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  • 各種展覧会・発表会・コンクール等

  • 第69回栃木県児童生徒発明工夫展覧会 金賞受賞作品(令和元年度) (更新)

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  • 審査会:令和元(2019)年10月9日(水)
    応募点数:194 点

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  • いそげ!かんじゅくくん
    宇都宮市立今泉小学校 第3学年 渡邉 耀大さん

     スーパーで買ったキウイフルーツをすぐに食べると、熟していないためにおいしくないことがあります。そこで、キウイフルーツを早く食べられるよう、この装置を考えました。これは、りんごの出すエチレンガスが、くだものや野菜を熟させることを利用して、下段に入れたりんごのエチレンガスで、上段に入れたキウイフルーツを熟させます。
     また、キウイフルーツのへこみ具合で、熟したかどうかを計る道具も作りました。
    作品1

    わたしといもうと
    小山市立豊田南小学校 第2学年 大塚 花乃さん

     公園でシーソーに乗って遊んだとき、乗る場所を変えるだけで上がったり下がったりするのがおもしろかったので、私と妹で遊ぶシーソーゲームを作ることにしました。両端に私と妹の人形を置いてゲームをスタートします。周りに置いてあるおもりを交代で乗せていき、水平につり合えば合格です。
    作品2

    それゆけファイト
    小山市立豊田南小学校 第6学年 大塚 裕陽さん

     丸い球がコロコロと転がる楽しいゲームを作りました。スタートからゴールまで球が転がるようにレールを壁に貼ってコースを作ります。三つのゴールのうち、二つは壁から離れているため、両側の壁も使ってコースを作らないとゴールできません。できるだけ早くゴールするように作ったり、長い時間をかけてゴールするように作ったりと、ルールを変えながら遊ぶのも楽しいです。壁から離れた二つのゴールは、ガラスでできているため、入ると良い音がします。
    作品3

    三分(さんぷん)ぶた
    足利市立第一中学校 第1学年 菊地 應仁さん

     お湯を入れた後のカップラーメンのふたが、すぐに開いてしまうため、しっかり抑える専用のふたを考えました。大きなカップラーメンにも対応できるサイズにしました。そして、3分を計れるように、砂時計を付けました。この砂時計は磁石で付いているため、簡単にひっくり返すことができます。
    作品4

    ひもスリッパ
    足利市立第一中学校 第3学年 佐藤 太陽さん
    第3学年 槌谷 碧晃さん

     足を骨折してギブスで固定したとき、包帯や添え木の厚みで上履きやサンダルが履けなくなってしまった経験があります。そこで、足に包帯を巻いている人でも履けるスリッパを考えました。ひもでサイズを調節できるようにしたため、包帯を巻いている人だけでなく、足が大きい人や小さい人でも、脱げにくいスリッパになりました。
    作品5

    もうすぐなくなります
    栃木県立鹿沼高等学校 第2学年 浦田  鴻さん

     ポンプ式のシャンプーや液体石鹸の容器は、不透明なものが多く中身が見えません。シャワーの途中でシャンプーが無くなっているのに気が付き、ふたを外して容器の底に残ったシャンプーを使ったことが何度もあります。そこで、残りが少なくなったことが分かる容器を作ることにしました。
     中身の量の変化によって、浮きが浮いたり沈んだりする仕組みを利用し、シーソーで反対方向に動くという動力伝達機構をつくり、中身が少なくなると赤のマーカーが飛び出すようにしました。
    作品6

    海洋守(かいようまもる) 君
    栃木県立鹿沼高等学校 第2学年 浦田  鴻さん

     最近、海洋生物がプラスチックのゴミを食べてしまう問題が大きく報じられています。そこで、ペットボトルのキャップを楽しく回収する装置を作ることにしました。
     ペットボトルのキャップが投入されると、装置内に設置されたLEDが点滅します。キャップが、中央下の「あたりゾーン」に入ると占いが楽しめます。全体の制御にはマイコンを使用しました。
    作品7

    ここにいるよ
    栃木県立鹿沼高等学校 第2学年 浦田  鴻さん

     迷子になった子どもの名前を、大声で呼ぶことがはばかれる場面を見かけました。そこで、迷子を名前で呼なくても、すぐに見つけられる装置を考えました。
     迷子になった子どもを探したいときは、いちごの送信機のボタンを押します。すると、受信機側のポーチから細長いバルーンが膨らみながら伸び、人混みの中でも見つけやすくなります。さらに、バルーンの横でLEDが点滅するため、夜間や暗い場所でも見つけやすくなります。この装置は、音で探すものと異なり、騒音の中でも子どもを見つけることができます。
    作品8

    キッチンシンクの見張り番
    小山市少年少女発明クラブ (小4) 橋本 侑樹さん

     ペットの猫がキッチンシンクに飛び乗るのを防止する装置を考えました。 この装置は、キッチンシンクの手前に取り付けて使用します。
     猫が飛び乗ろうとすると、ローラー付きの羽板が傾くため、猫は滑り落ちます。そして、傾いた羽板はゴムの力で元に戻ります。また台所の水が付いても大丈夫なように防水にしました。
     家の周りの塀に設置すれば、野良猫除けにもなります。
    作品9

    簡単!!きれいな目玉焼
    小山市少年少女発明クラブ (小5) 竹政 榮輝さん

     目玉焼の黄身を真ん中にする方法を調べたところ、難しいことが分かったので、誰でも簡単に黄身が真ん中の目玉焼を作れる装置を作りました。
     シリコン製のじょうごに生卵を入れると、金属製の外枠まで白身が広がり、その中央に黄身がセットされるようになっています。これで、黄身が真ん中にあり、白身も円い、整った目玉焼が作れます。
    作品10




  • 第69回栃木県児童生徒発明工夫展覧会 開催要項(令和元年度)

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