R4トピックス

カテゴリ:幼小部

手洗い指導

 Kao株式会社より「みんなで手あらい 盲学校向け」という教材をいただきました。これは手あらい指導を盲学校用にアレンジしたもので視覚に頼らずに正しい手洗いを学ぶことができる教材です。この教材を使用し小学部で授業を行いました。

 専用のジェルを手に付けブラックライトで照らして手には汚れがたくさんついていることを確認し、その後「あわあわ手あらいのうた」に合わせて手洗いを行うと手はきれいになりました。洗い残しが多い場所が触ってわかる手袋は児童からも好評でした。

  

ざぶん展 出展

 陶芸教室で制作した本校幼児児童の作品が、今年も陶芸家 林香君先生主催の「ざぶんSDGs大賞展」(場所:栃木県子ども総合科学館)に出展されました。たくさんの人が足を止めて、カラフルな作品に見入っていました。

  

卒業おめでとう会

 2月24日(金)に幼小部の卒業おめでとう会を行いました。在校生は協力して、プレゼントや会場の飾りなどを作ったり、係活動の準備をしたりしてこの日を迎えました。

 ゲームでは在校生が順番にネックレス、花、ティアラ、ブローチを卒業生に手渡しました。卒業生は、手渡された飾りを身に着けて素敵に変身しました。

 卒業のお祝いとして、装飾したフォトフレームとメッセージ入りCDをプレゼントしました。

 幼児児童全員で楽しい時間を一緒に過ごし、良い思い出を作ることができました。

 

第2回児童会総会

 2月20日(月)に第2回児童会総会を行いました。今年度の児童会行事や、児童会費の使い道について役員の児童から報告がありました。子どもたちはそれぞれ楽しかった活動について発表することができました。幼児児童全員で、リーダーとして児童会活動の司会や準備をした役員の児童に感謝の拍手を送りました。

東日本盲導犬協会への募金

 2月1日(水)に小学部の児童で東日本盲導犬協会に募金を届けに行きました。代表の児童は、「盲学校で集めた募金です。」と言いながら、職員の方にしっかりと手渡していました。

 盲導犬とふれあったり、実物大の盲導犬の模型を触らせてもらったりと、児童は募金だけでなく楽しく有意義な時間を過ごすことができました。新たにかわいいラブラドール子犬募金箱も校内に設置させていただくことになりました。

 今後も直接お届けに行ったり、校外に出かけた際に、盲導犬とふれあう機会があるのを楽しみにしています。

 

幼小部 豆まき集会

 1月30日(月)幼小部豆まき集会が行われました。

 陽ざしがあたたかい幼小玄関前で、節分、豆まきについてのお話を聞いた後、「鬼のパンツ」「豆まき」の歌を元気よく歌いました。

 「鬼が来たぞー。」という声とともに、3匹の鬼が、パンパンと金棒をはたく音をさせて向かってきました。幼小部のみんなは「おにはそと、ふくはうち」の掛け声をかけながら思いきり、鬼たちに向かって豆を投げました。鬼は「痛い、痛い。」といいながら逃げていきました。

 まもなく立春です。あたたかな春が待ち遠しいです。

 

幼小部 陶芸教室

 今年度も陶芸家の林香君先生にお越しいただき、陶芸教室を行いました。

 8色の粘土から好きな色を選び、ねじったり丸めたりして、粘土を混ぜました。粘土を砂袋で叩いてならし、平たいお皿を作りました。

 今回は、色のイメージや、完成したお皿をイメージして、タイトルもつけました。「冬の夜」、「こおりのおさら」、「あまのがわ」など、素敵な言葉が子どもたちから出てきました。林先生から、「盲学校の子どもたちの発想は本当に素晴らしい。イメージを言語化できるところが、盲学校ですね。」とおっしゃっていただきました。

 どんなお皿が完成するのか、みんな心待ちにしています。

  

幼小部 お楽しみ会

 12月19日(月)に体育館で幼小部のお楽しみ会がありました。

 踊れ・どれ・ドラ・ドラえもん音頭を踊っていると、サンタさんが楽しそうな子どもたちの様子にひかれてやってきました。

 ゲーム「サンタさんからのお願い」では、サンタさんから告げられたお題を一人一人の幼児・児童が達成していくものでした。「歌を歌ってください。」「早口言葉を言おう。」などのお題が出されましたが、どの子もサンタさんの話をよく聞いて達成することができました。

 サンタさんから褒めてもらい、プレゼントをうけとった子どもたちの表情は笑顔いっぱいでした。

 「あわてんぼうのサンタクロース」を歌ったり、写真撮影をしたりしてから、来年また会えることを楽しみにしてサンタさんを見送りました。とても賑やかで楽しいお楽しみ会でした。

小学部 城山西小学校との交流(オンライン交流)

 11月28日(月)に、城山西小学校と交流を実施しました。盲学校を会場としたゲームオリエンテーリング交流の準備をしてきましたが、新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、オンラインでの実施となりました。

 両校児童は、映像と音声がつながると、手を振ったり挨拶をしたりと、和やかな雰囲気で交流がスタートしました。盲学校児童から一人一問の音あてクイズを出題すると、城山西小学校児童は友達と楽しそうに相談しながら答えていました。児童からは、「友達の声が聞けて楽しかった。」「3年ぶりに交流できて良かった。」との感想が聞かれました。

 直接会うことはできませんでしたが、映像や音声を通して友達を感じることができ、笑顔あふれる交流となりました。

小学部 校外学習(遠足)

 9月26日(月)、とちのきファミリーランドに小学部全員で遠足に行きました。始めに全員で豆汽車に乗りました。青空の下、気持ちのよい風や音などを楽しみました。その後は、グループに分かれ、友達と相談して決めた乗り物に乗りました。天気にも恵まれ、友達や先生と楽しい時間を過ごすことができました。