学校日誌

学校日誌

課題研究

課題研究発表会
 1/14(金)、3年生が課題研究発表会をおこないました。
 この発表会は学科ごとに行われており、発表内容も学科・各グループによって変わります。教科「課題研究」で決めた課題を基にそれについてグループのメンバーと協議しながら解決策を導きます。今年度もパワーポイントでまとめたものをグループごとに発表しました。

<発表会の様子>

 
 
 
 このパワーポイントをまとめるまで、生徒は一年間授業を通してそれぞれの研究を重ねていきました。自分たちで考え、まとめたものの集大成が無事に発表でき、安心した人も居るのではないでしょうか。
 今後卒業しても自分で問題に向き合ってどのようにして解決策を導くかは重要になってくると思います。また、グループでの役割分担や自分の意見を発表することは社会で働くようになっても求められるスキルです。発表会は終わりましたが、授業で学習したことを忘れず、多方面でこのことを活かして欲しいと思います!

始業式

始業式
 
1/11日(火)、3学期始業式を挙行しました。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、昨年の終業式では全校生徒を体育館に集めてできた式が、今回は各教室にて放送での参加となりました。
 始業式の前には、3団体役員任命式もとおりおこなわれました。それぞれ、生徒会・農業クラブ・家庭クラブで新しく中心となるメンバーが発表され、期待が寄せられました。

<始業式の様子>
  
  

 養護教諭・学習指導・生徒指導部長から講話をいただいた中で共通していた話題は「新型コロナウイルス」でした。今後も、私たちは感染状況により一喜一憂する生活をしばらく続けなくてはいけないと思います。そんな時こそいま自分のできることを再確認し、他者を思いやる考えが重要になってくると思います。生徒の皆さんも何度も同じことの繰り返しで疲れていると思いますが、教職員一同皆さんが笑顔で生活できることを望んでいます。3学期は短いようでまだまだ先はあります。心機一転、勉強・生活面ともにまた頑張りましょう絵文字:良くできました OK

終業式

表彰式・終業式
 12/23(木)、2学期表彰式・終業式を挙行しました。
新型コロナウイルスが流行してから、約2年振りとなる全校生徒を集めての式となりました。3年5組は1月の国家試験に向け、感染対策を強化しているため、ZOOMでの中継で参加しました。終業式を始める前に、各部活動や学科活動で功績を残した生徒に表彰式をおこないました。今学期でも真岡北陵高校では多くの生徒が自分の目標に取り組み、成果を出すことができたと窺えました。

 終業式では、校長先生から式辞をいただき、その後は各部長講話となり、保健室・学習指導部長・生徒指導部長からお話いただきました。学年ごとの進路や学校での過ごし方、勉強面に心身ともに疲れてしまったときなどの対処法について分かりやすくお話しくださいました。

<終業式の様子>

 
 
 
 
 冬休みに入りますが、生徒の皆さん、休めるときにしっりと休んでまた新学期に元気にスタートできるようにしましょう!教職員一同皆さんが年明け元気に登校する姿を楽しみにしています。                           

防災訓練

防災訓練
 12/22(水)、6時間目を使い防災訓練を実施しました。今回の避難訓練は教室での事前指導後、火事・地震が発生したとことを想定し、自分の身をどのようにして守るか、避難経路を確認し所定の位置までたどりつけるかを実践しました。グラウンドに各クラスで集合した後は、消防署の方や教頭先生から講話をいただきました。

<防災訓練の様子>

 
 

 近頃のニュースでは地震や火災事件等が多く、改めて日頃の備えや災害等に関する知識を身につけることが必要だと思える良い機会となりました。学校でおこなったことを活かし、ぜひ各ご家庭でも災害等の備えを確認するのも意識付けになると思います。他人事ではなく、自分がそのような状況になったときにどうするか考えて生徒の皆さんも行動していきましょう。

栃木県農業大学校とのオンライン授業が実施されました

栃木県農業大学校とのオンライン授業
12月15日 本校農場の教室~栃木県農業大学校間においてオンラインでの授業が実施されました。

 授業を受けた生徒は2学年の農業機械科・食品科学科の選択授業から野菜を選んだ生徒達でした。

 この授業は、今年度から開始された栃木県の事業、「次世代型デジタル農業教育推進事業」における試行的な授業でもあり、オンライン授業における課題のあぶり出し等も目的に含まれています。芳賀地区においてはビニールハウスの地面に畝を立て、そこで栽培する「土耕」が一般的なのに対して、オンラインで結ばれた栃木県農業大学校のビニールハウスは人間の腰の高さぐらいの位置に高設ベンチを作り、クリプトモスのような培地を土のかわりに用いて栽培する「高設栽培」のため、特に家でイチゴを栽培している生徒にとっては、普段目にしているものとは違う点が印象に残ったようです。
 与える水分に肥料成分を溶解して与える「溶液栽培」の施設等施設に投資を行い、技術をしっかりと身につけることができれば、「高設栽培」の方が「土耕」よりもより多くのイチゴを生産でき、栃木県がイチゴ生産量日本一であることに大きな影響を及ぼしているようです。

〈とちおとめ、スカイベリー、とちひめの試食も行われました〉
 実際に食べてみると、それぞれの甘みと酸味のバランス、香りの違いなど実感できたのではないでしょうか。みなさんはどのイチゴがお好みですか?

2学年「修学旅行」

12月9日(木)、10日(金)の1泊2日の日程で修学旅行に行って参りました。

1日目に訪れた福島県いわき市では、小名浜港に併設された複合型施設「いわき・ら・ら・ミュウ」や水族館「アクアマリンふくしま」を中心に、思い思いの時間を過ごしました。
新鮮な海の幸に舌鼓を打つ生徒がいたり、普段なかなか見ることのできない海辺の生き物たちに触れる生徒いたり……。旅先ならではの経験に、笑顔あふれる時間となりました。
また、「いわき・ら・ら・ミュウ」では、「いわきの東日本大震災展」が設置されていました。被災された方々が当時を振り返ったインタビュー記事や、当時の避難所を再現したブース、津波被害による漂流物の展示などに触れたことで、様々な思いが去来した様子でした。特に、当時小学生だった生徒たちにとっては、当時の自分よりも幼い子どもたちの被災体験には感じるところが多かったようで、足を止め、じっくりと資料を読み込む様子が印象的でした。

  

2日目は栃木県に戻り「那須ハイランドパーク」を訪れました。

思い残すことが無いようにと、計画を練りながらパーク内を探索する姿には、頼もしさを覚えました。たくさんのお土産と思い出を手にバスへと戻る生徒たちの背中から、充実した2日間だったことが感じられました。
 
    1組           2組           3組
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    4組           5組
  

大きなトラブルもなく、約束を守り、自ら考えて行動したこの経験は大きな財産となるはずです。2年生でいられるのも残り僅か。学校生活を更に充実させ、笑顔で3年生を迎えましょう!
また、今回の旅行に際しましては、保護者の皆様に多くのご理解・ご協力を賜りました。改めてお礼申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

[生徒指導部]薬物乱用防止講話

薬物乱用防止講話を実施しました

12月15日6時間目LHRの時間を活用し、薬物乱用防止講話を実施しました。
  今年度はコロナウイルス感染拡大防止の観点から各HRでのロールプレイング形式を用いて行いました。
担任・副担任の先生方から基礎的な知識を講義形式で学び、実際に薬物に誘われた場合等、さまざまなケースを演じながら(見ながら)自分を守るために、友達を守るためにどうするかを考えるよいキッカケになったと思います。
社会にはさまざまな誘惑がありますが、「命」や「家族」・「大切な人」を守るために、適切な判断、行動をしてもらいたいと願っています。


   <講義形式で薬物について学んでいる様子>


   <ロールプレイで演示・体験をしている様子>

とちぎ地産地消夢大賞「優秀賞」

令和3年度「とちぎ地産地消夢大賞」本校の団体が2年連続「優秀賞」を受賞 
今年度は、地場食品の活用や販売を地元の企業や団体と連携して行うほか、本校の「食品科学研究部」と「商業部」も連携することで販売の手法について工夫を広げていきました。

  
授賞式:令和3年12月11日(土) 10:00~
  場 所:栃木県 県庁本館

  
   代表生徒の受賞の様子

  
   受賞団体の集合写真
  
  
   食品科学研究部部長と福田知事

 これまでの活動にあたり、多くの方々から活動へのご理解やご協力をいただくことができ、生徒たちの活動に繋がることができました。お礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

3団体役員選挙

生徒会・農業クラブ・家庭クラブ役員選挙
 12/8(水)、5・6時間目を使い生徒会・農業クラブ・家庭クラブの3団体の役員選挙をおこないました。今年の役員選挙はZOOMでの演説となり、各クラスごとに現場と中継をつなぎ演説内容を確認しました。立候補者・応援演説者はそれぞれの公約や自分の想いを画面越しに全校生徒へと発信しました。

<生徒会役員選挙の様子>
                                    
   
<農業クラブ役員選挙の様子>

                                   

<家庭クラブ役員選挙の様子>

                                   

 投票は帰りのSHRの時間におこない、開票作業は選挙管理委員会と責任者の生徒の立ち会いのもと無事終了しました。生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。立候補者の皆さんの演説を聴いた限り、誰が役員になっても北陵高校をより良くしてくれるだろうという気持ちが伝わってきました。新生徒会・農業クラブ・家庭クラブの誕生を心待ちにしています。