3学年便り(令和6年度入学生)

令和7年度 鹿沼高校飯塚毅育英会奨学金授与式

 3月27日(金)、鹿沼高校飯塚毅育英会の奨学金授与式が、本校会議室にて行われました。飯塚毅育英会は、鹿沼市出身の実業家・篤志家である故・飯塚毅氏によって設立され、栃木県の高校生に対し、将来有為な人材を育成することを目的として奨学事業を行っています。本校では学業・人物ともに優れた生徒8名に対し、2学年の年度末に奨学金を給付しています。当日は生徒・保護者列席のもと、授与式を行い、校長より各生徒に奨学金が授与されました。

 校長からは、「2年間他の模範となる学校生活を送ってきた結果と、今後への期待の表れであり、誇りに思ってほしい。また3年生になっても高い志を持って努力を続けてください」と激励の言葉がありました。

 8名の奨学生については、4月8日(水)の始業式後に、証書を授与し全校生徒に披露する予定です。

 

 

【2学年】クラス対抗クイズ大会

 3月23日(月)LHRを利用してクラス対抗クイズ大会を行いました。

2学年最後の授業時間であり、最後のクラスの思い出となりました。

各クラス団結してクイズに挑み、大変盛り上がる中、接戦を制し優勝トロフィーを手にしたのは6組でした。

三年生になっても、この団結力で勝利を掴んでいきましょう!

 

【2学年】最後の探究の時間

 3月19日(木)最後の探究の時間となりました。

2学年の1か年勤賞授与式が行われ、52人が呼名され、表彰状を受け取りました。

 また、1年間の思い出の写真がムービーになってスクリーンに流され、楽しかった2年間の思い出とともに、2学年が終わってしまうことにどこか胸の奥が少し切なくなりました。

 そのあと、授業に出ていただいた先生方から応援メッセージを頂き、3年に向けて頑張ろうと気持ちを新たにすることができました。

「橄欖漢詩」 近体詩の創作

 2年生の古典探究では、「春」を題に漢詩(近体詩)の創作に取り組みました。授業では、平起式の形式や平仄の基本について学び、下平声六「麻」の韻を用いることを条件として作品を制作しました。生徒たちは辞書を参照しながら語句を精選し、韻律や字数の規則を踏まえて表現を構成することで、漢詩の特色と奥深さを体験的に理解することができました。

 代表作品を生徒昇降口に掲示し、校内で鑑賞できるようにしています。

「橄欖俳句会」・「橄欖短歌会」代表作品の掲示

 2年生の国語科の授業において、1年間を通して俳句と短歌の創作に取り組みました。1年次の夏休み課題として芥川龍之介「枯野抄」を読んだことを出発点に、言葉を通して自己や世界を見つめ直す学びを積み重ねてきました。

 5月の体育大会、7月の合唱コンクール、8月の鹿苑祭という三大行事では、それぞれの場面で感じた一瞬の思いや情景を俳句に表現しました。また、10月の修学旅行では、非日常の体験を題材にした俳句を制作しました。さらに年末年始には、「明」「夢」をお題とした短歌に挑戦し、一年の締めくくりと新年への思いを三十一音に込めました。

 これらの作品の中から理型生徒の代表作を選び、現在、昇降口および2年生教室の廊下に掲示しています。行事の記憶や生徒一人ひとりの感性が凝縮された作品は、学校を行き交う生徒や教職員の目を引き、本校の学びの一端を伝えています。