教職員研修トップ > 研修案内(小、中)> 保健体育専門研修Ⅰ 

平成26年度 保健体育専門研修Ⅰ

平成26年度 保健体育専門研修Ⅰ~初歩から学べる剣道指導~ 研修報告
目  的剣道の基本動作や基本となる技を、演習を通して身に付けるとともに、授業力の向上を図る。
日  時平成26年11月7日(金) 9:30~16:00
対  象全校種で、初歩的な段階から剣道指導の在り方を学びたい教員
研修内容1 講話「剣道の指導」
2 実技「剣道の基本動作と基本技」
3 実技「相手の変化に応じた攻防の展開のための指導」
講  師県教委事務局スポーツ振興課職員
研修の様子
講話
「剣道の指導」

礼に始まり、礼に終わる
実技
「剣道の基本動作と基本技」
実技
「剣道の基本動作と基本技」
実技
「相手の変化に応じた攻防の展開のための指導」
実技
「相手の変化に応じた攻防の展開のための指導」

受講者の声
  • 初めて剣道を行う生徒に、いかに剣道の楽しさを伝えていくか、導入のやり方が参考になりました。
  • 剣道の文化的な特性を歴史的側面から分かりやすく説明し、さらに、人づくりに繋げていくというポイントを生徒たちに重点的に指導していきたいと思いました。
  • ほぼ初めての剣道だったので、すべてが勉強になりました。実際に面を付けて動いてみると、呼吸の苦しさや暑さが実感でき、とても厳しい競技であることが分かりました。楽しさと厳しさの両面を生徒に教えていきたいと思います。
研修担当者からの
メッセージ
  • 講話では、授業を通して子どもたちに身に付けてほしい力、剣道の特性、また、武道と他のスポーツとの違いなどを話していただきました。実技では、剣道で最も大切な礼から始まり、防具等を使わない練習法や新聞紙を使った導入など、剣道に初めて関わる中学生でも楽しく学べる指導例を紹介していただきました。受講者の多くがほぼ初心者でしたが、研修の後半には、見事な攻防も展開できるまでに上達しました。受講された方々が、今後さらに自信をもって授業に臨まれることを期待しています。