目 的 | 生活科の趣旨の一層の実現に向けて、具体的な活動や体験を通して児童理解を深めるとともに、児童にとって価値ある体験について考え、指導力の向上を図る。 |
日 時 | 平成25年8月1日(木) 9:30~16:00 |
対 象 | 小学校の教員 |
研修内容 | 1 講話「子どもから始まり、子どもに返る生活科」 2 演習「具体的な活動や体験を通した児童理解~学校探検の擬似体験をしよう~」 3 研究協議「知的な気付きを生み出す価値ある体験とは」
|
講 師 | 総合教育センター職員
|
研修の様子 | 講話 「子どもから始まり、子どもに返る生活科」 | 講話 「子どもから始まり、子どもに返る生活科」 | 演習 「具体的な活動や体験を通した児童理解」 | 演習 「具体的な活動や体験を通した児童理解」 | 研究協議 「知的な気付きを生み出す価値ある体験とは」 | 研究協議 「知的な気付きを生み出す価値ある体験とは」 |
|
受講者の声 | - 子どもの願いと教師の意図が重なったときに、初めて「価値ある活動が生まれる」ことがわかりました。年間指導計画をもう一度見直し、改善しようと思います。
- 学校探検の擬似体験を通して、子どものわくわく感や発見カードを書くことが苦手な子の気持ちを実感する等、児童理解を深めることができました。
- 評価について、「結果」より「過程」、「出来映え」より「思い」を重視することや学校生活全体で子どもを丸ごと評価することを学んだので、実践したいです。
|
研修担当者からの メッセージ | - 学校探検の擬似体験「総合教育センター大発見!」は、思いがけない出会いがあったり、受講者の個性が発揮されたり、生活科の授業そのものでした。研究協議では、具体的な指導や評価等についての3つのタスクをグループで話し合いました。体験と言語活動を通し、生活科の趣旨や醍醐味を味わっていただきました。明日からの授業づくり、支援、評価等に生かしてほしいと思います。
|