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2013/09/02

平成25年度 新任係長級学校栄養職員研修  第1日

| by 栃木県総合教育センター
目  的係長級に即応した学校栄養職員としての職務に関する知識・技能・態度等を身に付け、学校給食の中核的職員としての意識の向上を図る。
日  時平成25年7月4日(木) 9:30~16:00
対  象新任主査に該当する学校栄養職員
研修内容1 講話「共同調理場の管理・運営」
2 講話・見学「衛生管理の実際」
3 研究協議「学校給食を生きた教材とするために」
4 講話・研究協議「係長級学校栄養職員としての役割」
講  師共同調理場長
中学校栄養教諭
健康福利課職員
総合教育センター職員
研修の様子
講話
「共同調理場の管理・運営」
講話・見学
「衛生管理の実際」
研究協議
「学校給食を生きた教材とするために」
講話・研究協議
「係長級学校栄養職員としての役割」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
  ①満足度
 満足  不満足
 
研修満足度33.3%66.7%



1 講話「共同調理場の管理・運営」
2 講話・見学「衛生管理の実際」

  【研修の目標】
 共同調理場に関する講話や見学を通して、管理・運営について理解を深める。また、衛生管理に関する現状と課題を踏まえて、衛生管理指導の在り方を考えることができる。

【講話・見学を通しての主な意見・感想】

  • 衛生管理は、調理員の意識のもち方で大きく変わります。やはり人間関係づくりが大切だと感じました。
  • 「人」でできる工夫は持ち帰り、自校でも取り入れたいと思いました。
  • 衛生管理に関する表示等について、改善したい所がいくつか思いついたので生かしていきたいです。

3 研究協議「学校給食を生きた教材とするために」
【研修の目標】
 学校給食を生きた教材とするための工夫について協議を通して考えることができる。

【研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 献立について、どうしてこの内容になっているのか詳しく説明できるようにしたいです。
  • 授業だけにとらわれるのではなく、毎日の小さな工夫で子どもたちの食に対する関心を高めていきたいです。そして家庭での話題にもしてもらえるように努力していきたいです。
  • 献立表を用いた協議は、他校での工夫の様子が分かり参考になりました。
4 講話・研究協議「係長級学校栄養職員としての役割」
【研修の目標】
 係長級学校栄養職員としての役割について理解を深め、係長級としての自覚を高める。

【講話・研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 「係長級」という言葉の重みを改めて感じました。また、経験と年数を重ねてみることがあるということが分かりました。勤務校でその経験を生かせるようにしていきたいと思います。
  • 初心に戻り、仕事内容を見直していきたい。
  • 給食内容が改善されるよう努力したい。





13:45 | 専門研修1イ