※当ホームページに掲載されている文書、画像等の無断転載・無断引用は禁止とさせていただきます。
文字
背景
行間
新着情報
本日の化学の授業では硫黄の同素体実験をおこないました。
授業のはじめに実験の手順とガスバーナーの操作方法を確認し、実験を開始しました。硫黄の同素体は単斜硫黄とゴム状硫黄の2種類を作って確認しますが、まずは単斜硫黄を先に作りました。単斜硫黄は硫黄を加熱し、円錐状に折ったろ紙に流し込んで作製します。
単斜硫黄は加熱し過ぎると失敗になってしまうため、遠火や余熱などで温度を調整しながら溶かしていきます。硫黄が溶けたら手にかからないように注意しながらろ紙に流し込みます。
流し込んだ硫黄は少しずつ硬化していくので、ちょうどいいタイミングを見計らってろ紙を展開します。時間を置きすぎると完全に硬化してしまいろ紙が開かなくなってしまいますが、今回は多くの班で上手く作製することができました。単斜硫黄は針状の結晶が特徴です。
できた単斜硫黄をしっかりと観察しました。
続いてはゴム状硫黄を作っていきます。単斜硫黄は加熱し過ぎないことがポイントでしたが、ゴム状硫黄は真っ黒になるまで加熱します。途中粘性が上がり半固体のような状態になりますが、それを更に加熱していくと再度液体の状態になっていきます。
...
本日は1年生全員を対象に生徒会と応援團を中心とした応援練習が実施されました。今週の1年生は毎日初期指導が組まれていましたが、その初期指導の最後の指導がこの応援練習です。これから3年間、壮行会や部活動の試合での応援などで応援をすることになるため、毎年1年生は入学直後に本校の応援の演武や手拍子を覚えます。生徒会長の挨拶のあと、1年生は早速応援團の演武を一通り拝見しました。
初めて見る応援團の演武ということで、最初は圧倒されながらただ見ているだけの状態でしたが、次第に手拍子の感覚を掴んでいるようでした。
練習が終わる頃にはある程度手拍子もできるようになっていました。
壮行会などで次回手拍子をする時には2・3年生たちと一緒にしっかりと手拍子できるようになっていることでしょう。
今週は1年生の初期指導がおこなわれています。本日は学校内の各教室や施設を案内しました。生徒たちは担任の誘導で校舎内外を隅々まで周り、各教室や別館の記念館を見学しました。
情報処理室、いわゆるパソコン室は、情報の授業や探究学習での調べ学習などで利用します。
記念館には、かつての教室のプレートや照明器具など古い時代のものがそのまま残されていて、歴史を感じることができました。
記念館の2階には学年200名収容の講堂があり、壁には歴代校長の写真が飾られています。
人工芝グランドを歩きながら欅の木や部活など各施設についての説明を受けました。
敷地の南東にあるテニスコートです。
正門前の「至誠の碑」です。本校の基本精神「至誠」の文字が刻まれ、グランド南側の欅と並び本校の象徴です。校歌や式典の祝辞、講話などで何度も登場します。その精神をしっかり心にも刻んで、真岡高校の生活を送りましょう。
おもな場所の見学になりました。他に知っておくべき所などもあります。これからの学校生活でどんどん活用していきましょう。
本日から新学期がスタートしました。先週入学式を終えた1年生にとっても今日からが本格的に高校生活のスタートです。生徒たちは朝のSHR後、大掃除をして講堂へと入場しました。
まず始業式に先立ち、今回の定期異動で新天地へと異動となった先生方の離任式がおこなわれました。生徒会長から別れを惜しむ挨拶の後、異動される先生方から挨拶をしていただきました。4月からはそれぞれ別の学校での勤務となりますが、新天地でも変わらぬご活躍を期待しています。
離任される先生方を見送った後、生徒たちは始業式に臨みました。始業式の校長講話では新年度の新しい目標を立てること、そして目標に向かって努力する過程が大切であるとの話がありました。
そして最後に2・3年生と1年生の対面式がおこなわれました。今日が2・3年生と1年生の初顔合わせということで、生徒会長から1年生に対しての歓迎の挨拶があり、新入生代表の生徒も温かいご指導をお願いしますとそれに答える形で挨拶をしました。部活や委員会活動などを通して先輩方から色々なことを吸収してもらえたらと思います。
本日は午前中で全ての予定が終了しました。明日は新しく本...
本日入学式が挙行されました。令和6年度は全日制・定時制あわせて203名の新入生を迎えることができました。新入生は登校後、各HR教室に入り、朝のホームルームをおこないました。
ホームルーム終了後、9時45分に講堂入場、入学式をおこないました。まだ初日とあって、入場の際は緊張した様子でした。
全日制、定時制全ての新入生が入場を終えて全員が着席した時の様子です。
開式の辞で式がはじまり、国歌斉唱の後、担任によって一人ずつ呼名され校長の入学許可を受けて正式に本校の1年生となりました。
入学許可の後、校長式辞、同窓会長祝辞、PTA会長祝辞にてお祝いと激励の言葉を頂きました。校長からは本校で多くのことを経験し、そこから学び、社会に貢献できる人材になってほしいとの激励を受けました。
同窓会長祝辞では旧制中学校時代から歌い継がれている校歌についてや、校章のデザインに込められた意味、本校の基本精神である至誠についての説明があり、今の新鮮な気持ちを忘れずにこれからの学校生活を送ってほしいと挨拶がありました。
PTA会長祝辞では、今は期待と不安があることと思うが、充実した学校生活を送ってほしい...
本年度は、3年生6名、2年生6名、1年生3名で活動いたしました。県大会ベスト16を目標に、経験者・未経験者一丸となって練習に励みました。大会の結果は以下の通りです。
関東予選 1回戦vs鹿沼 51-96
IH予選 1回戦vs足利 67-82
WC予選 1回戦vs佐野日大 54-62
新人戦 1回戦vs壬生 75-36
2回戦vs宇南 48-74
また今年度は、校内合宿を夏休みと冬休みに実施しました。冬合宿では、茂木町出身で昨シーズンまでBリーグで活躍していた大宮宏正氏に来校いただき、クリニックを実施しました。技術指導はもちろんのこと、身体の使い方や練習に臨む心構えなどを指導していただき、充実した経験になりました。
春休みも県外遠征を行い、充実した活動に なりました。次年度こそベスト16という目標を達成できるよう頑張ります。
バスケットボール部顧問 渡邉
3月1日に本校を卒業した卒業生の中から7名の卒業生が在校生に向けて自分の体験談を話してくれました。この発表会は毎年この時期におこなわれていますが、今年もそれぞれの実体験をもとに様々なエピソードを語ってくれました。
志望校を決めた理由、各教科の勉強方法、受験に対する心構えや失敗談、そして隙間時間に見ていたYoutubeの動画についてなど、どれも受験を終えた卒業生の生の声で、在校生には非常に参考になるものばかりだったかと思います。特に各教科の勉強方法や失敗談については、すぐにでも役立つ情報だったので、今日のこの話を聞いて、この後の学校生活や学習に活かせるとよいのではないでしょうか。後輩のために体験談を話してくれた卒業生の皆さんありがとうございました。
本日卒業式が挙行されました。全日制、定時制合わせて208名の生徒が本校を卒業しました。この学年は、コロナ禍の中で入学してきた学年です。日常生活や学校行事も多くの制約がありました。3年生の5月以降、ようやく通常の学校生活に戻れるようになりました。それまでは学校行事や講演など色々な場面で工夫しながらの学校生活を送ってきた生徒たちです。今後それぞれ違った道へと進んで行きますが、本校の基本精神「至誠」の精神と高校生活で学んだことを次のステップに活かして頑張って下さい。
卒業式の様子を写真で紹介いたします。
校長式辞
同窓会長祝辞(R5年度同窓会長祝辞←こちらをクリックすると全文をご覧頂けます)
PTA会長祝辞
在校生代表送辞
全日制卒業生代表答辞
定時制代表卒業生答辞
本日は同窓会入会式と卒業式予行などがおこなわれました。3年生の表彰式もおこなわれ、皆勤賞、文武両道奨励賞などの表彰がありました。文武両道奨励賞はPTA会長から直接記念メダルをいただきました。
続いて同窓会入会式がありました。定時制生徒と合同で実施しています。初めに佐藤同窓会長から代表生徒に記念メダルが贈呈され、挨拶では記念メダルの説明がありました。メダルは表側が正門近くにある至誠の碑、裏側には校章がデザインされています。同窓会長からは至誠の碑の歴史と「至誠」の意味についてもお伺し、このメダルを人生の羅針盤にしてほしいという思いを伝えていただきました。
卒業式予行では、礼法指導や入退場の練習を含め、全体の流れを確認しました。久々に全生徒による校歌が講堂に響きました。
いよいよ明日、卒業です。卒業生・在校生のみんなでよい門出となる卒業式にしましょう。
今月1日に発生した能登半島地震、その被災地へ募金を送ろうと生徒会が中心となって募金活動をおこないました。それにより、生徒、教職員あわせて78650円の募金が集まりました。集まった募金は石川県庁に送らせていただきました。微力ではありますが、被災地への支援に繋がれば幸いです。