研修
- 令和3(2021)年度 栃木県教育研究発表大会報告
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栃木県教育研究発表大会が令和4(2022)年1月28日(金)・29日(土)の両日、オンラインで行われ、多くの方々に御参加・御視聴頂き、盛会のうちに終了いたしました。
御参会及び御発表いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
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令和3(2021)年度 栃木県教育研究発表大会の御案内 (更新)
- 参加申込について(オンラインのみの開催となります)
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※1 Zoomの接続方法については、こちらを御参照ください。
遠隔授業マニュアル「Zoomの使い方(家庭用)」
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大会案内のダウンロード 【大会案内印刷用】 -
※ 各部会の をクリックすると、発表の詳細がご覧いただけます。
- 各部会の御案内
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会場 : 栃木県総合教育センター <アクセス>
日 程 1部
9:50~11:302部
12:30~14:103部
14:50~16:30令和4年
1月28日
(金)魅力ある学校づくり部会
生涯学習部会
主権者教育研究部会
人権教育部会
学力向上部会
指導と評価の一体化部会 ※
(※この部会は16時45分まで)
児童・生徒指導部会
道徳教育部会
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日 程 1部
9:50~11:302部
12:30~14:103部
14:50~16:30令和4年
1月29日
(土)校内研修部会
幼小連携部会
外国語部会(小・中・高)
情報教育部会
国語部会(小・中・高)
社会、地歴・公民部会(小・中・高)
特別支援教育部会
算数、数学部会(小・中・高)
理科部会(小・中・高)
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01.魅力ある学校づくり部会
1/28 1部テーマ 魅力ある学校づくりの推進 内容 学校で明確にした資質・能力を子どもたちに身に付けさせるために、どのように学校内外の教育資源を活用しながら、魅力ある学校づくりを推進していけばよいのかについて考える。 実践発表①
- 「鹿沼市における特別活動の事業展開」
鹿沼市総合教育研究所 副主幹・指導主事 清野 竜一
鹿沼市立北押原小学校 教諭 角野 宏江実践発表②
- 「『地域とともにある学校づくり』に向けた連携・協働活動への取組 ~地域を知り、地域に触れ・学び、地域を語れる子どもたちの育成を目指して~ 」
下野市教育研究所
下野市立国分寺中学校 教諭 石﨑 真清実践発表③
- 「『聴く 説く 挑む』ことができる生徒を育てるための教育活動」
県立日光明峰高等学校 主幹教諭 桐村 健 -
02.生涯学習部会
1/28 1部テーマ 行政と地域が連携した地域課題解決への取組 内容 行政と地域が連携して地域課題解決に向けて取り組んでいる事例の発表を基に、今後の地域課題解決に向けた活動の推進について考える。 発表
- 「地域の課題解決に向けた取組事例調査」
総合教育センター生涯学習部 社会教育主事 山﨑 浩之 実践発表①
- 「真岡まちづくりプロジェクト『まちをつくろう』」
真岡市総合政策部プロジェクト推進室 係長 林 大輔 実践発表②
- 「壬生町家庭教育推進事業『子育て・親育ち講座』結び合う力~幼・保・小・中・各団体との協働による家庭教育支援~」
壬生町教育委員会事務局生涯学習課 課長補佐兼社会教育主事 高橋 唯拓 指導助言 宇都宮大学地域デザイン科学部 准教授 石井大一朗 -
03.主権者教育研究部会
1/28 2部テーマ 主権者として求められる力を育むために 内容 主権者教育では、政治の仕組みについて必要な知識を習得させるにとどまらず、主権者として社会の中で自立し、他者と連携・協働しながら社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の構成員の一員として主体的に担う力を身に付けさせることが求められている。本年度は、小・中学校、特別支援学校における主権者教育の事例発表等を踏まえ、主権者教育の在り方や校内体制づくりを考える。 発表
- 「新学習指導要領のもと、発達段階に応じた主権者教育の在り方」
栃木県連合教育会
発表① 宇都宮市立雀宮中央小学校 教諭 大松 茂夫
発表② 宇都宮市立雀宮東小学校 教諭 森山 貴史
発表③ 宇都宮市立星が丘中学校 教諭 星野めぐみ
発表④ 県立特別支援学校宇都宮青葉高等学園 教諭 浅野 哲也
発表⑤ 作新学院大学人間文化学部 特任教授 木村 直人
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04.人権教育部会
1/28 2部テーマ 日々の教育活動に生かす人権教育の実践 内容 人権が尊重される社会の実現に向け、学校教育や社会教育において実践された事例からその成果や課題を確認し、これからの人権教育推進の方向性について考える。 実践発表①
- 「主体的に行動できる生徒の育成 ~様々な不安に悩む生徒に寄り添い、語り合い、支えられる教師~」
足利市立教育研究所
足利市立協和中学校 教諭 髙沢 昌代実践発表②
- 「学校における清掃活動の実態と教育効果の再考 ~『無言清掃』に対する教職員と生徒の意識調査から~」
栃木市立藤岡第一中学校 教諭 湯本 さや 実践発表③
- 「現代社会における人権問題と指導の実際 ~インターネットの問題とデジタル・シティズンシップ教育~」
益子町立益子小学校 教諭 小森 大樹 指導助言 県教委事務局総務課人権教育室 副主幹 星 治 -
05.学力向上部会
1/28 2部テーマ 確かな学力を身に付けるための取組 内容 子どもたちが確かな学力を身に付け、自らの人生を切り拓くとともに、これからの社会の担い手として活躍するためには、学校教育における学力向上について、どのような取組をしていけばよいのかを考える。 発表①
- 「本県の学力向上に向けた取組について」
県教委事務局義務教育課学力向上推進担当 指導主事 小林 孝裕 発表②
- 「課題発見・解決に向けた授業改善の取組 ~スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業において推進している各教科の実践について~」
県立栃木高等学校 教諭 大橋 秀人 指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科 教授 人見 久城 -
06.指導と評価の一体化部会 ※
(※ この部会は16時45分まで)
1/28 3部テーマ 資質・能力を育成する指導と評価の一体化 内容 学習指導要領において各教科等で育成を目指す資質・能力が明確化され、児童生徒の学習の成果を的確に捉えながら、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善を図る「指導と評価の一体化」が一層求められている。そこで、当センターの取組や専門家による講話を通して、指導と評価の在り方を考える。 発表
- 「資質・能力を育成する指導と評価についての取組と課題」
総合教育センター研究調査部 指導主事 齊藤 真史 講話
- 「資質・能力を育成する指導と評価の一体化」
京都大学大学院教育学研究科 准教授 石井 英真 -
07.児童・生徒指導部会
1/28 3部テーマ チームによる支援を充実させるために 内容 いじめ、不登校などの未然防止やそれらの課題への組織的対応のためには、様々な分野の専門家との連携を図り、それぞれの強みを生かした支援をしていくことが大切である。そこで、学校としての連携の在り方や、児童生徒へのよりよい指導・支援について考える機会とする。 発表
- 「チームによる支援を充実させるために」
総合教育センター教育相談部 指導主事 澁谷 景子 実践発表①
- 「チームによる支援の実際 ~ケース会議の活用や他機関との連携~」
那須塩原市立東那須野中学校 教諭 内海 直之 実践発表②
- 「チームによる支援の実際 ~SC及び他機関との連携~」
県立宇都宮商業高等学校 教諭 荒木 範子 -
08.道徳教育部会
1/28 3部テーマ 道徳教育の充実に向けて 内容 道徳教育の要となる「特別の教科 道徳」の時間が教育課程上に位置付けられ、各学校においては、道徳教育の更なる充実が図られているところである。そこで、学校全体での道徳教育の取組や道徳科の授業改善の取組についての実践発表及び専門家による指導・助言を通して、よりよい道徳教育の実践を考える。 実践発表①
- 「学び合い、互いに高め合う子どもの育成 ~他人を思いやる心をもつ子どもを目指して~」
佐野市立界小学校 教諭 小林 昭宏 実践発表②
- 「心の教育の充実 ~ローテーション道徳授業の実践を通して~」
那須町立那須中央中学校 教諭 谷川 知弥
〃 教諭 長谷部沙織指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科 准教授 和井内良樹 -
09.校内研修部会
1/29 1部テーマ 教員が主体的・協働的に取り組み、同僚性を高める校内研修の在り方 内容 宇都宮大学教職大学院では、教育実践プロジェクト(長期実習)に取り組んでいる。本部会では、実習校の課題を踏まえた授業実践等の取組を基に、教師が内発的改善力を高め、同僚性や授業力を向上させていくプロセスについて、教職大学院生の発表を通して考える。
趣旨説明 - 「宇都宮大学教職大学院の取組について」
宇都宮大学大学院教育学研究科 教授 日野 圭子
校内研修事例発表 宇都宮大学教職大学院
塩谷町立玉生小学校 教諭 岡崎 智子
鹿沼市立さつきが丘小学校 教諭 前多 千史
足利市立協和中学校 教諭 國定 佑基
指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科 教授 青柳 宏 -
10.幼小連携部会
1/29 1部テーマ 幼小接続期の質の高い教育とは~互いの教育を見通して~
内容 幼児教育において育みたい資質・能力が明確化され、幼児教育と小学校教育との円滑な接続が求められている。そこで、幼稚園等と小学校における質の高い教育の実践発表を通して、円滑な接続を実現するための保育・教育の充実について考える機会とする。
実践発表① - 「幼児教育と小学校教育の円滑な接続に向けて ~小学校に学びをつなぐ~」
高根沢町立西小学校 教諭 荒井美貴子
実践発表② - 「発見や体験を通した学び ~好奇心や探究心をもって考え、言葉などで表現する姿から~」
認定こども園愛泉幼稚園 保育教諭 石島あさみ
実践発表③ - 「質の高い幼児教育を目指して ~保育の振り返り・接続課題の発見~」
社会福祉法人つくし会つくし保育園 副主任保育士 横松 一輝
指導助言 幼児教育センター顧問 神長美津子 -
11.外国語部会(小・中・高)
1/29 1部テーマ 外国語教育における小・中・高の連携 内容 外国語教育において、各学校段階間の円滑な接続に向けて、今年度当センターにおいて実施した研修及び調査研究の取組を紹介する。また「小・中・高の連携推進のために必要となるポイント」に関する講話を通して、「現在求められている授業とは何か」を考える。 実践発表① - 「小学校英語実践研修について」
総合教育センター研修部 指導主事 福田 俊彦 実践発表② - 「生徒の主体的で深い読みを促す表現活動の工夫」
県立小山高等学校 教諭 髙橋 倫子 講話 - 「『チームとちぎ』で目指す、外国語教育における小・中・高の連携」
宇都宮大学大学院教育学研究科 助教 田村 岳充 -
12.情報教育部会
1/29 2部テーマ 情報教育最新事情 内容 GIGAスクール構想の実現に伴うICTの活用について考える。また、当センター研究調査部が行った、高等学校情報科「情報Ⅰ」に関する調査研究についての発表を通して、小・中・高等学校におけるプログラミング教育について考える。 特別講話 - 「GIGAスクール構想の実現に伴う1人1台端末及び高速大容量通信環境の積極的な活用の推進について」
文部科学省初等中等教育局GIGA StuDX推進チーム 専門職 曽根原加果
発表 - 「高等学校情報科「情報Ⅰ」におけるプログラミングの指導について」
総合教育センター研究調査部 指導主事 福田 智貴
県立宇都宮南高等学校 教諭 岡本紫津香
県立壬生高等学校 教諭 宍戸 賢一
県立佐野高等学校 教諭 石川美恵子
指導助言 宇都宮大学共同教育学部 教授 川島 芳昭 -
13.国語部会(小・中・高)
1/29 2部テーマ 「主体的・対話的で深い学び」を目指した国語科授業 内容 新しい学習指導要領では、国語科における資質・能力の育成を目指して、児童生徒の「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が求められている。そこで本部会では、小・中・高の実践研究発表を通して、国語科における「深い学び」及び小・中・高の学びのつながりを考える。 実践発表① - 「対話で文学的文章教材の読みを深める授業づくり」
足利市立けやき小学校 教諭 植木 美穂
実践発表② - 「読む技術の習得を目指した系統化の試案 ~指導する技能と学習用語の抽出を通して~」
栃木市立大平南中学校 教諭 佐藤奈央子
実践発表③ - 「主体的な学びを促す『問い』の工夫」
県立真岡高等学校 教諭 小林 巧
指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科 准教授 大場 賢治 -
14.社会、地歴・公民部会(小・中・高)
1/29 2部テーマ 「主体的・対話的で深い学び」を目指した授業づくり 内容 新学習指導要領では、社会科、地理歴史科、公民科において育成を目指す資質・能力や教科としての「見方・考え方」が示され、児童生徒の「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が求められている。そこで本部会では、小・中・高の実践研究発表を通して、「深い学び」及び学校段階間の学びのつながりを考える。
実践発表① - 「自ら社会に関わり、他者と協働しながら豊かな未来を創造しようとする子供の育成 ~第6学年『新しい日本、平和な日本へ』の実践を通して~ 」
宇都宮市立横川東小学校 教諭 島田久美子 実践発表② - 「主体的に社会に関わり、思考力・判断力・表現力を育成する授業構想 ~中学校社会科第3学年での実践を通して~ 」
宇都宮市立陽北中学校 教諭 山中 雄司 実践発表③ - 「高等学校歴史領域における『思考力・判断力・表現力』を育成する指導の工夫 ~ICTの活用により学習者中心の授業をデザインする~ 」
県立学悠館高等学校 教諭 石田 幸太 指導助言 県教委事務局高校教育課指導担当 副主幹 大森 淳子 -
15.特別支援教育部会
1/29 3部テーマ 児童生徒の主体的な取組を促す自立活動の指導の充実 内容 小・中学校の自閉症・情緒障害特別支援学級と特別支援学校における自立活動の指導の事例を通して、児童生徒の主体的な取組を促す自立活動の指導の在り方について考える。 発表 - 「特別支援学級における自立活動の指導 ~子どものうまくいっているところに着目した指導の実際~」
総合教育センター教育相談部 指導主事 落合 睦美 実践発表 - 「特別支援学校における自立活動の指導 ~子どもの発信を大切にしたかかわりを目指して~」
県立富屋特別支援学校 教諭 邉見 順平 指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科 准教授 岡澤 慎一 -
16.算数、数学部会(小・中・高)
1/29 3部テーマ 数学的に考える資質・能力を育成する算数、数学科の授業づくり 内容 数学的に考える資質・能力の確実な育成を目指して、算数・数学科における「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善について、授業実践例等を通して考える。 実践発表① - 「生き生きと学び合い、児童自身が問題発見・解決する授業を目指して ~学習を振り返り、よりよく問題解決しようとする児童の育成~」
宇都宮市立豊郷北小学校 教諭 西部 亮子
実践発表② - 「数学的な思考力・判断力・表現力の向上を目指す授業の実践 ~事象を多面的に考えることに着目した授業の工夫~」
日光市立東中学校 教諭 花塚 正和
実践発表③ - 「高等学校における数学的活動の充実」
総合教育センター研修部 指導主事 飯塚 久宣
指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科 教授 日野 圭子 -
17.理科部会(小・中・高)
1/29 3部テーマ 理科における思考力、判断力、表現力の育成と学校段階間の接続 内容 小学校、中学校、高等学校における、理科の実践研究発表を通して、思考力、判断力、表現力等を育成するための指導方法について共有するとともに、それらを踏まえた学校段階間の円滑な接続について考える。 実践発表① - 「小学校理科における思考支援のための教材と授業構成 ~プラレールおよびScratchを活用した電気概念モデルの開発を通して~」
宇都宮市立城東小学校 教諭 小林 裕子
実践発表② - 「土壌呼吸測定に関する教材の検討とその教育的効果の確認 ~中学校3年生を対象とした授業実践を通して~」
壬生町立壬生中学校 教諭 山本 千帆
実践発表③ - 「高校化学における探究活動」
県立栃木女子高等学校 教諭 島﨑 育巳
指導助言 宇都宮大学共同教育学部 准教授 出口 明子