校行事での実践を中心に発表する。
    県立馬頭高等学校
     教 諭  飯塚 隆
    • 町民一人一人が「かけがえのない存在」
       -自分を大切にする心、他人を思いやる心を育て豊かな人権感覚を育む-
    • 平成21・22年度に文部科学省の指定を受け、標記のような研究主題のもとに、児童・生徒を中心に人権教育への取組を行った。人を集め、わかりやすく広く推進する方法・苦労等について発表する。
    茂木町教育委員会生涯学習課
     副主幹  小森 真博

    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  橘川 眞彦

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  • 特別活動部会 
    1/27 午後
     発表内容
    • 人の役に立とうという心をもち、笑顔で生きる子どもの育成
       -特別活動における道徳的実践の工夫-
    • 過去2年間に取り組んだ、道徳的視点からの特別活動を紹介する。道徳と特別活動との関連を図った「学級活動」「体験活動」「異年齢集団での活動」「江戸しぐさから本校独自のしぐさへ」などの実践について発表する。
    大田原市立紫塚小学校
     教 諭  杉浦 敬子
    • 自主的、実践的な態度を育てる特別活動の在り方
       -育てたい力を明確にした特別活動及び学級活動の指導計画の研究を通して-
    • 本校の特別活動の実践をもとに、育てたい態度や能力を明確にした特別活動の在り方について発表する。
    日光市立今市中学校
     教 諭  旭山 晴美

    指導助言 宇都宮大学教育学部 准教授  丸山 剛史

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  • 小学校外国語活動部会 
    1/27 午後
     発表内容
    • 小中連携の外国語教育の進め方
        -PDCAサイクルを軸とした授業づくり-
    • 栃木市東陽中学校区5校では、文部科学省の指定を受け、小中連携による外国語教育の研究に取り組んできた。互いの連携を通して、PDCAサイクルを軸とする目標に準拠した指導と評価の一体化に留意した授業づくりの概要と成果を紹介する。
    栃木市立国府南小学校
     教 諭  関根 光弘
    • 積極的にコミュニケーションを図ろうとする児童の育成
        -全校体制での研究への取組-
    • 新出英単語の練習や日常の具体場面の設定、アクティビティによる作業化など、本校独自の授業スタイルを確立するとともに、積極的にコミュニケーションを図る児童の育成を目指し、地域人材の活用を工夫しながら、全職員で取り組んだ研究の概要と成果を紹介する。
    茂木町立逆川小学校
     教 諭  松﨑 力

    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  渡辺 浩行

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  • 生涯学習部会 
    1/27 午後
     発表内容
    • 学校支援地域本部事業の地域社会に与える影響についての調査研究
    • 平成20年度から3か年間実施された「学校支援地域本部事業」について、生涯学習部では、成果や課題に関するアンケート調査を実施し、県内外の事業への取組についての事例調査を行った。調査等の結果をもとに、今後の地域と学校の連携の在り方や方策について発表する。
    総合教育センター生涯学習部
     社会教育主事  添谷 元良
    • 学校支援地域本部による地域と学校の連携事例
    • 「青森市浦町地区学校支援地域本部の取組」
    • 青森市浦町地区学校支援地域本部では、積極的に学校支援ボランティアによる活動を取り入れ、子どもたちの成長を地域全体で支えている。ここに至るまで、コーディネーターが地域や学校に対して果たしてきた役割について発表する。
    青森市浦町地区学校支援地域本部学校支援コーディネーター
     工藤 知久子
    • 「さくら市喜連川地区学校支援地域本部の取組」
    • さくら市では、教育委員会が一丸となり学校支援地域本部事業に取り組んできた。学校や地域の理解と協力を目指した、教員の交流会・研修会の実施や“つなぐには意味がある”をキーワードにした“地域づくり”の推進等、事業効果の向上のための取組について発表する。
    さくら市教育委員会生涯学習課
     副主幹兼社会教育主事
      山口 信昭

    指導助言 宇都宮大学生涯学習教育研究センター 教授  廣瀬 隆人

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  • 国語部会(中・高) 
    1/27 午後
     発表内容
    • 文学教材を用いた言語活動の指導の工夫
       -文学的文章読解における交流・評価の実践から-
    • 新学習指導要領で重要視されている「言語力の育成」について、特に生徒の多様な読みが期待される文学教材を取り上げ、自分の意見や考えを、根拠を明確にして述べ合い、評価し合う活動を通して、言語力を育てる指導の工夫を模索したい。
    日光市立落合中学校
     教 諭  中山 由美
    • 古典への興味・関心を広げる授業の方向性
    • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、古典に対する生徒の興味・関心を広げる方向性を探った。具体的には、『枕草子』を扱う単元の中で、古典に対する生徒の興味・関心を広げるような授業を目指した。それらの事例をもとに発表する。
    県立上三川高等学校
     教 諭  籾山 史子
    総合教育センター研究調査部
     指導主事  古口 のり子

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  • 社会、地歴・公民部会(中・高) 
    1/27 午後
     発表内容
    • 切実感をもって学習に取り組める地域教材の開発
    • 近年、教育基本法の改正や学習指導要領の改訂などにおいて、「地域学習」の重要度が増してきている。そこで、歴史や地域について興味関心を高めるために、生徒が「切実感」をもって取り組むことができる地域教材について研究した。
    高根沢町立阿久津中学校
     教 諭  小原 知治
    • 資料を活用する活動を取り入れた世界史の授業実践
    • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、新学習指導要領において重視されている、資料を活用する活動を取り入れた授業の実践に取り組んだ。地図や年表を活用して事象を考察したり、文字資料や絵画資料を活用して事象を考察したりする活動を取り入れた授業実践について発表する。
    県立小山高等学校
     教 諭  早川 正人
    総合教育センター研修部
     指導主事  豊住 隆行

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  • 数学部会(中・高) 
    1/27 午後
     発表内容
    • 「活用」を意識した授業づくり
    • 改訂に伴うキーワード「活用」について、「それまでの学び等を活かして新たな学びを創造していくこと」と捉え、授業で大切にしたい「1 子ども主体の学びの保証」「2 主体的な学びが充実するための教師の手立て」を柱に、算数・数学科の実践を基に研究を進めた。
    小山市立教育研究所
     小山市立小山第一小学校
      教 諭  池田 道夫
     小山市立小山城南中学校
      教 諭  椎名 剛
    • とちぎの高校生の数学に対する意識、実態とこれからの数学科の授業
    • 平成20、21、22年度における「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、「数学の学習内容ごとの理解度、納得度、おもしろさ」、「数学が分かることについての意識」、「数学的な表現力」について、生徒の意識や実態を調査した。そこから見えてくる生徒の姿の考察と、それらを踏まえた新しい学習指導要領のもとでの授業の在り方を提案する。
    総合教育センター研修部
     副主幹  植木 淳

    指導助言 学校教育課 指導主事  山岸 一裕

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  • 理科部会(中・高) 
    1/27 午後
     発表内容
    • 理科における小中連携の工夫
        -内容の系統性に基づいた連携の実践-
    • 新しい学習指導要領では、各校種間の接続や系統的な指導をこれまで以上に重視している。このことを踏まえ、小中連携を図ることで理科の学習成果を高めるために、学習内容の系統性を分析し、指導用資料を作成した。その活用実践例を発表する。
    栃木市立皆川中学校
     教 諭  小林 伸彦
    • 生徒が探究の深まりを実感できる理科指導の在り方
    • 「高等学校における教科指導の充実に関する調査研究」において、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた物理、化学、生物の授業展開の工夫に取り組んだ。その指導事例を発表する。
    県立真岡工業高等学校
     教 諭  中川 幸彦
    県立石橋高等学校
     教 諭  阿部 裕子
    県立佐野女子・佐野東高等学校
     教 諭  坂井 広人
    総合教育センター
     研修部
      指導主事  岩瀬 英二郎
     研修部
      指導主事  今井 和彦
     研究調査部
      指導主事  滝田 博之

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  • 英語部会(中・高) 
    1/27 午後
     発表内容
    • アウトプットを引き出すためのインプットの方法
    • 生徒の「英語が話せるようになりたい」という思いを受け、アウトプットを引き出すためにはどのようなインプットの方法があるのか。授業の実践例などを紹介しながら、指導の在り方について考える。
    茂木町立中川中学校
     教 諭  堀中 文弥
    • 学ぶ意欲を高めるための学習指導の在り方
        -コミュニケーション能力の育成を目指して-
    • 学習指導要領では「コミュニケーション能力の育成」が目標となっている。そのためには、学習者が自発的に取り組むような学習活動を行う必要がある。学ぶ意欲を育むことに焦点をあてながら、コミュニケーション能力の育成を目指した授業の在り方について考える。
    総合教育センター研修部
     指導主事  大岡 寿子

    指導助言 学校教育課 指導主事  笠井 剛清

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  • 学校経営部会 
    1/28 午前
     発表内容
    • 震災後の学校経営 
      -おかれた状況の中で、校長として何をすべきか、何ができるのか-
    • 4月1日、東日本大震災で甚大な被害を受けた市貝中学校に赴任。入学式や授業等が行えるかどうかの状況の中で、校長として何をすべきか、何ができるのか。暗中模索の中で、教職員、保護者、地域と一体となって取り組んだ学校経営の一端を紹介する。
    市貝町立市貝中学校
     校 長  田上 富男
    • 震度7が叫んで教えてくれた教訓
    • 震度7の中越大地震は、学校だけで子どもの命を救うことの難しさと今までの教職員の防災意識や危機管理意識を変える必要性を教えている。
      その震度7の叫びを体験を通して語る。
    元新潟県川口町立川口小学校長
     学校防災アドバイザー
      桑原 昭

    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  藤井 佐知子

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  • 小学校学習指導部会 
    1/28 午前
     発表内容
    • よりよい社会を築こうとする子どもを育てる社会科学習  
      -体験的に地域の人や物から学び、学んだことを生かす力の育成-
    • 本年度は、3か年にわたる上記のテーマの最終年度として、「いかす」段階に重点を置いて研究を進めてきた。児童が自ら考え判断し、社会に働きかける力を育成するための学習活動等の工夫について、成果を発表する。
    日光市立南原小学校
     教 諭  齋藤 幸成
     教 諭  瀬楽 治弘
    • 批評力を育成する指導の工夫
        -非連続型テキストを批評する学習を通して-
    • 国語の文章読解では、筆者の考えや書き方について批評する力が求められる。既有知識に差がある児童が批評力を身に付けるためには、非連続型テキストの批評が有効である。宇都宮大学に内留して研究した批評力育成の意義と実践例について報告する。
    宇都宮市立城東小学校
     教 諭  長谷川 正子
    • 自分の考えをもって主体的に取り組む姿を求めて
        -算数的活動を通して-
    • 算数科の授業を通して、児童が主体的に取り組む姿とは何かを追求し、その理想像に近づけるための支援を考えた。そして、その理論に基づき主体的に取り組む児童を育てる算数授業の実践を行い、その成果と課題について報告する。
    佐野市立城北小学校
     教 諭  亀田 弘



  • 心の教育部会 
    1/28 午前
     発表内容
    • 栃木の子どもの自己有用感調査 -中間報告-
    • 総合教育センター研究調査部では、本県児童生徒の自己有用感の状況やそれらを支える背景について把握し、発達に即した学校及び家庭での指導の在り方を明らかにするために、2年計画で調査研究を進めている。本日は、1年次の調査研究の成果について報告する。
    総合教育センター研究調査部
     副主幹  坂本 弘志
    • 自己肯定感を高めるための学校道徳教育
        -よりよく生きる力の獲得を目指して-
    • 子どもたちの現状を知るために、自己肯定感に関するアンケート調査を行った。その時に得られた結果と考察を紹介し、自己肯定感を育むための手立てについて考える。
    小山市立小山第二小学校
     教 諭  青田 由美子
    • 生徒に寄り添い、共に学ぶ道徳教育
    • 学校課題である「生徒に寄り添い、生きる力を育む授業の研究」のもと、道徳教育を実践している。全校で取り組む道徳の授業や生徒の考えを深めるための板書例や、地域や保護者との連携を図った実践等について発表する。
    那須塩原市立黒磯北中学校
     教 諭  馬場 真澄

    指導助言 宇都宮大学教育学部 准教授  上原 秀一

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  • 幼・保・小連携部会 
    1/28 午前
     発表内容
    • 幼児期から児童期への円滑な接続
        -相互職場体験研修から見えてきたこと-
    • 幼稚園と小学校相互の職場で実際にそれぞれの教育を体験した教職員、相互の教職員を受け入れた管理職が、感想や成果、課題などを座談会形式で発表し、来場者とともに、幼児期から児童期への円滑な接続について考える。
    パネリスト
     (学法)ゆたか幼稚園
      園 長  鈴木 二朗
      教務主任 玉造 三紀
     宇都宮市立田原西小学校
      教 諭  山田 弘子
     総合教育センター幼児教育部
     (宇都宮市立田原西小学校前校長)
      部 長  大塚 千枝子

    コーディネーター
     総合教育センター幼児教育部
      副主幹  鈴木 智恵

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  • 健康教育部会 
    1/28 午後
     発表内容
    • 運動量が豊富で、児童自らが課題をもち、技能の向上を実感できる授業づくり
    • 体育科学習の指導法の研究として、「準備運動の工夫」「個に応じためあてを設定できる課題解決的な学習展開」「個々の技能の向上を図り、成就感や達成感を味わわせるための支援」に重点をおいて授業改善を行っている。それらの実践について紹介する。
    大田原市立市野沢小学校
     教 諭  相場 雅也
    • 集団から個別指導への実践
       -小規模校における肥満指導及び健診結果を生かした個別指導-
    • 個別指導を進めるに当たり、栄養教諭・学校栄養職員ばかりでなく学校全体の教職員、市の関係機関と連携し、集団指導をした上で個々の実態に応じて指導を行った実践例(鹿沼市及び加園小の取組)を紹介する。
    鹿沼市立さつきが丘小学校
     栄養教諭 田野井 好子
    • 自分の生活を見つめ、生き生きと活動できる子どもの育成
       -歯・口の健康つくりをとおして-
    • 平成21・22年度と日本学校歯科医師会より委託を受け、家庭や地域の関係諸機関と連携し、「歯・口の健康つくり」のための健康指導や日常活動の充実を図る研究に取り組んだ。その概要や成果と課題について、紹介する。
    栃木市立家中小学校
     養護教諭 天海 重代

    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  小宮 秀明


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  • 教育の情報化部会 
    1/28 午後
     発表内容
    • ICT活用による校務の在り方
        -児童と向き合う時間の確保を目指して-
    • 教員の多忙感解消の方策として「校務支援システム」を開発した。児童出席簿・評価補助簿・週案・個人の記録に関する情報のデジタル化による処理や通知表の作成等、「校務支援システム」の活用の実際について発表する。
    芳賀町立芳賀南小学校
     教 諭  永島 寿一
    • 「栃木県立高等学校校務処理システム」の開発
       -県立高等学校の校務の標準化を目指して-
    • 本県の高等学校における校務の標準化を推進するために、総合教育センター研究調査部の調査研究事業「校務LAN活用に関する調査研究」において、「栃木県立高等学校校務処理システム」を開発した。本システムの概要、及び運用方法について報告する。
    総合教育センター研究調査部
     指導主事  寺崎 義人
    • 校内における「校務の情報化」の推進
       -学校ホームページの運営と校務LANの活用-
    • 本校の学校ホームページは現在までに約100万件のアクセス数がある。アクセス数を増やすための方策など、学校ホームページの運営方法の工夫について紹介する。また、朝の職員打合せ連絡事項のデータベース化など、校務LANを有効に活用するための事例も紹介する。
    県立真岡女子高等学校
     教 諭  橋本 宏志

    指導助言 宇都宮大学教育学部 教授  石川 賢

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  • 言語活動の充実部会 
    1/28 午後
     発表内容
    • 言語活動の充実を図る
        -言語活動構想図の活用-
    • 本校では、授業に言語活動を取り入れること自体を目的とするのではなく、教師が児童の実態を踏まえて、効果的な言語活動を構想することを校内研修でとりあげてきた。その具体的な方策についての一案を示す。
    那須塩原市立波立小学校
     教 諭  岡村 則和
    • 言語活動の充実を目指した授業の提案
        -新聞の活用を手だてとして-
    • 新聞は、情報の即時性や信頼性、多様性、膨大な情報量等の特色により優れた教材である。また、言語活動の充実が求められた新学習指導要領では、各教科等で新聞活用の有効性や必要性が述べられている。幅広い新聞活用の可能性等について述べる。
    宇都宮大学教育学部附属中学校
     教 諭  小栗 英樹
    • 言語力育成のためのカリキュラム(プログラム)デザインに関する理論的・実践的研究
    • 栃木県連合教育会「言語力育成研究部会」では、これまで園児、児童生徒の言語活動や言語力育成の体系的なプログラム作成に取り組み、その成果を昨年度末研究紀要として発刊した。今年度は研究協力校を指定して、プログラムの活用や検証の研究を進めている。その事例報告を行う。
    栃木県連合教育会
     下野市立祇園小学校
      教 頭  阿嶋 敬一
     那須烏山市立つくし幼稚園
      園 長  羽石 典子
     足利市立坂西北小学校
      教 諭  佐々井信子
     県立鹿沼高等学校
      教 諭  吉澤 正光

    指導助言 学校教育課 副主幹  菊地 高夫

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  • 特別支援教育部会 
    1/28 午後
     発表内容
    • 小中高の連携を図った特別支援教育の推進
        -引き継ぎシートの効果的な活用-
    • 佐野市教育センター特別支援教育調査研究委員会では、小中学校の連携とよりよい支援のために引き継ぎシートを作成し、研究を進めてきた。本年度はさらに、高校へのシートも作成し、効果的な活用の研究に取り組んだ。これまでの取組と成果を発表する。
    佐野市教育センター
     佐野市立栃本小学校
      教 諭  片岡 祐子
     佐野市立葛生中学校
      教 諭  嶋田 和明
    • 交流及び共同学習・障害理解教育の展開のために
       -教材作成と指導案の検討-
    • 栃木県連合教育会特別支援教育研究部会では、交流及び共同学習・障害理解教育を推進するためのQ&A形式の解説資料、授業の展開例及びパワーポイント資料等を検討してきた。障害理解教育についての取組とその成果を発表する。
    栃木県連合教育会
     日光市立日光小学校
      教 諭  湯澤 宏
     宇都宮市立石井小学校
      教 諭  吉原 成子
    • 中学校特別支援学級における将来の自立や社会参加をめざした指導の充実
    • 総合教育センターでは、中学校の特別支援学級において将来の自立や社会参加をめざした指導について調査研究を行った。基本的な考え方と研究協力委員による具体的な実践例を発表する。
    高根沢町立阿久津中学校
     教 諭  塚原 晶
    那須塩原市立西那須野中学校
     教 諭  松田 圭子
    総合教育センター教育相談部
     副主幹  庄司 秀樹

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