中学校との交流では、本校と中学校とで生徒が行き来して交流しており、中学校の生徒が計画した内容で交流します。
高等学校との交流もお互いの学校を会場にして行っています。高校生が本校に来校したときには、一緒にスポーツを楽しんだり、本校高等部の作業学習を体験したりします。一方、本校生徒が高等学校に行った際には、ウォークラリーなど高校生が考えた内容で交流します。
小学部1・2年生は小山市立羽川小学校との交流学習を行っております。今年度は1学期と2学期の2回、直接交流を行うことができました。
1回目の交流では、とちまるくん体操を全員で踊ったり、グループに分かれて自己紹介やボール運びゲームをしたりしました。初めて会う友だちにお互い緊張の面持ちでしたが、ボール運びゲームでは、子どもたちが声を掛け合い、足並みを揃えてゲームに取り組む姿が見られました。
2回目の交流では、羽川小児童による「よっちょれ」ダンスを鑑賞した後、グループに分かれていろいろなゲームに取り組みました。羽川小児童が本校の児童にも取り組みやすいゲームを用意してくれたり、道具にも本校児童が興味をもちそうなキャラクターのイラストが描かれていたりと、いろいろな工夫がされていました。子どもたち同士でかかわり合い、協力し合いながらゲームに取り組む姿もあり、1回目よりも交流が深まった様子が見られました。
羽川小学校の皆様、今年度も本校との交流及び共同学習の実施において御協力いただきありがとうございました。
9/25(月)に大谷北小学校体育館にて、小学部3.4年生と大谷北小学校の4年生で学校間交流を行いました。
お互い初めて会う友達に最初は緊張や不安の表情も見られましたが、大玉転がしリレーを通して、笑顔がたくさん見られました。走順に並び替えるために大谷北小の児童が本校児童の手をつないで並んだり、本校児童のペースに合わせて大玉を一緒に転がしたり、素敵な児童同士かかわりがたくさんありました。最後の振り返りでは、各校児童が「楽しかった。」と感想を発表してくれました。
12月に2回目の直接交流を予定しています。次回もたくさんの笑顔や素敵な姿が見られることを期待しています!