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  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成28年度 栃木県教育研究発表大会のご案内
  •   
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    栃木県教育研究発表大会実行委員会事務局
    TEL:028-665-7204
    FAX:028-665-7303
       

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  • 栃木県教育研究発表大会が平成29年1月27日(金)・28日(土)の両日、栃木県総合教育センターで行われ、多くの方々にご参加頂き、盛会のうちに終了いたしました。
    ご参会及びご発表いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。


  •   ※ 各部会の をクリックして当日の発表の様子がご覧いただけます。

  • 各部会のご案内
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  • 会場 : 栃木県総合教育センター <アクセス>

    日 程  午前の部
     受付 9:00~9:30
     発表 9:30~12:00
     午後の部
     受付 12:30~13:00
     発表 13:00~15:30
    平成29年
    1月27日
    (金)
    学力向上部会Ⅰ
    道徳教育部会
    小学校外国語活動部会
    児童・生徒指導部会Ⅰ
    学校経営部会
    小学校学習指導部会
    人権教育部会
    数学部会(中・高)
    英語部会(中・高)
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  • 日 程  午前の部
     受付 9:00~9:30
     発表 9:30~12:00
     午後の部
     受付 12:30~13:00
     発表 13:00~15:30
    1月28日
    (土)
    校内研修部会
    特別支援教育部会
    健康教育部会
    児童・生徒指導部会Ⅱ
     (情報モラル教育の発表を含む)
    国語部会(中・高)
    学力向上部会Ⅱ
    生涯学習部会
    幼小連携部会
    社会、地歴・公民部会(中・高)
    理科部会(中・高)
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  • 学力向上部会Ⅰ [研究協議 有]
    1/27 午前
     発表内容
    • 学習意欲に関する調査研究報告
    •  当センター研究調査部では、本年度、学習意欲に関する調査研究に取り組んだ。小・中学校の児童生徒を対象とした調査研究では、とちぎっ子学習状況調査における平均正答率と学習意欲の関係を、高等学校の生徒を対象とした調査研究では、学習意欲と授業や生活の様子の関係を分析した。ここでは、その概要を報告する。
    総合教育センター研究調査部
      指導主事 和田 安史

     
    • 今、求められている学力の向上に向けて
      -主体的・対話的で深い学びの実現を目指して-
    •  栃木市教育研究所における、「すべての子どもたちが活躍する授業づくり」「思考力・判断力・表現力を育むための教材開発」「学びに向かう学級づくり」の研究について報告する。
    栃木市教育研究所
      所 員  平野  宗
      所 員  𣘺本 晃輔

     

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  • 道徳教育部会 [研究協議 有]
    1/27 午前
     発表内容
    • 豊かな心で共に生きる子どもを育む道徳教育
      -ピア・サポート活動の推進と自分との関わりで考える道徳の時間の工夫-
    •  本校では、栃木県小学校教育研究会道徳部会の研究主題を受け、2年間の研究を行ってきた。自尊感情と人間関係力の育成を図ったピア・サポート活動の推進と、道徳的価値の自覚を深めるための道徳の時間の工夫を主な柱として取り組んだ、研究の概要と実践を紹介する。
    鹿沼市立みどりが丘小学校
      教 諭  菊地 宏佳

     
    • 仲間とともによさを高め合う児童をはぐくむ道徳教育
      -道徳的価値の自覚を深める道徳の時間の工夫・改善-
    •  本校は、文部科学省及び栃木県より「特色ある道徳教育支援事業」の指定を受け、昨年度より研究に取り組んできた。道徳の教科化に向けて、道徳教育やその要である道徳の時間をより充実させるために取り組んだ、研究の概要と実践について発表する。
    那須塩原市立東小学校
      教 諭  橋本 久美子

     
    指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科  准教授  和井内 良樹

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  • 小学校外国語活動部会 [研究協議 有]
    1/27 午前
     発表内容
    • 小学校外国語活動の一層の充実に向けて
    •  当センター研究調査部では、本年度、小学校外国語活動に関する調査研究に取り組んだ。アンケート調査から分かった本県の外国語活動の現状を説明するとともに、外国語活動の授業を一層充実させることを目指して作成したパンフレットの内容について紹介する。
    総合教育センター研究調査部
      指導主事 水井 ゆかり

     
    • コミュニケーション能力の素地を養うための外国語活動の在り方
      -CLILの実践を通して-
    •  平成27年度の内地留学で「CLIL(内容言語統合型学習)」に出会い、その理論や指導法について学んだ。CLILの理論と「Hi, friends!」の内容との関連を図りながら、授業で実践できる活動を考えた。CLILの理論と実践した授業の内容を紹介する。
    真岡市立中村東小学校
      教 諭  保坂 裕美

     
    指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科  教授  渡辺 浩行

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  • 児童・生徒指導部会Ⅰ[研究協議 有]
    1/27 午前
     発表内容
    • 子どもが安心できる学級づくり
      -やる気の始まりは安心感から-
    •  生徒同士や、生徒と教師の関係に着目し、安心できる学級をつくるために大切にしたい視点を確認する。また、学級担任として中学校で実践してきた日常的な取組について、具体例を含め紹介する。
    総合教育センター教育相談部
      指導主事 細井 三知代

     
    • 一人一人の安心感を育む児童指導
      -1年生の児童の関係づくりの例から-
    •  本校は、児童が安心感をもって楽しい学校生活を送れることを目標に、一人一人にとっていがいのある学校づくり・学級づくりに取り組んでいる。今回は、これまでの本校の取組をもとに、小学1年生を対象とした具体的な実践について紹介する。
    野木町立野木小学校
      教 諭  大𣘺 智香子

    • 安心感を高めるために
      -職員間の共通理解と組織的な支援について-
    •  本校では、問題を抱えた生徒について、職員間での共通理解を図り、組織的な支援を心掛けている。本校の現状を踏まえ、担任としてまた学年主任としてこれまで実践してきたことで、生徒の安心感を高めることにつながった取組について紹介する。
    県立鹿沼南高等学校
      教 諭  大橋 房枝

     
     

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  • 学校経営部会 [研究協議 有] 
    1/27 午後
     発表内容
    • コミュニティー・スクールを核とした学校・地域の活性化
      -学校・地域の WIN-WIN の関係づくりを通して-
    •  地域とともに学校をよくしていく、学校とともに地域をよくしていくという「共創」の精神のもと、学校・地域・家庭が一体となって、地域の宝「梁っ子」を育てている。その取組概要と成果・課題について紹介する。
    小山市立梁小学校
      校 長  金森  宏

    • 5S運動を活用した学校経営の工夫
      -生徒の自主性を生かす取組-
    •  本校では、企業で古くから行われてきた「5S運動」を数年前から取り入れている。「5S運動」の取組を通じて生徒の自主性を育みながら、学力向上や学校の活性化に結びつける学校経営上の工夫を紹介する。
    足利市立毛野中学校
      校 長  須藤 浩之

    • アクティブ・ラーニング校内普及の第一歩
    •  本年度、県教育委員会よりスタディ・フロンティア事業の「アクティブ・スクール」プランの指定を受け、校内においてアクティブ・ラーニングの視点からの授業改善と授業研究に取り組んでいる。その事例について紹介する。
    県立黒磯南高等学校
      校 長  梅澤 希人
     
     

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  • 小学校学習指導部会 [研究協議 有] 
    1/27 午後
     発表内容
    • 百人一首の指導に関する調査研究
      -宇都宮ゆかりの百人一首における指導の在り方-
    •  本市独自の教科である会話科の「ことばの時間」では、日本語による豊かな表現力を育むために、百人一首をはじめ様々な題材を設けている。本発表では、「ことばの時間」で取り組んでいる百人一首の指導法や指導事例、教材等を紹介する。
    宇都宮市教育センター
     宇都宮市教育委員会事務局
     文化課
      指導主事 竹下  亘

    • 学習者主体の探究の学びを目指して
      -算数科における思考スキルと共創型対話の活用を通して-
    •  これからの教育を考えたとき、日々の授業で、子どもがいかに主体的に学ぶかということが大切になってくる。その具現化を、算数科で追求した。
       手立てを「思考」、「共創型対話」に求め、実践研究から得られた成果を紹介する。
    栃木県連合教育会
     上三川町立明治南小学校
      教 諭  荒川 景子

     
    指導助言 県教委事務局学校教育課  副主幹  俵藤 秀之

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  • 人権教育部会 [研究協議 有] 
    1/27 午後
     発表内容
    • 互いの大切さを認め合い、自信をもっていきいきと活動する東っ子の育成
      -コミュニケーション能力を高めるための活動を通して-
    •  平成27年度から2年間、文部科学省の指定を受け、「互いの大切さを認め合い、自信をもっていきいきと活動する東っ子の育成」を目指し、「学習指導の充実」、「ボランティアとの交流や異年齢集団活動の充実」、「児童や保護者の実態把握と啓発」等に取り組んだ。その研究内容を発表する。
    佐野市立犬伏東小学校
      教 諭  川又 一弘

    • 自尊感情を高め、他者を思いやる心を育む人権教育
    •  本校は平成27・28年度に県より人権教育研究学校の指定を受け、標記のテーマに沿って人権教育を展開した。重視したのは「人権を重視する雰囲気づくり」と「現実に生徒が抱える課題に応じた展開」である。その研究・実践について発表する。
    県立小山城南高等学校
      教 諭  日野 直哉

    • 人のつながりの中で育む、一人ひとりを大切にする人権意識の向上
      -自分が好き、人が好き、そして足尾が大好き-
    •  人口減・高齢化の進む地域において、学校が核となり、家庭、福祉関係施設、及び地域社会が連携し、総合的に人権教育に取り組んだ。子どもと大人が「集い、語り、学ぶ」中で、人のつながりの深化と人権意識の向上を目指した取組を紹介する。
    日光市教育委員会事務局
    生涯学習課
     主幹兼社会教育主事
           武田 昌佳
    日光市立足尾中学校
      教 諭  國廣 俊二
    日光市立足尾小学校
      教 諭  秋澤 克樹

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部  教授  橘川 眞彦

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  • 数学部会(中・高) [研究協議 有] 
    1/27 午後
     発表内容
    • グラフを正しく理解する力の育成
      -情報発信者の意図を見抜く力の育成を目指して-
    •  溢れる情報の中にはグラフを用いたものも多い。グラフは目的に合わせて偽りなく多様に作成することが可能であるため、正しく読み取る力の育成が必要である。中学数学における指導の場面を模索した結果について発表する。
    宇都宮市立一条中学校
      教 諭  田巻 聖克

    • 思考力・判断力・表現力を高める授業の実践
      -自らの思考を客観視、再構築するために-
    •  思考過程の言語化及び思考の再構築を通して、より高度な思考力を効果的に育成したいと考えた。そこで、「考えること」を客観視し論理的に捉えるために、考えるための技法である「思考のすべ」を用いた授業実践について発表する。
    県立真岡高等学校
      教 諭  小林 浩二

     
    指導助言 県教委事務局学校教育課  指導主事  松本 秀則

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  • 英語部会(中・高) [研究協議 有] 
    1/27 午後
     発表内容
    • 英語による実践的コミュニケーション能力の育成を目指して
      -「足利市版CAN-DOリスト」の作成と活用への取組-
    •  本市においては、小学校6年間の英会話学習を踏まえ、英語による実践的コミュニケーション能力の育成をねらいとして、「足利市版CAN-DOリスト」の設定・活用の在り方について研究を行ってきた。その作成の取組及び実際の授業での活用の一端について発表する。
    足利市立教育研究所
     足利市立山辺中学校
      主幹教諭 髙木 秀和
     足利市立第三中学校
      教 諭  石原 敦子

    • これからの「思考力」の育成を目指して
      -「思考のすべ」を活用したポストリーディング活動-
    •  次期学習指導要領では「知っていること・できることをどう使うか」を考える「思考力」の育成が求められる。ただ英文を読むだけでは気付くことのない視点を持ち、学習内容と自分の知識や経験を結び付けて思考を深めていく授業について考える。
    県立茂木高等学校
      教 諭  福島  諒

     

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  • 校内研修部会 [研究協議 有] 
    1/28 午前
     発表内容

    • 校内研修の充実に関する調査研究
    •  教員は学校で育つものであることから、学校内において同僚の教員と支え合いながら、主体的・能動的に学び合う校内研修の充実が求められている。当センター研究調査部では、本年度、校内研修の実施状況を把握・分析し、校内研修資料を作成した。その調査研究の概要を報告する。
    総合教育センター研究調査部
      指導主事 五月女 穣

    • 校内授業研究の推進による同僚性・授業力の向上
      -宇都宮大学教職大学院・教育実践プロジェクトの学びから-
    •  校内研修を課題として教育実践プロジェクト(長期実習)に取り組んだ教職大学院生の学びを紹介する。校内授業研究の推進を通して、教師が内発的改善力を高め、同僚性や授業力を向上させていくプロセスについて発表する。
    宇都宮大学教職大学院
     宇都宮市立横川中央小学校
      教 諭  澤田 慎一
     市貝町立赤羽小学校
      教 諭  國井 朱美
     下野市立国分寺中学校
      教 諭  鋪屋 佳子

     
    指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科  教授  松本 敏

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  • 特別支援教育部会 
    1/28 午前
     発表内容


    • 特別支援学校(知的障害)における教科指導の充実
      -文部科学省著作教科書を活用した算数科(領域「数と計算」)-
    •  当センター教育相談部では、平成27・28年度の2年間で、特別支援学校(知的障害)における教科指導の充実に関する調査研究に取り組んだ。今年度はその成果をまとめ、文部科学省著作教科書を活用した算数科の系統性を踏まえた指導の在り方について、調査研究協力校の実践とともに紹介する。
    県立富屋特別支援学校鹿沼分校
      教 諭  川中子 靖代
      教 諭  福田 有宏
    総合教育センター教育相談部
      指導主事 人首 健一
     
     



  • 健康教育部会 [研究協議 有] 
    1/28 午前
     発表内容
    • 自らの命を守ることのできる児童生徒の育成
      -小・中・地域との連携をとおして-
    •  「防災教育プログラム」を活用し、児童生徒が自らの判断で自らの命を守ることができるようにするための学習を行うとともに、様々な場面を想定した避難訓練を実施した。それらの様子や児童生徒の変容について紹介する。
    鹿沼市教育委員会事務局
    学校教育課
      指導主事  荒川 一志
    気象庁宇都宮地方気象台
      地震津波防災官
            永田 俊光

    • 佐野市における食物アレルギー対応
      -安全な食物アレルギー対応食を提供するために-
    •  佐野市では二つの学校給食センターで36の小・中学校、約1万食の給食を提供している。食物アレルギーをもつ児童生徒が安全にかつ楽しく給食の時間を過ごすために、佐野市で行っている対応内容について発表する。
    佐野市立田沼小学校
    (佐野市立北部学校給食センター)
      栄養教諭 提箸 久美子

     
    指導助言 県教委事務局学校教育課  副主幹  伊藤 雅幸

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  • 児童・生徒指導部会Ⅱ [研究協議 有] 
    1/28 午前
     発表内容  
    • 上三川町におけるいじめ未然防止の取組
      -児童生徒が主体となった宣言づくりやルールづくりを中心に-
    •  学校におけるいじめへの対応は、早期発見・早期対応だけでなく、未然防止が重要である。本町で実施している、児童生徒を主体とした、いじめ未然防止に向けた取組を紹介する。
    上三川町教育研究所
     上三川町立本郷北小学校
      教 諭  今野  守
     上三川町立明治中学校
      教 諭  野澤 栄昭
     上三川町立明治小学校
      教 諭  石塚 秀幸

    • 情報モラルの育成に関する調査研究
      -ネットトラブルに関する指導資料の作成-
    •  当センター研究調査部では、情報モラルの育成に資する児童生徒用教材やその活用のための指導資料及び集会等で活用できるプレゼンテーション資料を作成した。それらの内容・活用方法や最新のネットトラブルの事例について紹介する。
    総合教育センター研究調査部
      指導主事 中條 康雄

     
    指導助言 県教委事務局学校教育課児童生徒指導推進室  指導主事  神宮司 賢一郎

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  • 国語部会(中・高) [研究協議 有] 
    1/28 午前
     発表内容
    • 説明的文章の構造を把握するための方法
      -学習事項を書くことに生かす視点を求めて-
    •  説明的文章を正確に読むためには、大まかな文章の把握が足がかりになると想定し、文章を構造的に理解するための方策を模索した。また、実践を通して、「読むこと」と「書くこと」を有機的に結びつける授業についても考察した。ここでは、その実践について報告する。
    大田原市立大田原中学校
      教 諭  和田 悦子

    • 「読むこと」と「書くこと」の有機的連関
      -「作文」と「小論文」をつなぐ-
    •  「読むこと」の指導に偏らざるを得ない現状を踏まえ、「読むこと」の指導をきっかけとし「書くこと」の指導へとつなげていくには何ができるかを模索した。アクティブ・ラーニングの視点も重視しながら、高校の実態に即した「書くこと」の指導について考察した。
    県立小山高等学校
      教 諭  池田 智子

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部  准教授  飯田 和明

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  • 学力向上部会Ⅱ [研究協議 有] 
    1/28 午後
     発表内容
    • 全国学力・学習状況調査、とちぎっ子学習状況調査の結果から見た本県の課題と今後の取組について
    •  全国学力・学習状況調査や、今年度で3回目となるとちぎっ子学習状況調査の結果から明らかになった、本県の学力向上における成果と課題について説明するとともに、今後の取組について、資料等を用いて具体的に示す。
    県教委事務局学校教育課
    学力向上推進室
      副主幹  小倉 寛史

    • 学びの連続性を意識した学習指導の推進
      -国語科、算数・数学科の授業づくり-
    •  本市では、義務教育9年間を一体的に捉えた小中一貫教育を推進している。「確かな学力」の定着を目指して、小・中学校の学習内容の系統性を意識した授業づくりを模索した。国語と算数の授業実践例を紹介する。
    佐野市教育センター
     佐野市立閑馬小学校
      教 諭  前田 敏恵
     佐野市立田沼東中学校
      教 諭  前田 和代

     

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  • 生涯学習部会 [研究協議 有] 
    1/28 午後
     発表内容
    • 学校支援のためのコーディネーターに関する調査研究報告
    •  学校と地域の連携・協働のためには、地域住民や学校との連絡調整を行うコーディネーターの存在が重要である。今後の学校支援に関するコーディネーターによる活動の充実を図るため、コーディネーターの配置や活動状況について調査した結果を発表する。
    総合教育センター生涯学習部
     社会教育主事 白井 淳子

    • 学校支援のためのコーディネーターの活動の実際Ⅰ
      -日光市立大沢小学校地域コーディネーターの取組-
    •  地域コーディネーターが、公民館講座受講者をボランティアとして学校につないだこと、異年齢のボランティア同士が、学校で一緒に活動することで交流を図ったことなど、生涯学習や地域づくりの視点をもって実践してきたことを発表する。
    日光市立大沢小学校
     地域コーディネーター
           五十嵐 至子

    • 学校支援のためのコーディネーターの活動の実際Ⅱ
      -塩谷町での地域教育コーディネーターの取組-
    •  塩谷町では町内の全学校を対象とした学校支援を進めており、町生涯学習課内に社会教育指導員を兼ねた地域教育コーディネーターを配置している。学校と地域をよりスムーズに結びつけるコーディネーターの活動の実際について発表する。
    塩谷町教育委員会事務局
    生涯学習課
     副主幹兼社会教育主事
           浜  清美

     
    指導助言 宇都宮大学地域デザイン科学部  准教授  石井 大一朗

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  • *幼児教育と小学校教育の意
    幼小(*)連携部会 [研究協議 有] 
    1/28 午後
     発表内容
    • 遊びを学習に生かす「接続カリキュラム」の開発
      -認定こども園と小学校が共に-
    •  幼児期の教育と小学校教育との接続について、子どもたちがスムーズに生活するには何が大切なのか、どのような仕組みが必要なのか、小学校と幼稚園とが協力して作りあげたカリキュラムの事例をあげて報告する。
    認定こども園あかみ幼稚園
      副園長  長島 弥生

    • 幼児期の学びを生かした「スタートカリキュラム」の提案
      -小学校の実践を通して-
    •  幼児期から児童期の「学びの変化」に注目し、円滑な接続の在り方について考える。児童が抵抗なく小学校生活に入るための、幼児期の学びを生かしたスタートカリキュラムを提案する。また、このカリキュラムの実践例を報告する。
    市貝町立市貝小学校
      教 諭  松尾 昌子

    • 「できていること」をつなぐ幼小連携
      -町連携協議会を中心に-
    •  高根沢町では、町内の幼・保・小を六つのブロックに分けて、幼小連携を行っている。幼・保・小それぞれの教育を尊重した「できていること」をつなぐ幼小連携を紹介する。
    高根沢町教育委員会事務局
    こどもみらい課
     付課長兼管理主事兼指導主事
            沼尾  昇

     

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  • 社会、地歴・公民部会(中・高) [研究協議 有] 
    1/28 午後
     発表内容
    • 「思考力・判断力・表現力」を育成する授業を目指して
    •  生徒の「声」をもとに学習課題を設定し、個人で考える時間の後、グループで互いの考えを伝え合い、学級全体でそれらの考えを発展させ、再考・振り返りを行う授業を行っている。本発表では、地理的分野と公民的分野における実践を紹介する。
    那須塩原市立黒磯中学校
      教 諭  西田 和昭

    • 地歴・公民科における追究型授業を目指して
    •  生徒の主体的な学習を目指して、生徒自らが課題を追究する授業を展開している。本発表では、言語活動の充実を念頭に置き、アクティブ・ラーニングを取り入れるなどしながら、試行錯誤してつくり上げた授業の実践例と今後の課題を紹介する。
    県立宇都宮南高等学校
      教 諭  長平 佳史

     
    指導助言 宇都宮大学教育学部  准教授  熊田 禎介

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  • 理科部会(中・高) [研究協議 有] 
    1/28 午後
     発表内容
    • 理科教育における思考力・表現力の育成
    •  平成27年度全国学力・学習状況調査の中学校理科における本県生徒の結果を分析し、本県中学校理科教育の課題について考えた。その課題から見えてくる思考力・表現力の育成のための手立てを、観察・実験を含めて紹介していく。
    総合教育センター研修部
      副主幹  小栗 和彦

    • 高等学校において今求められる理科指導の在り方
    •  高等学校においては、生徒の科学的な思考力や表現力の育成を図る観点から、観察・実験を中心に探究の深まりを実感させ、深い学びにつながる学習活動の充実が求められている。そのような学習活動を充実させる実験教材や授業展開・指導法を追究・検討したので、物理、化学、生物における実際の指導実践事例とともに報告する。
    県立真岡工業高等学校
      教 諭  栗原 道王
    県立益子芳星高等学校
      教 諭  谷田貝 庸介

     

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