日誌

学校通信

R5鹿南祭 インターアクトクラブ活動報告

 皆さんこんにちは!インタアクトクラブの副会長より活動報告です。

 11月2日(木)・3日(金)に開催された鹿南祭のステージ発表において、当インターアクトクラブの紹介、並びに活動報告をおこないました。

 発表本番では多少緊張したものの、全校生徒や来場者の方々に少しでも楽しんでもんらいたい、活動を理解してもらいたいと考えていたため、楽しく発表することができました。改めて、聞いてくださった皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 発表後に校内においてユニセフの募金活動を実施しました。

 部員一同で呼びかけるとともに、3年生の先輩方2名も呼びかけに協力していただき、多くの方から募金のご協力をいただくことができました。

 今回の活動において、多くの方にご協力いただくことができ、感謝しています。本当にありがとうございました。

 

 インターアクトクラブに少しでも興味を持っていただき、私たちと一緒に活動してくださる方をお待ちしております。

 

 

環境緑地科「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業講演会」を実施しました

令和5年10月27日(金)、環境緑地科1・2年生は「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業講演会」を実施しました。

宇都宮大学農学部森林科学科・教授 大久保 達弘 様から、『栃木の里山・奥山の森林と利用について学ぼう』テーマで講話していただきました。

講話内容:• ⾥⼭林の⽣態的位置づけ  

     • 栃⽊の奥⼭の森林利⽤の変遷と現状

     • 栃⽊の⾥⼭の伝統的森林利⽤の変遷と現状

     • 栃⽊の⾥⼭林の未来

“なぜ「里山」が注目されるのか?”の背景として、都市住民の関心と地域からの内発的対応、人口減少社会での都市人口集中と過疎化進行、里山の否定から回帰、故郷の原風景や心の故郷など精神・文化的価値の消失への危機感となっている。しかし、現実の里山は崩壊寸前、農林漁業の衰退(生業的側面)、土地開発による消失、野生鳥獣害・自然災害リスク増加、現状をよしとしないが将来像も描きにくい等の説明がありました。今後の取組として、都市と里山の交流、外部からの里山生態系利用と地域への利益配分、生物多様性や生態系保全面から里山が再評価されてきている等の説明もありました。参加した生徒たちは、自分の生活に照らし合わせながら興味関心をもって講話を伺っていました。

 

 

 

環境緑地科林業専攻・スマート林業教育推進事業(板荷演習林ドローン測量)について

令和5年10月26日(木)、環境緑地科林業専攻2・3年生はスマート林業教育推進事業・板荷演習林ドローン測量を実施しました。

(有)高見林業の斎藤さんからドローン操縦の指導を受け、本校板荷演習林の測量を行いました。参加した生徒たちは演習林の形や高低差、樹木の種類を確認しながら、ドローン撮影された画像データを熱心に見ていました。今後、オルソ画像による解析を行い、地形の詳細をアドバイスしていただき、演習林の間伐実習に活用していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

環境緑地科1年「農業と環境」実習風景!!PARTⅡ

令和5年10月24日(火)、環境緑地科1年生は”ハクサイ”・”ダイコン”・”カブ”の生育調査を行いました。

今年は害虫による食害が多く、薬剤散布の回数を増やしたりと対応しています。

また、10月下旬なのに昼間は25℃と季節外れの日々が続いています。気候変動という言葉も体験的に感じています。

この気候にも負けないような力強い野菜を作っていきたいと思います。

私たち農業関係高校・生徒も力強く元気に学習していきます!!