〔 ○○ 〕地区

 

学校名

 

○○町立○○○小学校

 

氏 名

 

○○ ○○

 

1 今年度、学校として取り組んだ情報モラル教育に関する項目すべてにチェックしてください。

 

指導した場面

 

■教科(社会 )   □道徳  ■総合  □特活  □朝・帰りの会

□児童生徒の集会  ■保護者会  □その他(          )

 

指導の対象

 

□児童生徒 □保護者 ■両方 □その他〔            〕

 

対象学年

小学校

□1年 □2年 ■3年 □4年 ■5年 ■6年

中学校

□1年 □2年 □3年

 

 

 

 

 

 

指導した内容

■チェーンメールへの対応

□著作権と著作物の利用

□肖像権

■個人情報管理

■電子メール発信時のルールやマナー

□不当請求

IDとパスワードの管理

■不適切なWebに遭遇したときの対応

Webによる発信時のルールやマナー

□フィッシング詐欺

□なりすまし

□ネット依存症

□その他〔                          〕

 

 

使用した資料、機器等

 

■読み物資料 □ワークシート ■動画コンテンツ □体験型コンテンツ

■コンピュータ □プロジェクタ □スクリーン □電子黒板

□ビデオ ■インターネット □その他〔             〕

 

使用した資料等の名称やサイト名、URLなど

パンフレット「知っていますか?携帯サイトがここまで過激なことを!」

「子どもたちがネットトラブルにあわないために」

 

インターネット安全・安心相談  http://www.cybersafety.go.jp/

 

 

 

 

2 今年度の取り組みの中から、実践事例を1つ以上紹介してください。

〔実践1〕   実施日:平成20年 月 日(

 

指導のねらい

携帯電話やパソコンでインターネットを利用する際の注意,特に「ネットいじめ」と「有料サイト」について知り,今後のネット活用に生かそうとする態度を育てる。

 

指導の対象

 

■児童生徒( 5 年生) □保護者 □両方 □その他(      )

 

 

指導の概要

 

 指導した場面、使用した資料 指導に要した時間等

・指導した場面…総合的な学習の時間

                情報機器年間指導計画8/10時間

・所要時間…45分

・資料…「子どもたちがネットトラブルにあわないために」

         ネットでの悪口が罪になる?

・パソコン室でのメールの送り方、読み方などの操作を知らせ、担任(40番)からのメールを読み、マナーを考えさせ問題がある箇所を返送させた。その後、問題点をいくつか取り上げ気をつけなければならないことを考えさせた。

 

 

児童生徒の反応や

指導した感想

 

子どもたちは、どこが問題なのかが分からず初めはとまどっていた。27名の内17名は誹謗中傷・名誉毀損について気付くことができた。他の児童は文章についての感想だった4名は返送できなかった。

 

 

〔実践2〕  実施日:平成20年 ○月 ○日(○)

 

指導のねらい

ブログや掲示板の利用を通して、個人情報の扱い方について考えるとともに、個人情報が他人に知られるとどのような事件事故に巻き込まれる可能性があるか理解することができる。

 

指導の対象

 

□児童生徒(   年生) ■保護者 □両方 □その他(      )

 

 

指導の概要

 

 指導した場面、使用した資料 指導に要した時間等

・資料を提供し、保護者が個人で考える。

・近くの保護者と意見交換し、確認し合う。

・どんな意見が出たか発表し合う。

・出た意見を認めながら、補足説明していく。

・特に携帯電話の取り扱いについて、注意してほしいことを伝える。

・授業参観後の懇談会で、25分間話し合った。

 

 

保護者の反応や

実施後の感想

・携帯電話に対する認識が改められたようだった。

・情報モラル教育に関する学習が、今回初めての機会だったので、継続してこのような機会をもちたいと思った。

 

 

 

3 今年度実践した情報モラル教育について、指導の成果と課題を記入してください。

 

日常の誹謗中傷、名誉毀損などの言動を何気なく使っている児童は、問題のあるメールでもどこに問題点があるのかが分からなかった。気づかない児童は、気づいた児童の意見を知ることで日頃の生活やネット上でも相手の立場に立った話し方を考えていかなければならないことに気づいたようだ。携帯電話でのメールが主流なので書き込みする時には、相手がどう感じるかをよく考えさせていきたい。

  また、メールを返信するという操作を取り入れたため全員の考えを知ることができ、今後の児童指導にも役立てていきたい。