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鹿沼市ソフトテニス大会報告

 5/29(日)、鹿沼市総合運動公園テニスコートで行われた鹿沼市ソフトテニス大会に男子3ペア、女子4ペアが出場しました。30℃を超える暑さの中でしたが、太陽に負けずに、時には逃げながら頑張りました。
 そんな中、髙橋七・藤巻ペアが一般女子の部で準優勝しました。このペアは直前に怪我があり普段とは異なる陣形での戦いとなり、調整も決して十分とは言えませんでした。しかし、ペアで試合の前後で話し合いを重ね、戦い方を工夫し、更に持ち前のガッツでノーシードから各校の上位の選手や一般の選手を破り、勝ち上がることができました。次の大会でも期待ができる頼もしい戦いぶりでした。
 また、石塚・田村ペアは両者とも本調子とは言えませんでしたが、お互いが個々の役割以上の仕事をこなすことでフォローし合い、ダブルス競技での戦いにおいて非常に大切なことを体現してくれました。結果としては3回戦敗退でしたが、闘志みなぎるプレーを見せてくれました。
 今大会は勝敗の他にも炎天下の戦い方、試合までの過ごし方、チームとしてのバックアップの仕方等学ぶことが多いものでした。6月のインターハイ予選も本日同様の厳しい環境での戦いが予想されます。ここでの経験を糧に3年生最後の大会に向けて頑張りたいと思います。