教職員研修トップ > 研修案内(小、中)> 小学校外国語活動専門研修 

平成26年度 小学校外国語活動専門研修

平成26年度 小学校外国語活動専門研修~評価について考える~ 研修報告
目  的外国語活動の評価に関する講話や演習・協議をとおして、外国語活動の授業における評価について学ぶとともに、授業における具体的な評価の進め方や考え方についての理解を深め、指導力の向上を図る。
日  時平成26年8月11日(月) 9:30~16:00
対  象小学校教員
研修内容1 講話「『外国語活動の評価』~日々の授業の評価について~」
2 演習・協議「『評価の実際』~授業実践映像を視聴して~」
3 演習・発表「『指導と評価の一体化』~授業づくりを通して~」
講  師総合教育センター職員
研修の様子
講話「『外国語活動の評価』~日々の授業の評価について~」


演習・協議「『評価の実際』~授業の実践映像を視聴して~」


演習・発表「『指導と評価の一体化』~授業づくりを通して~」

受講者の声
    【講話より】
  • 指導と評価の一体化を念頭に置き、日々の授業を改善していきたいです。
  • 評価を意識することが、目標を意識し、活動を考える上で大切なことであるということを学び直しました。また、評価が誰のため何のためにあるのか考えることができました。
  • 校内研修等で学びを共有できる方法を提供していただき、大変参考になりました。
  • 講話内容を教員間でしっかりと共有して児童に返していきたいと思います。
  • 【協議・演習より】
  • 評価規準、方法や場面について具体的に考えることができました。また、目標-指導(授業内容)-評価を関連させて協議することができて勉強になりました。
  • 個に応じた指導を心がけるために個々を見取り、児童同士や教師との関わりの中で伸ばしていくことの大切さを感じました。
  • これまでは指導法についての研修が多かったので、評価という視点から授業をとらえ直すよい機会となりました。自校の評価計画(指導計画)を見直したいと思います。
研修担当者からの
メッセージ
 評価に関する理論と実践を2つの柱として研修を進めたことで、評価の考え方や、授業での評価の実践方法等を具体的に理解できました。
 研究協議では、本時の活動をどのように評価していけばよいのか、目標に迫るための様々な活動のアイデアを共有しながら話し合い、班員で協力しながら指導案の作成を進める姿が見られました。本研修が、今後の指導の一助となれば幸いです。