目 的 | 主幹教諭としての職務、今日的な教育課題、学校経営の在り方等について理解を深め、主幹教諭としての資質の向上を図る。 |
日 時 | 平成26年12月4日(木) 9:30~16:00 |
対 象 | 新任主幹教諭 |
研修内容 | 1 演習「学校組織マネジメント(2)」 2 講話「主幹教諭の役割」
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講 師 | 山梨大学 大学教育センター 教授 日永 龍彦氏 総合教育センター職員
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研修の様子 | 演習「学校組織マネジメント(2)」 | 演習「学校組織マネジメント(2)」 | 講話「主幹教諭の役割」 | 講話「主幹教諭の役割」 |
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研修評価・振り返りシートから | 0 研修の満足度、研修へのニーズ ①満足度 | 満足 | | 不満足 |
②研修ニーズ
- 班別の話合いや協議の時間の確保
- 人材育成や経営に対する講話
1 演習「学校組織マネジメント(2)」 【研修の目標】 組織的な学校運営の実践に向け、主幹教諭としての課題を共有し、参画意識を高め、課題解決の方策を探るとともに、具体的な取組を考える。 |
【演習を通しての主な意見・感想】
- 前年と同じ計画ではなく、子どもの実態、目指す子ども像を明確にした上での計画づくり、活動づくり、授業づくりを先生方に呼びかけるところから始めていきたいです。
- 学校組織として、先生方の考え・意見の集約を心がけて、居がいのある職場を作りたいと考えました。
- まず、目指す学校像を考える。そして現在の学校の現状から、そこに向かってどのように進めていったらよいのかを、現在あるものから洗い出したり新たに考えたりしたいと思いました。
- 改善志向ではなく改革志向で取り組んでいきたいと思いました。
2 講話「主幹教諭の役割」 【研修の目標】 主幹教諭設置の経緯、主幹教諭設置に伴う課題を理解した上で、主幹教諭に求められる力量、主幹教諭の役割を明確にする。また、主幹教諭として、校長、教頭及び教諭等とのかかわり方を具体的に理解し、よりよい学校運営に努めることができる。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】 - 学校づくりの要としての存在価値や具体的な意味を理解することができました。
- いろいろなところをつなぐ人になっていきたいと思いました。
- 「オーケストラの指揮者」という言葉が心に残りました。それぞれのよさを引き出し、コーディネートして調和のとれたハーモニーを生み出したいと思いました。
- 職員全体に経営参画をうながす働きかけを行っていきたいと思いました。
- 「学校評価は学校づくりなのです。」という言葉に、目から鱗が落ちるようでした。学校評価を学校改善のために生かしていきたいです。
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