目 的 | 技術・家庭科(技術分野)の学習内容D「情報に関する技術」の「計測と制御」の指導において、よりよい授業を実践するために、協議や実習を通して指導力の向上を目指す。 |
日 時 | 平成26年8月21日(木)9:30~16:00 |
対 象 | 中学校、特別支援学校(中等部)の技術分野を担当している教員 |
研修内容 | 1 研究協議「計測と制御の指導上の課題について」 2 実習「世界で活用されているロボット教材を活用した題材研究」 3 研究協議「研修成果の授業への活用について」
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講 師 | 株式会社アフレル教育支援事業部主任 春木 賢仁氏 総合教育センター職員
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研修の様子 | 実習「世界で活用されているロボット教材を活用した題材研究」 〇春木講師の指導で、研修がとてもスムーズに進みました。
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〇「月面探査ミッションを遂行せよ」という課題に対して、試行錯誤しながら、課題解決を実際に取り組みました。
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研究協議「研修成果の授業への活用について」 〇本日の研修成果をどのように授業に生かすか、意見交換を行いました。
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受講者の声 | - 日常の授業でも、講師の先生が用意してくださったような動画やプレゼンを用意して活用できれば、意欲が高まり、理解も深まると思いました。
- 本日使用した教材は、センサ-がたくさん付いていて、制御の方法も組み合わせることができることなど、実社会で使用されている制御の方法を実際に見せられるので、生徒にも分かりやすいと思いました。
- 楽しくプログラミングでき、そして頭もたくさん使いました。全県的に導入が進めば良いと思いました。
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研修担当者からの メッセージ | 免許外で技術分野を担当されている先生も参加されましたが、春木講師の指導でとてもスムーズに研修が進行しました。免許外であっても十分に目的の達成が可能な研修となっていますので、免許外で担当されている先生方にも、奮って参加していただければと思います。 研究協議では、計測と制御の授業の在り方について、現状や課題について意見交換がされました。いかに生徒のやる気に火をつけるかが大切であり、そのための教材の在り方や課題の提示の仕方等について、共有することができました。
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