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学校日誌
Cultural Package Exchange Project(「もの」と「もの」の交換で行う文化交流プロジェクト)の事後報告について
選択科目「時事英語」の授業の一環で今年3月に卒業した生徒が参加した、「もの」と「もの」の交換で行う文化交流プロジェクト、Cultural Package Exchange Project(文化箱交換プロジェクト)の事後報告です。本校と交流した台湾のJhengsing Junior High Schoolから、青山学院大学のご協力で、台湾からのCultural Packageが本校に送られてきています。箱を開けると、台湾の伝統的なお菓子の他、昔なつかしいおもちゃが入っていました。赤い紙細工は、漢字の「春」を形どったもので、「春節」をお祝いするものです。台湾からのPackageは英語科で保管してありますので、興味のある生徒や卒業生は英語科までぜひ見に来てください。
畜産部より
先週東京食肉市場で、第16回県内農業高校・大学校の肉牛枝肉研究会が行われ、本校から2頭出品してきました。結果は、去年に引き続き、最優秀賞、優秀賞に輝くことができ2頭ともにA-5、*匠の評価ををいただき、生徒たちが30ヶ月育てた牛が、どちらも高く評価されました。本校が最優秀賞を獲得するのは3年連続となるので、来年も入賞目指して頑張りたいと思います。
*匠とは・・・最も美味しい和牛とされているA-5ランクの中にも、脂肪交雑の入り方により、BMS8~12の5段階評価に分けられます。匠とは、その中でBMSナンバー10〜12の評価を受けた牛に与えられる称号で、最上級の和牛です。
写真の牛は優秀賞を獲得した茂男(茂福久×安福久×平茂勝)です。
●ロース芯 147㎠ ●バラ厚 9.7cm
●背脂肪厚 1.4cm ●BMS No.12
●枝肉重量 628kg ●歩留り 85.9%
●単 価 3,339円 ●金 額 2,096,892円
令和6(2024)年度 入学式
本日、令和6年度入学式を挙行いたしました。
生物生産科39名、農業機械科29名、食品科学科40名、総合ビジネス科33名、介護福祉科20名の計161名が晴れて入学を迎えました。新入生一人ひとりの力強い返事が会場内に響き渡りました。
将来への第一歩を踏み出した新入生のみなさん、有意義な学校生活が送れるように頑張っていきましょう。
介護福祉士国家試験 結果報告
介護福祉士国家試験 結果報告!!
昨日の14時介護福祉士国家試験の合格発表がありました。
本年度の本校卒業生の合格率は、95%でした。 (全国合格率 82.8%)
今後、国家試験を持った介護福祉士として、地域で活躍してくれることを期待しています。今年度も、本校福祉教育の推進のために多大なるご理解、ご協力をありがとうございました。
白百合女子大との連携授業報告(続編)です。
総合ビジネス科に続き、生物生産科1年で行われた白百合女子大学との連携授業の続編です。この授業は英語コミュニケーションⅠの授業の一環として行われました。生物生産科においては、大学生が事前に録画した動画教材を活用して行われました。その動画教材には、いちご栽培で大量に使用されるビニールなどのプラスチック製の資材や、鬼怒川に捨てられているゴミ問題などが扱われており、生徒はプラスチック汚染問題を身近なものとして感じながらこの問題について考えることができました。この授業の後、生徒は環境に配慮した様々な素材について英語で学んだ後、それらを活用したエコ商品のアイディアをグループで考えまとめるという活動に入っていきます。この授業は、1年間学んだSDGsについてのまとめとしての授業にもなります。真岡北陵高校はこれからもこのような英語をとおしてSDGsを学ぶ授業を行っていきます。 ご協力ありがとうございました。
進路の実現に向けた学習(2学年)
◆2月21日(水)6時限目に本校2年生が、第1体育館に於いて(株)ベネッセコーポレーションの増子様よりご講話をいただきました。その内容は、本校で1月に実施した実力診断テストの結果を見ながら各自が現状把握。個々の進路実現に向け、今何をすべきかということを考えました。
また、8月の基礎力診断テストの結果と比較し、点数の伸び率の高かった生徒は、担任から賞状が授与され、大いに盛り上がりました。
◆2月22日(木)の午後から、2学年でライトキューブ宇都宮で行われた進路相談会に参加してきました。多数の大学、専門学校、地域企業 様の中から、生徒たちは興味のあるブースに行き、様々な話をお聞きました。そしてメモを取りながら、説明者の話に対し熱心に耳を傾けていました。
保護者の皆様には、当日の送迎等で大変お世話になりました。ありがとうございました。
白百合女子大学と高大連携の授業を行いました
1月19日(金)、総合ビジネス科1年生の英語授業において、白百合女子大学 山野有紀 教授のもと、高大連携の授業が行われました。テーマはプラスチック汚染問題です。SDGsについて学ぶ大学生が、生徒たちに対し興味を持って授業に臨めるように、真岡市に関わりのある内容や、学校生活を話題にして授業を進めました。
教材として、本校の生徒たちは「真岡木綿会館」のご協力により制作が実現した「真岡木綿」の製造工程の動画を視聴し、地域伝統の天然素材の良さにも気づかされ、地域や環境に対する理解が深まりました。
授業の最後に、生徒はグループで「環境のために何をすることが大切か」について考え、意見を発表した後、生徒1人1人が小さなメモに自分のアイディアを英文でまとめるという活動をしました。そのメモを模造紙に張り付けると、パズルのように大きな「ハート」が現れるというすてきな「しかけ」があり、生徒は楽しそうに活動しました。
今後は生物生産科1年生の授業においても、同大学が制作したオリジナルビデオ教材を使用した授業を行う予定ですので、続編として後日ご報告いたします。
真岡北陵高校はユネスコスクール・キャンディデート校として、このようなESD(持続可能な開発のための教育)をこれからも行っていきます。「真岡木綿会館」の皆様、白百合女子大学 山野教授・学生の皆さん、ご協力ありがとうございました。
1学年進路ガイダンス
12月13日(水)の5・6時限目に1学年対象の進路ガイダンス(職業別出前授業)を行いました。事前のアンケートをもとに、19種類の講座から2種類の講座を選択し、外部講師を招いて受講しました。さまざまな職業の説明を聞き、体験を通して学びました。自分の進路について興味がある分野の話を聞くことで、進路に向けて理解が深まりました。
ハワイ日米協会よりメッセージが届きました。(「さだ子平和の折り鶴プロジェクト」ご報告続編)
11月19日(日)ハワイの真珠湾(Pearl Harbor)にて、「平和の折り鶴」配布が現地の学生ボランティアを中心に行われました。
プロジェクト担当のクリスティアンヌ・オノ様(ハワイ日米協会プログラム・スペシャリスト)より本校へ、心温まるお礼のメッセージと活動の様子を伝える写真が送られてきました。
メッセージの詳細と写真の全てについては、本校職員室前の掲示板にて公開してあります。生徒の皆さんや、ご来校の皆さまはどうぞご覧ください。沢山の方々のご協力ありがとうございました。
栃木県産業教育フェアに参加しました
11月11日(土)、宇都宮市のマロニエプラザにおいて「栃木県産業教育フェア」が開催され、実行委員として生物生産科2名と、本校3学科(食品科学科、総合ビジネス科、介護福祉科)も参加しました。
県内専門高校を中心に、各学校・学科の紹介や、取り組んだ研究内容の発表、成果物の販売、体験企画などが行われました。
【農業3科】
展示ブースでは、農業科3学科(生物生産科・農業機械科・食品科学科)の紹介パネルを展示し、農業科が取り組んでいる活動内容等について紹介しました。また、食品科学科が取り組んでいる野菜摂取量向上の取り組みについて、「ベジチェック」を来場者の方々に体験してもらい、野菜の摂取量について説明をしました。
販売ブースでは、食品科学科が製造した「味噌」や「ジャム」(イチゴ・ブルーベリー・リンゴ)、当日早朝から焼いた「食パン」を販売し完売しました。
【総合ビジネス科】
これまで継続して取り組んできた「真岡木綿の商品開発」の紹介を行いました。
商業部員も参加し、来場者に木綿の種を配りながら、研究の概要や木綿の種まき・育て方などを説明しました。
ブースを訪れたお客様は、綿花や木綿の木に触れ、生徒が開発した商品を手に取ったり、生徒に質問をするなど、興味津々の様子でした。
【介護福祉科】
介護福祉科の日頃の学習内容と、令和5(2023)年度 輝く“とちぎ”づくり表彰において優秀賞をいただきました「真ごころカード」活動についての紹介を行いました。
福祉部の体験ブースでは、『介護のイメージアップ大作戦』として、見守り装置の体験、介護記録入力体験等を行いました。ICT機器がどんどん導入されている介護分野において、最先端の機器を実際に体験できる良い機会となりました。
たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
生徒達も、それぞれの学科で日頃学んでいることを、県民の皆様にお伝えすることができ、大変有意義なフェアとなりました。
来年度は、全国版の産業教育フェア「さんフェアとちぎ」が本県開催になります。応援よろしくお願いいたします。
「つる」がハワイへと旅立ちました。(北陵祭で実施した平和の折り鶴プロジェクトについて)
11月3日(金)北陵祭にて、「平和の折り鶴ワークショップ」が生徒会によって開催されました。このワークショップは、「さだ子平和の折り鶴プロジェクト(Sadako Peace Cranes Project)」の一環で行われたものです。「さだ子平和の折り鶴プロジェクト」とは、広島原爆の犠牲となった佐々木禎子さんが、亡くなる最後まで平和の祈りを込めて折り鶴を折り続けたように、折り鶴の羽に平和メッセージを書いて世界の人々に配布する国際的な平和プロジェクトです。折り鶴の配布場所はハワイのオアフ島にある「アリゾナ記念館」です。「アリゾナ記念館」には、さだ子さんが折った実物の折り鶴が展示されています。1学年の英語授業の一環として、英文による平和のメッセージ付きの折り鶴と、平和メッセージカードの制作を行いました。北陵祭当日では、保護者をはじめ多くの地域の方々等が折り鶴の制作に関わっていただきましたので、目標の500羽を無事達成することができました。ご協力ありがとうございました。折り鶴は皆様の平和への想いを乗せて、プロジェクト事務局であるハワイ日米協会に向けて送られました。
会場の様子
学校長も参加しました。
ご協力ありがとうございました。
食品科学科1年
総合ビジネス科1年
生徒会役員
令和5年度 北陵祭
今年は5年振りに、地域の方々への日頃の感謝を込めて、北陵祭一般公開(11/3 祝日)の実施を予定しております。
当日は、各学科の学習内容の展示や研究発表、クラスごとに趣向を凝らした催し物が行われます。
以前から好評を得ております、生物生産科からの農産物販売や、食品科学科による味噌・ジャムなどの生産物販売も予定されています。
ぜひ多くの方々のお越しをお待ちしています。
学校祭の円滑な運営のため、以下の点について御協力お願いします。
※ 肖像権の観点から写真・動画のインターネットへの掲載(アップロード)は禁止とさせていただきます。
※ 感染症対策として、できるだけマスクの着用をお願いします。
※ 立ち入り禁止の場所には入らないでください。
※ 敷地内は禁煙です。皆様の御協力をお願いいたします。
1学年研修旅行
令和5年10月20日(金)、1学年は研修旅行として、東武動物公園に行ってまいりました。
各学科の専門科目の学習内容や、研修旅行の目的に合わせて、生徒それぞれが行動計画を立てて楽しく活動することができました。
天気にも恵まれ、大変有意義な研修旅行になりました。
修学旅行日誌[4日目クラス別行動・帰路](2学年より)
修学旅行(クラス別行動・帰路)
10/17(火)から始まった修学旅行もあっという間に最終日となりました。
クラス別行動では大阪:海遊館や大阪城・伊丹空港、京都:清水寺にそれぞれ行ってきました。
疲れは溜まっているものの、楽しそうに散策をする様子や最後のお土産を購入する姿を見ることができました。
すべての行程が無事に終了し、現在は新幹線で東京駅へ向かっています。その後、東京で乗換え、宇都宮駅へと帰ります。
車内ではほとんどの生徒たちが新幹線の中でゆっくりと休んでいます。
たくさんの思い出とお土産を各家庭へ持ち帰ると思いますので、ぜひお家に帰ってから修学旅行の様子を聞いてもらえればと思います。
また、慣れない場所で3泊4日。とても疲れていると思います。土日はゆっくり休んでまた月曜日から学業や部活動など通常の学校生活に励んでもらえればと思っています。
月曜日の1時間目は修学旅行の事後指導で振り返りを行います。(2時間目より通常授業)
修学旅行をとおして一回りも二回りも大きく成長したこれからの2年生に今まで以上の期待をしています。
これからも頑張っていきましょう。
修学旅行日誌[4日目最終日](2学年より)
修学旅行(最終日)
最終日は天気が心配でしたが、2学年生徒たちの日頃の行いが良いからか最終日も天気にも恵まれています。
心配していた体調面も大きく崩している生徒もなく、最終日の行程であるクラス別研修に無事に出発しました。
クラス別行動
1組…大阪:海遊館 2組・3組・5組…京都:清水寺 4組:大阪:大阪城・伊丹空港
それぞれのクラス別行動が終わり次第、新大阪駅、京都駅から新幹線に乗り込みます。
修学旅行だけでなく、海外観光客のインバウンドで多くの観光客がいる関西地方ですが、最後まで楽しく充実した修学旅行にしていきたいと思います。
修学旅行日誌[3日目帰り支度](2学年より)
修学旅行(帰り支度)
朝出発した班で協力し、19:00~20:00の帰宅時間をしっかりと守り、無事すべての班がホテルへ戻ってきました。
電車の乗り違いや切符の買い忘れ等、ちょっとしたトラブルがあり、集合時間に少し遅れてしまった班もありましたが、事前に連絡をしてくれたり、少しでも遅れないように精一杯努力して帰ってきました。
自分たちの力だけで守るべきルールを守る。この経験はこのあとの学校生活や社会に出ても役立つ良い経験になったと思います。
疲れや研修に夢中になりすぎて体調を少し崩してしまった生徒もいますが、このあとホテルでゆっくりと休ませながら、明日の栃木へ帰りの準備をさせていきたいと思います。
明日はクラス別研修後、栃木へ帰ります。
また保護者の皆様にはJR宇都宮駅までお迎え等、お願いする形となりますがご協力をお願いいたします。
修学旅行日誌[3日目班別研修](2学年より)
修学旅行(班別研修)
生徒達もだいぶ疲れが溜まってきたようですが、本日はいよいよ班別研修です。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや大阪散策、京都や奈良へ各班ごと無事に出発しました。
本日は19時~20時までにホテルに帰ってくることになっています。
多くの時間があるため、多くのことを経験できる充実した1日にして欲しいと思っています。
明日はクラス別に海遊館や大阪城、伊丹空港、京都清水寺を見学後、栃木へ帰ります。
長いようで短い3泊4日も終盤になりました。今夜は明日の荷物搬出に向け、荷物の準備もしてもらいます。
バッグいっぱいに買ったお土産をどう持ち帰ろうか考えている生徒もいます。
あと少しの日程ですが、多くの思い出を作り、実り多い修学旅行になることを願っています。
修学旅行日誌[2日目クラス別研修](2学年より)
修学旅行(2日目クラス別研修)
午後からは知らない場所から知らない場所への移動をしながら、クラス別や班別行動を実施しました。
生徒達には大変なことだったかもしれませんが、大きなトラブルもなく、時間を守り無事に目的地である大阪キャッスルホテルへ到着しました。
クラスで海遊館に行き親睦を深めたクラスも各々の力で大阪道頓堀や京都に行きホテルに戻ってきたクラスの生徒もこの経験から主体性や協調性が高まり、一回りも二回りも成長したのではないかと思います。
明日はいよいよ終日班別研修です。
昼食も夕食も好きなところで食べてくることも含め、関西地域の文化に多く触れて帰ってきてほしいと願っています。
修学旅行日誌[2日目姫路城](2学年より)
修学旅行(姫路城)
予定通り宿泊地であるホテルモントレ姫路を出発し、午前中は姫路城の見学を行いました。
ホテルでの集合時間等、すべて時間通りに動いてくれており、ホテルの方や添乗員の皆さんからも褒められるほど、時間やルールを守って行動してくれています。
姫路城では天守閣までの昇り降りがとても大変そうでしたが、天気も恵まれ、白鷺城とも呼ばれる世界遺産の姫路城を堪能できたと思います。
午後はクラス別(班別)行動です。
クラスによっては生徒達だけで行動し、最終的には大阪にある本日の宿泊地、大阪キャッスルホテルまで公共交通機関を使って向かう形となります。
知らない場所に自分たちの力だけで向かうことは大変かと思いますが、良い経験となればと思っています。
修学旅行日誌[1日目平和教育](2学年より)
修学旅行[平和教育]
予定通り広島駅に到着し、1日目の目的地である平和記念公園・広島平和記念資料館に行ってきました。
生徒達が平和について考え、原爆の恐ろしさを知る良い機会になったと思います。
新幹線での長距離移動で乗り物酔いや疲れがでてきましたが、平和記念資料館では真剣に当時の様子や展示品について学習する姿を見ることができました。
1日目は広島から姫路に移動し、宿泊となります。
明日からのクラス別(班別)行動に向け、ホテルではできる限りゆっくりと過ごさせたいと思います。
修学旅行日誌[1日目出発](2学年より)
修学旅行報告
6:50に宇都宮駅に集合し、166名(当日欠席1名)無事に出発しました。
保護者の皆様、送迎等ありがとうございました。
初めて新幹線に乗る生徒もいたり、クラスでの旅行を楽しみにしていた生徒も多くいるため、全体のテンションは高めです。
1日目は広島県に向かい、平和学習を行います。日本のこれからを担う生徒たちが平和について考え、多くのことを学べる機会にできればと思っています。
広島での平和学習の後は宿泊地である姫路へ向かいます。
まだまだ移動が多くありますが、生徒たちの健康状態に留意しながら、旅行を続けていきます。
1学年進路ガイダンス
9月13日(水)1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。残暑が厳しい午後でしたが、大型扇風機を稼働させ、体育館でグループ学習を行いました。さまざまな仕事や資格をボードとカードを組み合わせて学んでいく学習では、友達と話し合いながら77種の組み合わせにチャレンジしました。
初めて知った仕事や資格など、新たな発見があったと思います。仕事や資格の種類や特徴などを知ることで、自分の進路について考えるきっかけになりました。
一日体験学習を行いました
8月2日(水)暑いなか約500名の中学生・保護者の方にご来校いただき、本校の紹介・施設等の見学や体験学習を行いました。
◇学校紹介(各教室で実施)
本校の特色ある5学科について、学校紹介動画を視聴していただきました。
◇学科ごとの見学・体験
◎農業三学科(生物生産科、農業機械科、食品科学科)
生物生産科では、野菜・作物・草花・果樹等の施設を見学しながら説明を受けました。薬剤散布ドローンのデモンストレーション飛行も見学しました。
農業機械科では、農業と農業機械とのかかわり、学科としての取り組みや研究について説明を受けました。
食品科学科では、学科の学習や活動、食品製造施設の見学と説明を受けました。
◎総合ビジネス科
学科の説明や、在校生によるタイピングのデモンストレーションが行われました。
キーボードを見ないであっという間に文書を作成する姿を見た後、中学生の皆さんもタイピングに挑戦しました。
◎介護福祉科
本校1年生によるベッドメイキングを見学しました。入学してまだ4か月しか経っていませんが、生徒は無駄のない動きで正確にシーツを敷き、てきぱきと枕やタオルケットを所定の位置に置きました。その後、中学生は本校の1年生に助けてもらいながらベッドメイキングを体験しました。
一日体験学習にご参加いただいた中学生の皆さんに、本校の魅力は伝わりましたでしょうか?
これからの進路選択や受験勉強は大変だと思いますが、将来の「夢」実現に向けて頑張ってください!!
来年4月に、本日ご参加いただいた人の中から、たくさんの新入生が来てくれることを在校生・教職員一同待っています。
「サダコ平和の折り鶴プロジェクト」お礼のメッセージが日米協会ハワイ支部より届きました!
6月29日(木)に、一般社団法人日米協会ハワイ支部のクリスティアンヌ・オノ様より、Sadako Peace Cranes Project(サダコ平和の折り鶴プロジェクト)へのお礼のメッセージが届きました。以下はメッセージです。
Mahalo nui loa - thank you for participating in the Sadako Peace Cranes Project! Your 1,337 cranes have safely arrived at the JASH Office. 訳:マハロヌイロア (ハワイ語で「大変ありがとうございました。」)―サダコ平和折り鶴プロジェクトに参加していただきありがとうございます! 1,337台の折り鶴が無事に日米協会のオフィスに到着しました。
本校の生徒たちは、平和の祈りを込めながら折り鶴をおり、それぞれの折り鶴の羽に英語で平和のメッセージを書き込みました。北陵高生の折り鶴たちは、ハワイの「アリゾナ記念館」へと送られましたが、世界中からの記念館来場者に配布される予定になっています。生徒の平和へのメッセージは、その想いを乗せて、来場者の方から世界中へ羽ばたいて行くことでしょう。
今後も、真岡北陵高校は、様々な世界と繋がりながら、国際的な視野を広げる活動を続けて行きます。
日米協会ハワイ支部のHPでは、過去の活動記録などがアップロードされています。ぜひ、ご覧になってください!
日米協会ハワイ支部のHP https://www.jashawaii.org/sadako-projects
プロジェクトの詳細はこちら
http://www.shin-eiken.com/classroom/sadako/practice601.html
新英語教育研究会
進路ガイダンスを行いました
2年生の生徒を対象に、進路ガイダンスを行いました。
大学や専門学校でどんなことを学ぶのか、また、高校卒業後に就職する意義や就職試験で気を付けるべきこと等について、外部の方からお話をしていただきました。
生徒たちは事前アンケートに基づき、ブースに分かれ、興味のある分野の話を熱心に聞いていました。
卒業後の進路を少しでも具体的にイメージできればと思います。
第8回栃木県介護技術コンテスト
第8回栃木県介護技術コンテストが行われました!
6月9日(金)に佐野松桜高校で行われた「介護技術コンテスト」に介護福祉科7名が参加してきました。日頃の学習の成果をいかんなく発揮し、選手たち各々が精一杯がんばりました。
残念ながら関東大会の出場には繋がりませんでしたが、日々力を合わせて練習を積み上げてきた努力は、何物にも代えがたい実力になったと思います。選手の皆さんお疲れさまでした。結果は以下の通りです。
〇ベッドメイキング部門 ㊗最優秀賞
出場者 3年 服部 2年 永井
〇介護技術部門 優秀賞
出場者 3年 阿部、根岸、生出
〇生徒研究発表部門 優秀賞
出場者 3年 黒子、成澤、野澤
【総合ビジネス科】ビジネス計算競技大会 団体第4位!
第70回栃木県高等学校ビジネス計算競技大会
電卓の部 団体第4位
普通計算やビジネス計算の対策の成果が出せました!
来年もさらに上位に行けるよう頑張ります!
1学年田植え体験学習
5月25日(木)1学年は田植えを体験学習を行いました。本校舎から農場まで徒歩で移動。先生から米作りや伝統的な農法の説明を受けた後、素足になって水田へ。
生物生産科の先輩たちが育ててくれた苗をもらい、手植えを体験しました。初めは水田の泥の感触に緊張していた生徒たちも、徐々に笑顔に変わり、手植えが無事終了!農業への理解や友達との親睦が深められ、貴重な体験となりました。11月頃の収穫が楽しみです♪
情報モラル講話
インターネットを通じて起こる事件等から自分や他者の身を守り、安全・安心な状態でインターネットを活用するための正しい知識と、コンプライアンスを理解して遵守する意識をしっかりと身につけられました。
令和5(2023)年度 創立記念式典・芸術鑑賞会
令和5年度の創立記念式典・芸術鑑賞会を真岡市文化会館にて行いました。
創立記念式典では、同窓会長 廣田茂十郎様よりご祝辞を賜りました。
また、橋本校長先生からは、本校が今日に至るまでの沿革について丁寧な説明があり、新入生は創立116年の伝統ある本校についてあたらめて理解を深めることができていました。
芸術鑑賞会では、日本の伝統芸能に触れるという目的のもと、落語を中心とした公演を楽しみました。
初めて生の落語に触れた生徒たちは、その話術に引き込まれ、会場は笑い声に包まれました。
㊗畜産部より
本日、東京食肉市場で行われました、第15回栃木県肉牛後継者・高等学校・大学校枝肉研究会が開催され、本校から2頭の牛が出品されました。結果は、去年に引き続き、㊗最優秀賞(A-5、BMS12、*匠)をいただき、2連覇を達成することができました。もう1頭の牛も㊗優秀賞(A-5、BMS10、*匠)をいただき、生徒たちが30ヶ月育てた牛が、どちらも高く評価されました。牛たちに感謝です。
最優秀賞を獲得した牛は、来月の13日(土)より、フードオアシスオータニ真岡荒町店において販売されます。13日は生徒が店頭に立ち、販売実習も行う予定です。是非この機会に、北陵高校産の愛情をいっぱい受けて育った和牛をご賞味ください。当日は試食販売もする予定です。
*匠とは・・・最も美味しい和牛とされているA-5ランクの中にも、脂肪交雑の入り方により、BMS8〜12の5段階評価に分けられます。匠とは、その中でBMSナンバー10〜12の評価を受けた牛に与えられる称号で、最上級の和牛です。
牛の出荷を行いました!
4月17日
生徒たちが今まで一生懸命愛情をこめて飼育管理してきた黒毛和種の肉牛2頭を出荷しました!
今回出荷した2頭は枝肉勉強会に出品します。
別れは寂しいですが、牛たちのためにも、生徒たちのためにも良い成績が残せることを期待します。
後日結果が出たら、このHPに掲載いたします。
1学年講演会「仲間づくり~構成的グループエンカウンター~」
4月12日(水)、1学年は仲間づくりのエクササイズを行いました。
栃木県連合教育会教育相談部の柴一彌先生をお招きし、ご指導をいただきました。
穏やかな雰囲気の中、柴先生の指示に従って、自己紹介や他己紹介を行い、まだ話したことのないクラスメイトとの距離が近づいたようです。
最後に全員で聴いた「365日の紙飛行機」(AKB48)も素敵な歌詞でした。
「焦らないで、自分らしく。ゆっくり自分を育てていってほしい」という柴先生の言葉が印象的でした。
令和5(2023)年度入学式が挙行されました
保護者、来賓の見守る中、新入生138名(生物生産科28名、農業機械科28名、食品科学科38名、総合ビジネス科28名、介護福祉科16名)が晴れて入学を迎えました。
学級担任が一人ひとり呼名をし、全員の大きな返事が会場内に響き渡りました。
生徒代表宣誓では、有意義な3年間を誓う旨の力強い言葉がありました。
皆、緊張の面持ちで式に臨んでいました。
新入生のみなさん。
今日のよろこびを忘れずに。今後の活躍を期待します。
自分の夢を実現させるために志を持って高校生活を送ってください。
第77回国民体育大会【いちご一会とちぎ国体】スポーツクライミング 結果報告
スポーツクライミング
令和4年10月2日(火)~10月4日(火)にかけて、栃木県壬生町にて「第77回国民体育大会【いちご一会とちぎ国体】スポーツクライミング」が開催され、本校生物生産科2年生篠﨑由希(しのざき ゆうの)さんが少年女子の部に出場しました。大会結果は次の通りです。
<成績>
リード決勝 7位(栃木県チーム)
ボルダリング決勝 3位(栃木県チーム)
栃木県高校英語弁論大会
第81回県高校英語弁論大会県大会が11月16日に行われ、1位に本校1年のラバナル・ミカさんが選ばれました。各地区予選を通過した15人が出場し、自由なテーマでそれぞれの主張を5分程度のスピーチにまとめて発表しました。
1位になったラバナルさんの演題は「Confidence comes from Within」(自信は我が心の内から)です。
PTA係からのお知らせ!
北陵祭の記念品を配布しました!
令和4年11月5日(土)北陵祭が行われました。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの実施となり、PTAからオリジナルの【じゃがりこ】と【ハッピーターン】を記念品として全生徒、全職員に配布しました。
PTA役員 様には、北陵祭の受付としてご協力・ご対応いただきました。大変お世話になりました。ありがとうございました。
第77回国民体育大会【いちご一会とちぎ国体】ライフル射撃競技会 結果報告
ライフル射撃部
令和4年10月4日(火)~10月9日(土)にかけて、栃木県宇都宮市にて「第77回国民体育大会【いちご一会とちぎ国体】ライフル射撃競技会」が開催され、本校ライフル射撃部代表生徒が出場して参りました。結果は以下の通りです。
令和4年度 北陵祭
11月5日(土)に、北陵祭を実施いたしました。
生徒は日ごろの学習の成果やクラスの催し物を準備し、来校する保護者をお迎えすることができました。
令和4年度 修学旅行1日目(10/19)
無事、新幹線で新神戸に行き、クラス別研修を行いました。
夕食は、ディナークルーズです。
ユネスコスクール キャンディデートの承認について
文部科学省国際統括官付より「ユネスコスクール・キャンディデートの承認について(通知)」が9月2日付で発出され、栃木県の高等学校では初の承認となりました。
今後は「ユネスコスクール・キャンディデート」として、持続可能な社会の担い手を育む教育(ESD)を行うとともに、SDGsの目標達成に向けた生徒主体の活動を行っていきます。
※1.ユネスコスクールとは
ユネスコスクール:文部科学省 (mext.go.jp)
※2.キャンディデートとは
「ユネスコスクール・キャンディデート」のご紹介 - 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター (accu.or.jp)
※3.SDGsとは
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは? 17の目標ごとの説明、事実と数字 | 国連広報センター (unic.or.jp)
1日体験学習 駐車場・駐輪場につきまして
1日体験に参加いただきます中学校生徒ならびに保護者の皆様に、駐車場・駐輪場につきましてお知らせいたします。
①駐車場について
会場まで徒歩での移動となりますので、会場最寄りの駐車位置は
農業系3学科:奥側(南側、グラウンド側)
商業科・福祉科:手前側(北側、体育館より)となります。
農業系3学科への移動経路には真岡市市道を歩行いただく部分を含みますので気をつけて移動してください。
②駐輪場について
農業系3学科については農場内駐輪場に
商業科・福祉科については本校内駐輪場に駐輪していただきます。係員の誘導に従って駐輪してください。
位置関係等につきましては、こちらのPDFファイルを参考としてください。R4一日体験駐車駐輪場.pdf
真ごころカードを届けてきました
7月分の真ごころカードを真岡市社会福祉協議会に届けてきました!
7月の表紙は「金魚」です。
生徒一人ひとりが丁寧に作りました。
3学年進路説明会
令和4年5月25日 3学年進路説明会を開催いたしました。
3年生は保護者と一緒に今後の進路についての説明を受けました。
生徒の皆さんや、保護者の方の真剣に先生方の話を聞く姿に、3学年担任団も身の引き締まる思いでした。
高校卒業後の進路は様々ですが、全力で頑張りましょう!
田植え体験学習[1学年]
田植え体験学習を実施しました
期日:令和4年5月25日(水)2~4時間目
1学年全員での行事である「田植え体験学習」を実施しました。
日頃の行いが良いおかげで、晴天に恵まれ、1組~5組全員で北陵高校農場の田んぼで田植えをしました。
開会式では教頭先生より
「ごはん」という言葉にはお米という意味と食事という意味がある。古来よりお米を大切に食べてきたからこそ食事も「ごはん」というということ、農業体験をとおしてクラス一致団結し、親睦を深めて欲しい というお話を頂きました。
実際に田んぼに入ると田んぼ特有の踏み心地に、生徒達は盛り上がりましたが、1つ1つ丁寧に田植えを行うことができました。
目標の一つだったクラスで協力するということも達成できたと思います。
閉会式では農場長より
1つの苗からどれくらいの米を収穫できるのか、1合という単位について等、日本人の主食である米の大切さについて お話を頂きました。
6時間目のLHRで振り返りと感想文を書き、充実した1日を過ごすことができたと思います。
今日植えた苗は秋には稲穂になり、収穫を迎えます。手間をかければかけるほど、大きな収穫として答えてくれます。
そんな稲穂のように1年生全員が1年1年すくすくと成長し、自分の目標としている社会人や上級学校へ羽ばたいていけるよう、このあとも指導をしていきたいと思います。
道の駅「にのみや」での商業部の活動
「ロールケーキラスク」は、道の駅にのみやスイーツ工房様の名物「いちごのプレミアムロールケーキ」製造工程で、どうしても出てしまう端の部分(従来は廃棄)を無償でご提供頂き、【商業部】(総合ビジネス科)の生徒達が商品プランを立案、本校食品科学科の生徒達が調理加工。この学科横断的取り組みにより新たな商品ができました。
甘くて、優しい口当たりでとても美味しい新名物の誕生です。牛乳との相性が良く、一緒に食べるとさらに美味しくなりました♪一袋100円で販売することに決めました。
当日はあいにくの曇り空でしたが、9:00のオープン時に沢山のお客様が行列を作って下さいました。
お客様には【商業部】の生徒達が一袋一袋、心を込めて対面販売しました。
高校生の取り組みに興味関心を持って頂き、熱心に質問したり、「美味しいね」「頑張ってね」と応援してくださったお客様も多くいらっしゃいました。
心の励みになりました。ありがとうございました。
販売開始僅か23分で、大型番重いっぱいに準備していたラスクが完売しました。
道の駅にのみや様、同 スイーツ工房の皆様、本校生徒達の取り組みに全面的なご協力を賜り、誠にありがとうございました。
また、お買い上げ頂いたたくさんのお客様、本当にありがとうございました。
高等学校・大学校 枝肉研究会「最優秀賞」
東京都中央卸売食肉市場において、今年で14回目となる令和4年度栃木県肉牛後継者・高等学校・大学校 枝肉研究会が行われました。肉質や枝肉重量を競い合った結果、本校が最高級ランクA-5(BMS 12)を獲得し、最優秀賞に選ばれました。出品したとちぎ和牛は5月にフードオアシスOTANI全店舗で販売されます。ぜひこの機会に、生徒が育てたとちぎ和牛をご賞味ください。
最優秀賞を獲得した、諒桜 号(諒太郎×美国桜×安糸福)
A-5 BMS 12
今回オータニで販売される、ゆいな 号(美津照重×茂洋×北国7の8)
A-5 BMS 8
オリエンテーション
新入生オリエンテーション
3/25(金)、令和4年度新入生オリエンテーションを実施しました。
午前と午後に分けて行い、午前の部は生物生産科・農業機械科・食品化学科。午後の部は総合ビジネス科と介護福祉科で行いました。オリエンテーションでは、入学式についての説明や教科書・体操着・実習着などの販売も行いました。体操着等を真剣に選ぶ姿は微笑ましいものでした。新一年生には春休み中の課題も配布され、いよいよ高校生活の始まりを感じたのではないでしょうか。
新1年生として皆さんににお会いするのは4/7(木)の入学式の日です。新生活の準備を万端にし、元気な姿でお会いできるのを職員一同楽しみにしています。
介護福祉士国家試験 全員合格!!
本日、14時、介護福祉士国家試験の合格発表がありました。
本年度の本校卒業生の合格率は、100%でした。
(全国合格率 72.3 %)
学校生活の中で大変なことも多かったと思いますが、クラス全員で最後までよく頑張りました。おめでとうございます。
今年度も、コロナ禍で大変な中、本校福祉教育の推進のために多大なるご理解、ご協力をありがとうございました。
修業式
終業式
3月24日(木)、修業式を行いました。蔓延防止措置が解除されたことにより、全学年を体育館に入れ式を行いました。
1年もあっという間に過ぎ、新しい年度が始まろうとしています。各講話の中でも話に上がりましたが、皆さんは1年間をどのように過ごせたか「振り返る」ことができましたか?次の一年もより良くするには、今年が自分にとってどんな一年になったか反省する必要があります。成長出来たと感じる人も居れば、成長出来なかった人も居るかもしれません。今年度達成出来なかった目標を、来年度では違う方法で挑戦してみると違う結果になるかもしれません。自分で工夫して、実りある1年にして欲しいと思います。
生徒の皆さん、短い期間ですがしっかり身体を休めて、体調や事故に気をつけて春休みを過ごしてください。
卒業式
3月1日(火)、令和3年度第112回卒業式が本校体育館にて挙行されました。新型コロナウイルスによる感染症対策のため、規模を縮小し簡略化した形で開催しました。
粛々と進み、無事170名の卒業生を送り出すことが出来ました。今年の卒業生は、新型コロナウイルスの影響により学年行事が中止になることが多い学年でした。式辞や答辞の中でも語られた「我慢」の日々。しかし、その中で当たり前なものが、どれだけ大切な物だったかを再確認できたと思います。「今日あるを感謝し最善を尽くす」、まさにこの校訓が実感できた高校生活だったのではないでしょうか。
<卒業式の様子>
改めまして3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。真岡北陵高校で学んだことを活かし、これからも頑張ってくださいね。 高校生活は終わりですが、皆さんの人生は始まったばかりです。皆さんの輝かしい未来を職員一同応援しています。
3年生特別指導
2/1(火)に3年生の特別指導を行いました。この日は、1時間目に「消費者セミナー」、2時間目に「学校長・学年主任講話」、3時間目は一年間過ごした教室や自分の荷物の整理整頓を行って下校しました。消費者セミナーは本来外部から講師を招いての開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大にともない各教室で講話内容を電子黒板に映像を映して視聴しました。2時間目の講話については放送機器とZOOMにて行いました。
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3年生が次回登校するのは2/25(金)となっています。体調には十分気をつけるとともに、事件・事故に巻き込まれぬよう過ごしてください。
オンライン交流
韓国教職員招へいプログラム
1/21(金)、②~④の時間を使い韓国とのオンライン交流を実施しました。このプログラムは、「公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)」によって行われており、アジア太平洋地域の国々の教育や文化の意見交換の場となっています。
本校では3年4組総合ビジネス科の生徒と教職員が今回のプログラムに参加しましたた。生徒は3つのグループに分かれ、「校則・学校行事」「娯楽と流行」「ライフスタイル」について協議し、教職員間も3つのグループに分け、「生徒会活動」「職業指導の中の進路指導」「学歴社会」について協議しました。
他国との異文化交流は出来る機会も少ないので、生徒も実際に現地の生の声を聞くことができ、貴重な体験が出来たと思います。これからもグローバル化が進み、私たちは様々な場面やツールを使い国際交流をしていく時代になっています。お互いの国を尊重しあい、理解することの大切さに触れることができるプログラムだったと思います。ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
図書館だより
課題研究
1/14(金)、3年生が課題研究発表会をおこないました。
この発表会は学科ごとに行われており、発表内容も学科・各グループによって変わります。教科「課題研究」で決めた課題を基にそれについてグループのメンバーと協議しながら解決策を導きます。今年度もパワーポイントでまとめたものをグループごとに発表しました。
このパワーポイントをまとめるまで、生徒は一年間授業を通してそれぞれの研究を重ねていきました。自分たちで考え、まとめたものの集大成が無事に発表でき、安心した人も居るのではないでしょうか。
今後卒業しても自分で問題に向き合ってどのようにして解決策を導くかは重要になってくると思います。また、グループでの役割分担や自分の意見を発表することは社会で働くようになっても求められるスキルです。発表会は終わりましたが、授業で学習したことを忘れず、多方面でこのことを活かして欲しいと思います!
始業式
1/11日(火)、3学期始業式を挙行しました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、昨年の終業式では全校生徒を体育館に集めてできた式が、今回は各教室にて放送での参加となりました。
始業式の前には、3団体役員任命式もとおりおこなわれました。それぞれ、生徒会・農業クラブ・家庭クラブで新しく中心となるメンバーが発表され、期待が寄せられました。
養護教諭・学習指導・生徒指導部長から講話をいただいた中で共通していた話題は「新型コロナウイルス」でした。今後も、私たちは感染状況により一喜一憂する生活をしばらく続けなくてはいけないと思います。そんな時こそいま自分のできることを再確認し、他者を思いやる考えが重要になってくると思います。生徒の皆さんも何度も同じことの繰り返しで疲れていると思いますが、教職員一同皆さんが笑顔で生活できることを望んでいます。3学期は短いようでまだまだ先はあります。心機一転、勉強・生活面ともにまた頑張りましょう
終業式
12/23(木)、2学期表彰式・終業式を挙行しました。
新型コロナウイルスが流行してから、約2年振りとなる全校生徒を集めての式となりました。3年5組は1月の国家試験に向け、感染対策を強化しているため、ZOOMでの中継で参加しました。終業式を始める前に、各部活動や学科活動で功績を残した生徒に表彰式をおこないました。今学期でも真岡北陵高校では多くの生徒が自分の目標に取り組み、成果を出すことができたと窺えました。
終業式では、校長先生から式辞をいただき、その後は各部長講話となり、保健室・学習指導部長・生徒指導部長からお話いただきました。学年ごとの進路や学校での過ごし方、勉強面に心身ともに疲れてしまったときなどの対処法について分かりやすくお話しくださいました。
防災訓練
12/22(水)、6時間目を使い防災訓練を実施しました。今回の避難訓練は教室での事前指導後、火事・地震が発生したとことを想定し、自分の身をどのようにして守るか、避難経路を確認し所定の位置までたどりつけるかを実践しました。グラウンドに各クラスで集合した後は、消防署の方や教頭先生から講話をいただきました。
栃木県農業大学校とのオンライン授業が実施されました
12月15日 本校農場の教室~栃木県農業大学校間においてオンラインでの授業が実施されました。
授業を受けた生徒は2学年の農業機械科・食品科学科の選択授業から野菜を選んだ生徒達でした。
この授業は、今年度から開始された栃木県の事業、「次世代型デジタル農業教育推進事業」における試行的な授業でもあり、オンライン授業における課題のあぶり出し等も目的に含まれています。芳賀地区においてはビニールハウスの地面に畝を立て、そこで栽培する「土耕」が一般的なのに対して、オンラインで結ばれた栃木県農業大学校のビニールハウスは人間の腰の高さぐらいの位置に高設ベンチを作り、クリプトモスのような培地を土のかわりに用いて栽培する「高設栽培」のため、特に家でイチゴを栽培している生徒にとっては、普段目にしているものとは違う点が印象に残ったようです。
与える水分に肥料成分を溶解して与える「溶液栽培」の施設等施設に投資を行い、技術をしっかりと身につけることができれば、「高設栽培」の方が「土耕」よりもより多くのイチゴを生産でき、栃木県がイチゴ生産量日本一であることに大きな影響を及ぼしているようです。
〈とちおとめ、スカイベリー、とちひめの試食も行われました〉
実際に食べてみると、それぞれの甘みと酸味のバランス、香りの違いなど実感できたのではないでしょうか。みなさんはどのイチゴがお好みですか?
2学年「修学旅行」
1日目に訪れた福島県いわき市では、小名浜港に併設された複合型施設「いわき・ら・ら・ミュウ」や水族館「アクアマリンふくしま」を中心に、思い思いの時間を過ごしました。
新鮮な海の幸に舌鼓を打つ生徒がいたり、普段なかなか見ることのできない海辺の生き物たちに触れる生徒いたり……。旅先ならではの経験に、笑顔あふれる時間となりました。
また、「いわき・ら・ら・ミュウ」では、「いわきの東日本大震災展」が設置されていました。被災された方々が当時を振り返ったインタビュー記事や、当時の避難所を再現したブース、津波被害による漂流物の展示などに触れたことで、様々な思いが去来した様子でした。特に、当時小学生だった生徒たちにとっては、当時の自分よりも幼い子どもたちの被災体験には感じるところが多かったようで、足を止め、じっくりと資料を読み込む様子が印象的でした。
2日目は栃木県に戻り「那須ハイランドパーク」を訪れました。
思い残すことが無いようにと、計画を練りながらパーク内を探索する姿には、頼もしさを覚えました。たくさんのお土産と思い出を手にバスへと戻る生徒たちの背中から、充実した2日間だったことが感じられました。
1組 2組 3組
4組 5組
大きなトラブルもなく、約束を守り、自ら考えて行動したこの経験は大きな財産となるはずです。2年生でいられるのも残り僅か。学校生活を更に充実させ、笑顔で3年生を迎えましょう!
また、今回の旅行に際しましては、保護者の皆様に多くのご理解・ご協力を賜りました。改めてお礼申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
[生徒指導部]薬物乱用防止講話
12月15日6時間目LHRの時間を活用し、薬物乱用防止講話を実施しました。
今年度はコロナウイルス感染拡大防止の観点から各HRでのロールプレイング形式を用いて行いました。
担任・副担任の先生方から基礎的な知識を講義形式で学び、実際に薬物に誘われた場合等、さまざまなケースを演じながら(見ながら)自分を守るために、友達を守るためにどうするかを考えるよいキッカケになったと思います。
社会にはさまざまな誘惑がありますが、「命」や「家族」・「大切な人」を守るために、適切な判断、行動をしてもらいたいと願っています。
<講義形式で薬物について学んでいる様子>
<ロールプレイで演示・体験をしている様子>
とちぎ地産地消夢大賞「優秀賞」
今年度は、地場食品の活用や販売を地元の企業や団体と連携して行うほか、本校の「食品科学研究部」と「商業部」も連携することで販売の手法について工夫を広げていきました。
授賞式:令和3年12月11日(土) 10:00~
場 所:栃木県 県庁本館
代表生徒の受賞の様子
受賞団体の集合写真
食品科学研究部部長と福田知事
これまでの活動にあたり、多くの方々から活動へのご理解やご協力をいただくことができ、生徒たちの活動に繋がることができました。お礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
3団体役員選挙
12/8(水)、5・6時間目を使い生徒会・農業クラブ・家庭クラブの3団体の役員選挙をおこないました。今年の役員選挙はZOOMでの演説となり、各クラスごとに現場と中継をつなぎ演説内容を確認しました。立候補者・応援演説者はそれぞれの公約や自分の想いを画面越しに全校生徒へと発信しました。
投票は帰りのSHRの時間におこない、開票作業は選挙管理委員会と責任者の生徒の立ち会いのもと無事終了しました。生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。立候補者の皆さんの演説を聴いた限り、誰が役員になっても北陵高校をより良くしてくれるだろうという気持ちが伝わってきました。新生徒会・農業クラブ・家庭クラブの誕生を心待ちにしています。
北陵産みそ・ジャムの販売について
日頃より本校農産物・加工品をご愛顧いただきましてありがとうございます。
本校生徒の製造実習にて製造しておりますみそ並びにジャムにつきましては、昨年度に引き続き北陵祭にてお買い求めいただくことができませんでした。この度、販売の予定が決定いたしましたのでお知らせいたします。
販売開始予定日 令和3年 12月 14日(火)
場 所 道の駅 にのみや
みそにつきましては本年度よりパッケージをリニューアルいたしました。ジャムにつきましては数に限りがございますので、売り切れとなりました際にはご容赦いただきますよう、お願いいたします。
米味噌 750g 一個400円
いちごジャム 一個 300円
校内危機管理研修
11/30(火)、校内危機管理研修を実施しました。この研修は、教職員が危機対応への理解・判断力・実践力等を養うためにおこなわれました。研修はロールプレイング法式でおこなわれ、教職員数名のグループを組み各々が役割を演じ危機に対応しました。
事例もさまざまで、不審者が侵入した時・生徒がけがをした時などを含め、9個の事例を使いました。対応方法や処置、教師間・外部との連携を考えながら講習は進んでいきました。
北陵生クイズ大会
11/17(水)、5・6時間目を使い北陵生クイズ大会を実施しました。このクイズ大会は北陵祭の代替行事として計画され、タブレットPCとZOOMを活用したものになりました。各クラスから代表生徒を3名輩出し、代表者は体育館で予選を行い、決勝へと勝ち残り形式で進んでいきます。
体育館から教室に向けてもZOOMでクイズ大会の様子が中継され、生徒は教室でも答えを考え画面越しにクイズに参加しました。
北陵高校創設以来、初めての試みでしたが各クラスでクイズを楽しんでいる様子や問題に真剣に考える姿勢が見られ、思い出に残る行事になったのではないかと思いました。2学期も残り少ないので、体調に気をつけて自分にとって有意義な日々となるよう頑張りましょう。
最後に、今回のクイズ大会にいたるまでの企画・運営、準備に携わった先生方並びに生徒会役員・実行委員の皆さんお疲れ様でした。
図書館だより
今月号までの図書館だよりをHPに掲載します。
興味のある方はぜひご覧ください。最新の図書情報などもあります。
図書館だより①.pdf
図書館だより②.pdf
図書館だより③.pdf
第26回全国報徳サミット掛川市大会に参加
11月6日に行われました第26回全国報徳サミット掛川市大会に生物生産科3年生の生徒が参加しました。今年度はコロナウイルス感染拡大によりオンラインでの開催となり、YouTubeでLive配信されました。
「報徳思想から考える 私たちの社会の未来」というテーマで二宮尊徳ゆかりの17市町村の高校生がリレートークを行い、生徒はとても良い経験を行うことが出来ました。
コメ・シクラメン販売会について
生徒が丹精込めて生産したコメ・シクラメンですので是非お買い求めください。
●販売場所図
●販売場所
ふれあいの家
●日時
11月 5日(金)10:30~12:30
11月12日(金)10:30~12:30
●販売物 品種コシヒカリ
玄米 10kg 2,350円 30kg 7,100円
白米 5kg 1,450円 10kg 2,750円
●販売場所
草花1号温室
●日時
11月20日(土)9:00~12:00
●販売物
5号鉢 1,000円 6号鉢 1,500円
※別途保護者対象の販売はございます。生徒を通して資料を配付しましたのでご確認ください。
真岡市「折り鶴プロジェクト」に協力しました!
夏休み前から、本校では、上記のプロジェクトに学校全体で取り組みました。
この企画は、真岡市が実施した「若い世代に対する新型コロナウイルス感染防止対策のアイデア募集事業」において、本校 介護福祉科3年の市村さんのアイデアが最優秀賞となり、実現したものです。本校を含む市内の高校4校の生徒が作成した約1万7千羽の折り鶴が,
10月30日(土)に実施される真岡市の成人式会場を彩ります。
ここでは、作成風景を少し紹介します。
1学年研修旅行
10月18日(月)、研修旅行に行ってきました。
1組・4組(花の管理・観光施設の見学)
足利フラワーパーク
2組(発電所等の見学)
南摩ダム
3組
ココファーム(ブドウ加工施設の見学)
5組
栃木県庁(ユニバーサルデザインの見学)
2学年球技大会
10/18(月)に2学年で球技大会を行いました。
今回はドッチビー・バレーボールの2種類の競技で、各クラス優勝を目指し一致団結しました。
<球技大会の様子>
○ドッチビー優勝・・・2年2組
○バレーボール優勝・・・2年4組
少ない時間でしたが、生徒全員が行事を全力で楽しんでいる様子でした
2年生の皆さん、先生方、お疲れ様でした。
3学年遠足
10/18(月)、3学年で那須ハイランドパークへ行きました。少し肌寒い気温でしたが、天気にも恵まれ、遠足日和となりました。
3年生にとっては久しぶりの学校行事だったと思うので、皆楽しそうにアトラクションに乗る姿や、パーク内を探索している様子が伺えました。
楽しい行事も終わり、3年生は残り卒業まであと約4か月です。残りの学校生活も充実したものになるよう頑張りましょう!
道の駅サシバの里いちかい 野菜フェスタで表彰を受けました
日時:10月3日(日) 11:00~
場所:道の駅サシバの里いちかい
食品科学科では、夏休みの学習として「道の駅サシバの里いちかい」で募集していた「野菜料理コンテスト」と「減塩漬物コンテスト」にチャレンジしました。
その結果、本校からは
最優秀賞を含む6部門において入賞することができました。
応募してくれた皆さんお疲れさまでした。
今後も、学科の学習を活かせるようなコンテストなどに挑戦していきましょう!
受賞された方々
本校からの授賞式参加者(食品科学科1年生)
受賞の様子
最優秀賞受賞のスピーチ
進路ガイダンスを実施しました【1学年】
9月29日(水)6限目:LHRの時間を使い、1学年の進路指導として、下記のテーマについて進路劇をお願いし、視聴することで進路意識を高める機会となりました。
緊急事態宣言下で、実施するか否かも検討していきましたが、感染防止策を徹底し、実施することができました。3年生の進路活動も進む中、将来に向け少しでも考えるきっかけとなれば良いと考えています。
テーマ
「高校生と社会人、こんなに違うルールと意識」
「安易なフリーター選択、こんなところにデメリット」
進路劇という形をお願いすることで、生徒達は楽しみながら学習できたように思います。2年後の進路決定に向けて今後とも指導していきたいと思います。
収穫祭(刈り取り体験学習)動画について
収穫祭(稲刈り体験)
9月22日(水)に1・2年生が稲刈り体験をおこないました。5月26日に田植えを行い、約4ヶ月が経ち収穫となりました。田植え時と同様に3年1組の生徒が稲刈りの補助をしていただきました。
2年生が1・2時間目1年生が3・4時間目を利用して手刈りの稲刈り体験を行いました。
鎌を使い手刈りを始めて行う生徒も多く3年生の説明を聞き、ケガもなく稲刈りを終了することが出来ました。
自分たちで田植えをし、収穫することが出来、農業高校ならではの体験が出来たと思います。
今回稲刈り体験した田んぼ
2年生
1年生
3年1組の生徒が収穫を手伝ってくれました。
コンバインにいれ脱穀作業中 わらを裁断し拡散作業
収穫したお米は校内販売されます。
進路
9/8(水)、6時間目のLHRの時間を使い、3年生の進路結団式を行いました。
この結団式は就職希望の3年生を対象に、9月の中旬から始まる就職試験に向けて一致団結し、進路実現のための意識確認の意味も込めた式となります。
校長先生、教頭先生、進路指導部長、3学年主任の4名の先生方からお話を頂きました。
就職組の皆さん、試験まであともう少しです!しっかり準備をして試験に臨みましょう。
学校閉庁日について
夏季休業中の学校閉庁日について
本校では8月13日(金)と16日(月)の2日間を学校閉庁日に設定しています。
この期間は原則、生徒の活動を行っておりません。また、事務室窓口業務(証明書発行、保護者納付金等の納入)なども休止しておりますので、ご注意ください。
1日体験学習
8/3(火)、中学生を対象に1日体験学習を行いました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で実施を見送りましたが、今年は無事行うことが出来ました。今回行った1日体験学習は今までとは違い、グループがそれぞれ5学科を巡り各学科の説明を受ける内容に変わりました。それぞれの生徒が自分の興味のある学科を含めすべての学科の特徴も知ることが出来るようになりました。
中学生の皆さん、真岡北陵高校の魅力を知っていただけましたでしょうか?ぜひ、今後の進路に役立てて下さいね
ふれあい活動高校生のつどい
真ごころカード(介護福祉科)
7.8月分の真ごころカードを真岡市社会福祉協議会に届けてきました!
7月の表紙は「あさがお」のぬりえです。
生徒一人ひとりが丁寧にぬりました。
8月の表紙は「ひまわり」です。
生徒のアイディアでスポンジに絵の具をぬり、花びらを作成しました。
きれいなひまわりを作ることができました。
2年生進路ガイダンス
2年生進路ガイダンス
7月14日(水)、2年生に向けて進路ガイダンスを行いました。
体育館やホームルーム教室を使用し、進学希望者と就職希望者に分かれ、各ブースで説明を聞いてました。今まで以上に自分自身の進路を見つめるきっかけになったと思います。これを機に日々の学習に尽力していきましょう。
農業クラブ
7/9(金)、5・6時間目を使い農業鑑定競技会を行いました。この競技会では、各学年の1~3組までが参加し、生徒がそれぞれ選んだコースごとに競技を行いました。
農業鑑定競技会とは、日頃の学習で得た農業に関する知識・技術の成果を、鑑定・判定・診断・審査技術にわたり、その実力を競い合います。出題数は40問で、農業生物、種子、肥料、機械機具、・・・等々を20秒または40秒というわずかな時間で鑑定・判定し、その正答率を競います。
<競技会の様子>
今回、各コースの最優秀者に選ばれた生徒は、10月に行われる予定の全国大会に出場します。学校の代表とし頑張って来て下さい!
介護福祉科 3年生
第1回学校評議員会が開催されました
TBS アイ・アム冒険少年に取り上げていただけました
撮影は6月22日にされましたが、事前にご連絡はいただいていなかったため、最初に対応した作物担当の職員は驚いていました。
生物生産科の2年生が研究のために栽培しているキャベツやシソ
生物生産科で生産しているミディトマトのフルティカは販売できないアウトレット品
3年生選択の生物活用で栽培している日光唐辛子
を提供させていただきました。
特に生産品のミディトマトは、「高校で作っているとは思えない」というコメントをいただくなど、日頃から生徒・職員が丹精込めて生産していることが、急な取材があっても対応できることにつながるのだと思います。
アグリカレッジ2021 第5回
続いて、第5回は「植物の生殖から学ぶ」というタイトルで生物資源科学科 大西先生より講義と実験がありました。
現在では作り出すことは倫理的に認められていませんが、ライガー、レオポンといった種の壁を越えた動物を対比軸とし、植物では、自然界交雑することでクロガラシ・キャベツ(ケール・カリフラワー・ブロッコリー:これらは同一種)・セイヨウアブラナ・カブ(ハクサイ・チンゲンサイ・コマツナ・ミズナ:これらも同一種)・カラシナ(タカナ・ザーサイ:これらも同一種)が生まれていることや、
性別についても動物の性と比較すると、同じ花に同じ性を持つ、同じ植物体に雄の花と雌の花を持つ、雄の木と雌の木がある等、生殖を考えるとき、動物のスタンダードと植物とでは大きく異なること、葉の多様性など講義がありました。
受講生のみなさんは理解されていることかと思いますが、分類階級の「種」は交配した際に子孫が永続していく生物集団(自然界の場合、地理的に出会うことが無い場合もありますので、そのような場合先の条件を満たしても亜種とすることもありますが)なので、先の例でいうと、キャベツとカリフラワーでも子孫は永続しますし、ハクサイとチンゲンサイでも子孫は永続することになります。(おいしいかは別問題です)
講義の後は大学構内から葉をサンプリングし、ペーパークロマトグラフィーの実験を行いました。
受講生に学校でやったことがありますかと質問してみましたが、今回が初めての受講生が多かったようです。
北陵高の3年生はちょうど学習している内容だと言っていました。
アグリカレッジ2021 第4回・第5回が開催されました
第4回は、「低炭素社会の農業・農村」のテーマで、農業経済学科 加藤先生より講義いただくことができました。
例年行われている「機構変動枠組み条約締結国会議」略称COPや、COM「京都メカニズム」、CMP「パリ協定」の仕組みの違い等、気候変動に対する世界の動きをご説明いただいた後、我が国における削減目標や温室効果ガス排出量の推移やアクセスポイントについてもご紹介いだだきました。
温室効果ガスの削減目標については、「2030年に2013年比46%にする」というニュースもありましたが、ここまで講義を聴いてきたみなさんは単純に国内の排出量を減らす以外に、森林が吸収する量や別の国の排出量を減少等も含むのか、含まないのか等気になっていることではないかと思います。小論文で差がつきそうなお話です。
温室効果ガスの排出自体は減らすにこしたことはありません。国内で温室効果ガスを生み出しているのは発電で40%というデータが示された後、再生エネルギーとして、太陽光発電がメジャーになっているが、バイオマス発電の優位性と、コストという課題、そして、那珂川町で行われている取り組みが紹介されました。
「木の駅プロジェクトなかがわ」が赤字にはならずに運営されていることはなぜか、3つの問題点と3つの主体から仮説を立て、与式し、実際にアンケート等により確かめていく農業経済の学問の進め方が紹介されていました。経済的合理性だけではなく、やりがいや自分の住んでいる地域のため等の心理も含めて考慮する転が農業経済の視点であるというお言葉がありましたが、受講生のみなさんはどのように感じたでしょうか。
同席していた私としては、農学などの実学は「総合科学」だと思っているので、理科系と文化系の研究成果を統合して社会をよりよくしていく分野でしょうから、どちらかというと理科系のイメージの強い農学部ですが、農業経済の視野も持ち、視野を広げてみてはいかがかと思いました。(逆に、農業経済を専門として選ぶみなさんには、農学の理科系な部分の視野を持っていただければと思います。)
今回も長くなってしまうので分けて投稿します。
学年集会
6/23(水)、6時間目のLHRの時間を使い、3学年集会を行いました。今回の学年集会は、これから行われる期末テスト・進路へ向けてに焦点を当て、学年主任・進路指導部長よりお話をいただきました。
3年生にとって一学期の成績は今後の進路決定の際に大きく関わる部分になります。進路の実現のためにまず自分で出来ることは、「目の前にある目標に向けてどれだけ早く取りかかる」かが重要です。それは勉強だけではなく、人としてのマナーの部分や普段の生活態度も意識していかなければならないとお話がありました。
今後社会人として生活出来るよう、今のうちに自分で出来ることは始めていきましょう!不安なこともあると思いますが、3年生の皆さんの周りには先生方がついています。一緒に頑張りましょう!
農業クラブ 各種発表大会
本校からは校内大会を勝ち抜いた計18名が参加しました。各種発表大会は「プロジェクト発表会」と「意見発表会」の2つの発表方法があり、さらにそこから3つの分野に分かれます。
「プロジェクト発表会」
プレゼンテーションソフトを用いて日頃の農業クラブ活動で実施している研究内容等について複数人で発表する形式
「意見発表会」
日頃の研究内容や将来の目標等を1人で口頭発表する形式
Ⅰ類:「生産・流通・経営」
・農業生物の育成や生産性向上に関すること
・農業生産物の流通や消費に関すること
・農業の経営や経済活動に関すること
Ⅱ類:「開発・保全・創造」
・生産物の加工技術や商品に関すること
・国土や地球環境の保全・創造に関すること
Ⅲ類:「ヒューマンサービス」
・動植物や地域資源の活用に関すること
・地域の食文化や伝統文化の継承に関すること
◎結果◎
プロジェクト発表会 分野Ⅰ類 最優秀賞
プロジェクト発表会 分野Ⅲ類 優秀賞
意見発表会 分野Ⅰ類 優秀賞
意見発表会 分野Ⅱ類 最優秀賞
意見発表会 分野Ⅲ類 最優秀賞
本校から出場した全員が入賞することができました!
なお、最優秀賞を獲得したチーム、個人は8月20日(金)に埼玉憲鴻巣市で開催されます第72回関東地区学校農業クラブ連盟大会令和3年度埼玉大会へ出場します!!
バドミントン部大会報告
全国高等学校総合体育大会バドミントン競技会栃木県予選会大会報告
6/11、14、17、18日と全国高等学校総合体育大会バドミントン競技会栃木県予選会大会が行われました。結果は以下の通りです。応援して下さった皆様本当にありがとうございました。
男子団体 2回戦 北陵3-2宇工 3回戦 北陵0-3日光明峰
個人戦 シングルス
1回戦敗退 中山、吉成
3回戦敗退 佐藤
ダブルス
2回戦敗退 中山・篠崎、伊藤・小口
3回戦敗退 吉成・佐藤
女子団体 1回戦 北陵3-0小山高専 2回戦 北陵3-0今市
3回戦 北陵3-0小山西
準々決勝 北陵0-3作新 (ベスト8進出)
個人戦 シングルス
2回戦敗退 小林
3回戦敗退 野間
ダブルス
2回戦敗退 大根田・宮本
3回戦敗退 庄野・野間
アグリカレッジ2021 第3回
第3回のテーマは 「卵子と精子の様々な出会い」でした。
お昼を挟んで第3回は講義の後、宇都宮大学農場に宇都宮大学スクールバスにて移動して研究室と農場の見学となりました。
ご指導いただきましたのは宇都宮大学農学部附属農場 農場長 長尾先生でした。
附属農場の紹介では、ディズニーシーとディズニーランドを合わせたぐらいの面積である約102ヘクタールの広さを持つ国内最大の大学附属農場であることや、生産物の販売についてもふれられていました。
動物と人間との関係性、家畜(食・衣・役)野生動物、家畜、伴侶動物、実験動物など、特に動物について学習する機会の多くない学科で学習する皆さんについては、視野を広げるきっかけとなったのではないでしょうか。
講義の後はバスに分乗して農場まで移動し研究室での見学・採卵体験と農場の見学となりました。
と蓄場からいただいてきた卵巣から注射器にて実際に卵子を採取するという貴重な体験ができました。
卵巣・黄体や動物のホルモンについて実物を見ながら話を聞くと大変わかりやすかったですが、受講生のみなさんはいかがだったでしょうか?
採取した卵子を双眼実体顕微鏡で観察し、その後の培養に適した卵子について、細胞質の色合い等のお話を聞くことができました。
続いてはマイクロマニュピレーターの操作体験です。
卵子はゴムまりのようにとても柔軟であることがわかりました。研究室の方は精子1つをガラス管に捕らえて、卵子の中に送り込める技術をお持ちということでした。職人芸の世界ですね。憧れます。
こうしてIVF(インビトロ(試験管)受精)された卵子は細胞分裂を開始し、胚が形成されていくこわけですね。
農場見学では、放牧飼養により管理されている乳牛は現在希少になっていることや、農場の見学者が非常に多いこともあり、牛群は人に慣れている事、牛舎の換気の工夫、精液がどのように調整され、保存されているのかや、AI(人工授精)のやり方などをご指導いただきました。
畜産を勉強している受講生が学校との違いを口にしていました。将来は附属農場で学習できるようになるといいですね。
アグリカレッジ2021 第2回が開催されました
第2回のテーマは 「植物から学ぶ、生きる秘密」でした。
第2回は、バイオサイエンス教育センターの謝先生から生命は持続的にエネルギーを取り入れないと生きていけないが、(大きくとらえると)エネルギーの総量には変化が無く、光のエネルギーが化学結合のエネルギーに変換され(光合成)、化学結合のエネルギーを別の化学エネルギーに変換している(呼吸)、この生命の営みが持続的に続いているというような内容の講義がありました。
光合成について明反応・暗反応の話がありました。二酸化炭素を固定する反応系(暗反応)と、光の力で水を分解して水素と酸素にして、水素受容体の還元と化学エネルギー(ATP)の合成を行う明反応、そして、不要な酸素が排出されるわけですが、この機会に復習(予習?)していただければと思います。
講義の後はお待ちかねの実験・実習です。
バイオサイエンス教育研究センター棟にて、ジベレリンとアブシジン酸で処理することで発芽にどのような影響があるのか、あわせて、マイクロピペットの使い方について実験・実習となりました。
マイクロピペットの使い方についてはマスターできたのではないかと思います。
液体を完全に吸い終わるまでにチップの先端を液面から引き上げている人はいませんでしたか?親指をあげるときに、上腕もあがってしまう人がいるように見受けられました。
アブシジン酸は試薬として購入すると結構高価だったように記憶しているのですが、ジベレリンは農薬として種なしブドウの処理やシクラメンの開花促進等、授業の中で触れたことがある人も多かったのではないかと思います。今回分注されていた原液は500ppmでした。巨峰や藤稔などのいわゆる巨峰系4倍体の品種では25ppmで浸せき処理、シクラメンでは1鉢あたり1~5ppm2~5mL処理ですから原液はTAの大学院生の方がおっしゃっていたように、結構高濃度だということがわかりますね。
大学院生の方はオオムギのストリゴラクトンの構造について研究されているとのことでした。ストリゴラクトンの分子的な多様性、植物間の保存がどの程度されているのか、今後明らかにされていくのでしょう。どのような変化が起きているのか大変興味深いです。
華道部による生け花
職員講習会(エピペン)
6月15日(火)、放課後の時間を使いエピペン講習会を実施しました。現代では、様々なアレルギーがあり、誤ってアレルギー反応が出る食材を口にしてしまうとアナフィラキシーショックを起こし、場合によっては命に関わる場合もあります。
実際にこの様な状況になっても、冷静に対応できるように職員一同努めて参りたいと思います。
宇都宮大学アグリカレッジが開講されました
6月12日(土)宇都宮大学アグリカレッジ2021が開講されました。
本年度は県内農業関係高校7校から希望者が募集され、実施委員会に認められた生徒35名が宇都宮大学で全9回にわたる講座を受講することになります。
本年度・次年度は本校が事務局ということもあり、開講式では本校校長・生徒代表による挨拶がありました。
開講式に続いて第1回目「殺虫剤抵抗性」のテーマで宇都宮大学農学部生物資源科学科の園田先生による講義・実験が行われました。
殺虫剤とIRACコードや、ターゲットとしている昆虫の体の部位は神経と筋肉で8割にのぼること、神経に作用する農薬の一つである合成ピレスロイド剤はナトリウムチャネルを開放したままにする性質があること、昆虫に対する実験法等スライドを用いて講義があった後、今回は合成ピレスロイド抵抗性のコナガと感受性のコナガを用いた実験が展開されました。
昆虫が殺虫剤への抵抗性を獲得する方法として講義の中では、ターゲット部位の遺伝的変異や、殺虫剤分子への分解能力の獲得が挙げられていましたが、ター別途部位の遺伝的な変異は殺虫剤の効果を劇的に弱めるというお話がありました。
殺虫剤を実際に使用している生徒のみなさんは多くないと思いますが、同席していた私自身は、IPMに心がけてはいますが、殺虫剤を使用する機会には講義の中でもありました選択性の高いジアミド系や、フロニカミドを利用する機会がありますが、IRACコードを参考にローテーションを組み立てて適切な防除をしていきたいと思いを新たにしました。
受講生のみなさんにとってはすこしレベルの高い話だったかもしれませんが、大学での授業の雰囲気を知ることができたのではないかと思います。
次回は第2回:植物から学ぶ、生きる秘密、第3回:卵子と精子の様々な出会いの2つの講座になります。どのような講義・実験が展開されるのか楽しみですね。
梅の収穫
令和3年6月14日(月)3年生選択授業(フードデザイン)では、農場に植えられている梅の収穫を行いました。今年は豊作のようで10K近く収穫できた様です。梅漬け、梅干しや梅ジュースなど様々な用途があり楽しい授業になりそうです。
家畜審査競技会
6/8(火)に栃木県学校農業クラブ連盟「家畜審査競技会」が栃木県畜産酪農研究センターにて開催されました。
家畜審査競技会とは家畜の骨格を始めとする体型や成長度合い、資質などを見たりさわったりしてより良い家畜を選び、順位付けする競技です。
県内の農業高校の生徒が参加し、本校からは生物生産科畜産専攻の3名が出場しました。
◎結果◎
3年1組 奥田さん 最優秀賞
3年1組 眞田さん 優秀賞
を獲得しました!!
日々の勉強や実習の成果が発揮された大会となりました!!
食品科学科 農業と環境
この日の授業のテーマは、土地の環境によって作目が変化していることでした。
平坦地・水源の確保が容易な土地では水路等の基盤が整備され、水田となっていますが、今回見学したような傾斜地の利用としては、畑作・果樹園・牧草地等が考えられるわけです。芳賀郡は関東平野の北部に位置し、比較的に地理的条件に恵まれているため日常的にはあまり意識に上らないかもしれませんが、学校周辺も台地なので、どのような場所で何が作られているのか考えるきっかけとしてもらえればと思います。
ロールの重量を肌で感じてもらえましたか?人間の手ではこのようにまとめることは困難ですから、農業と機械の関係性についても考えてみて欲しいと思います。ロールベーラを牽引していたトラック、ロールをまとめていた作業機のロールベーラー、ラッピングマシーンは昨年度に導入された機械です。
ロールをラッピングマシーンでまとめていくところも見学させてもらいました。
まだ学習していませんが、こうやって密閉することで乳酸発酵が生じ、今回まとめられたイタリアンライグラスが「お漬け物」になり、主に乳牛の粗飼料になっていくわけですね。
3年1組畜産選択生のみなさん、おじゃましました。
●時間外電話対応装置導入について
時間外電話対応装置の導入について.pdfをご覧下さい。
2021高校生溶接コンクール
農業機械科1年第3位
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