平成27年度 道徳専門研修

平成27年度 道徳専門研修 ~道徳の時間の授業づくり~ 研修報告
目  的道徳の時間の特質や基本的な指導過程を理解し、ねらいに迫るための授業づくりについて、演習を通して学ぶことで、授業力の向上を図る。
日  時平成27年7月27日(月) 9:30~16:00
対  象小学校、中学校、特別支援学校の道徳を担当する教員
研修内容1 講話「道徳の時間の指導の現状と課題」
2 研究協議・演習「『特別の教科 道徳』とこれからの道徳教育の充実」
講  師白鷗大学講師 中山 和彦氏
研修の様子

受講者の声
  • 教え育てる部分を大切にしながら、子ども自身が思考することを重視した授業を行っていきたいと思います。
  • 道徳でも、ねらいと指導と評価の一体化が大切であることが分かりました。子どもにとって新たな気付きや学びがある「ねらい」を考え、よさを引き出す評価を実践していきたいと思います。
  • 短期的なねらいの立て方や中心発問の在り方等、道徳の時間の授業について新たに学ぶことができました。職員研修等で共有を図り、各職員の日々の授業に生かせるようにしたいと思います。
研修担当者からの
メッセージ
 講師の先生は、受講された先生方一人一人の悩みや課題に答えながら講話してくださいました。新たに学んだことや再確認できたことを、道徳教育の一層の充実に生かしてほしいと思います。そして、子どもがよりよく生きようとする心を育てていきましょう。