目 的 | 学習指導要領の趣旨を踏まえ、多様な音楽のよさや美しさを味わい、幅広く主体的に鑑賞する能力を育てるための指導法について、演習を通して理解を深め、授業力の向上を図る。 |
日 時 | 平成26年7月29日(火) 9:30~16:00 |
対 象 | 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の音楽を担当している教員 |
研修内容 | 1 講話・演習「音楽を聴き深める力を育てる鑑賞指導の工夫」 2 研究協議「音楽を聴き深める力を育てる授業づくり」
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講 師 | 宇都宮大学教授 小原 伸一 氏 総合教育センター職員
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研修の様子 | 1 講話・演習「音楽を聴き深める力を育てる鑑賞指導の工夫」 | | | 2 研究協議「音楽を聴き深める力を育てる授業づくり」 ◇「アルルの女」より「ファランドール」の模擬授業 | | | ◇「展覧会の絵」より「キエフの大門」の模擬授業 | | |
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受講者の声 | 【研修を受講した主な意見・感想】- 「人は『音楽を人生の経験』から聴いている」という言葉が印象に残りました。
- 「聴き方を教える」ことが、聴く力を付けることにつながるということを意識して指導していきたいです。
- 様々な音楽を経験させ、聴く型を教え言葉で表現する力を付けさせて、音楽をより深く味わえるように指導していきたいです。
- 午後は、授業のアイディアを出し合い様々なアプローチの仕方があると再認識できました。同一曲でも、対象学年によって異なる切り口で学習できることを再認識しました。
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研修担当者からの メッセージ | - 宇都宮大学の小原伸一教授の講話・演習を通して、学校教育で鑑賞活動をする意義、「聴く型」の指導をする重要性、思考を促す指導法などについて学びました。研究協議では、鑑賞の授業づくりを行い、グループごとに楽しみながら模擬授業を実施しました。
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