地域の特別支援教育力向上のために 夏季研修開催

 

 7月27日(水)、地域の小中学校の先生や保育士さん、児童指導員さん、県のリハビリテーションセンターの方々に御参加いただき、夏季研修を開催しました。
 今年度のテーマは「特性に応じた教材の工夫・活用の紹介」とし本校の地域支援部長の水野先生が講話を行いました。学習活動を考えるうえで大切なポイントのお話や「やってみたい」「分かりやすい」学習をめざすための教材の活用例を紹介しました。その後はテーマ別情報交換を次の3グループの分かれて行いました。

Aグループ:感覚や認知の特性、理解などについての課題

Bグループ:運動・動作の協調性、巧緻性などについての課題

Cグループ:社会性やコミュニケーションなどについての課題

 どのグループにおいても、それぞれの職場で取り組んでいることや困っていること、その解決法など盛んに意見交換ができ有意義な時間となりました。

 暑い中、御参加いただき、ありがとうございました。