ブログ

校長ブログ

【校長ブログ】未来を予測するな、未来を創れ!

明日、3年生は進研共通テスト模試に、そして1・2年生はスタディサポートに挑みます。これまで積み重ねてきた努力の成果を試す大切な一日です。緊張している人もいるでしょう。不安を感じている人もいるかもしれません。しかし、その緊張や不安は本気で取り組んできた証です。

ここで皆さんに、一つの言葉を贈ります。

The best way to predict the future is to create it.
「未来を予測する最善の方法は自ら創り出すことである。」

これは現代経営学の父とも呼ばれるピーター・ドラッカーの名言です。ドラッカーは世界中の企業や組織のあり方に大きな影響を与えた経営学者ですが、その教えはビジネスの世界だけではありません。人生そのものにも通じる普遍的なメッセージを私たちに残してくれました。

未来は占うものではありません。「どうなるだろう」「できるだろうか」「結果はどうだろう」と考えるだけでは、未来は変わりません。未来は、今日の行動によって創られるのです。

これまで皆さんはこれまで眠い目をこすりながら机に向かった日もあったでしょう。部活動や学校生活と両立しながら一歩一歩前進してきました。その努力は決して裏切りません。明日の試験は点数を競う場ではありません。今の自分と向き合い、次の成長につなげるための挑戦の場です。

3年生の皆さん。 共通テスト本番までの道のりの中で明日の模試は大きな意味を持つ一日になります。一問一問に全力で向き合ってください。皆さんの未来は皆さん自身の手の中にあります

1・2年生の皆さん。 スタディサポートは今の自分の立ち位置を知り、将来への一歩を踏み出す貴重な機会です。受験はまだ先と思うかもしれません。しかし、未来を創る挑戦は今日から始まっています。大切なのは「今できることに全力を尽くす」こと。

皆さんには自分でも気づいていない力があります。
未来は誰かが与えてくれるものではありません。
未来を予測するな!未来を創り出せ!
明日、一人一人が自分の力を出し切り、新たな未来への扉を開いてくれることを期待しています。

 

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】地域が教室になる日 ~地域の挑戦者から学ぶ探究の時間~

第1学年の「総合的な探究の時間」において、地域で活躍されている皆様を外部講師としてお招きし、特別レクチャーを実施しました。

 本校では生徒一人一人が社会の課題や地域の魅力に主体的に向き合い、自ら問いを立てて解決策を考える「探究的な学び」を教育活動の柱の一つとして位置付けています。今回の講座は実際に地域で活動されている方々の経験や挑戦のプロセスに触れることで、探究活動の進め方を体感的に学ぶとともに、自分自身の探究テーマをより深く掘り下げることを目的として実施しました。

今回は6つのテーマに分かれて学習を行いました。

『まちづくり』では、真岡市の魅力を発信し、日本一のいちごのまちとしてのブランド力向上に取り組む活動について学びました。

『いちごの生産』では、地域おこし協力隊として地域ブランドの開発や農業支援、地域活性化に取り組む方から地方創生の実践についてお話を伺いました。

『健康』では、子どもや家族への支援を通して、虐待や貧困などの課題解決に取り組むNPO法人の活動について学びました。

『多文化共生』では、市民主体の国際交流活動を推進し、相互理解や友好親善を深めながら、多文化共生社会の実現を目指す取組についてお話しいただきました。

『環境』では、人と自然が共生できる持続可能な地域づくりを目指し、市民・事業者・行政が協働して進める環境保全活動について学びました。

『防災・減災』では、地域住民が主体となって進める地区防災計画の策定や、防災意識向上に向けた取組について理解を深めました。

生徒たちは講師の方々の熱意あふれるお話に真剣に耳を傾け、積極的に質問する姿が見られました。地域社会にはさまざまな課題や可能性があり、それらに向き合いながら行動している方々の姿は生徒たちにとって大きな刺激となったようです。

本校では今後も地域社会と連携した探究学習を推進し、生徒が自ら課題を発見し、考え、行動する力を育んでまいります。今回の学びを今後の探究活動につなげ、一人一人がより深い学びを実現してくれることを期待しています。

ご多用の中、ご講話いただいた講師の皆様に心より感謝申し上げます。

【校長ブログ】桜が丘祭を終えて ~感謝の気持ちを込めて~

みなさん、ごきげんよう。

二日間にわたる桜が丘祭が幕を閉じました。
閉会式では時間の都合もあり、予定していたあいさつをすべてお話しすることができませんでした。そこで、どうしても皆さんに伝えたかったことをこの校長ブログに記したいと思います。

まず何より、生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。

閉会式で体育館に集まった皆さんの顔を見て、私はとても嬉しくなりました。そこにあったのは疲れた顔ではなく、「やり切った顔」でした。その表情こそが桜が丘祭の成功を物語っていました。

準備期間から当日まで思うようにいかなかったこともあったでしょう。意見がぶつかったこともあったと思います。それでも仲間と力を合わせ、一つのものを創り上げた経験は皆さんにとってかけがえのない財産です。

一年生の皆さんは初めての高校の学校祭でした。昨年の今頃はどの高校に進学しようかと悩んでいた人もいたことでしょう。そんな皆さんが今、この桜が丘祭を経験し、「この学校に入ってよかった」と感じてくれていたら、校長としてこれほど嬉しいことはありません。来年は皆さんが先輩として新しく入学してくる一年生に同じ思いを届けてください。

二年生の皆さんは今年の学校祭を支える中心的な存在でした。皆さんの力なくして、この成功はありませんでした。来年はいよいよ皆さんの時代です。来月には修学旅行も待っています。そして、その先には進路実現という大きな目標があります。学校祭で得た自信や仲間との絆をぜひこれからの成長の力にしてほしいと思います。

そして三年生。
高校生活最後の桜が丘祭が終わってしまいましたね。
少し寂しい気持ちになっている人もいるかもしれません。もしそうだとしたら、それは皆さんが本気で取り組んだからです。どうでもいい時間は終わっても寂しくありません。大切な時間だったからこそ、終わるのが惜しいのです。

今年の学校祭では三年生が誰よりも楽しみ、誰よりも本気でした。その姿は後輩たちの目にしっかりと焼き付いています。皆さんは言葉だけではなく、その背中で「高校生活を全力で楽しむこと」「本気で取り組むこと」の素晴らしさを教えてくれました。本当にありがとう。
これからはいよいよ進路実現に向けた大切な時期になります。来年はさらに成長した皆さんと再会できることを楽しみにしています。

また、この桜が丘祭を支えてくださった生徒会執行部の皆さん、学校祭実行委員の皆さん、各係の皆さん、同窓会の皆様、PTAの皆様、そして先生方にも心から感謝します。皆様の見えないところでの努力が多くの笑顔につながりました。

そして最後に、保護者の皆様をはじめ、ご来場くださったすべての皆様に厚く御礼申し上げます。温かい拍手や励ましのお言葉、一つ一つが生徒たちの大きな力となりました。地域の皆様に支えられながら、生徒たちはこの学校祭を通して大きく成長することができました。

桜が丘祭は終わりましたが、ここで得た感動や達成感は終わりません。
この二日間の経験が、これからの学校生活、そしてその先の人生を支える力になることを願っています。
本当に素晴らしい桜が丘祭でした。

感動をありがとう!

真岡女子高校 
校長 佐山利晴

【校長ブログ】幸せを運ぶ翼、希望を運ぶ翼

本校非常勤講師である布野俊一先生が校内で美しいコシアカツバメの姿を撮影してくださいました。ツバメは昔から「幸運を運ぶ鳥」「縁起の良い鳥」として親しまれてきました。特にツバメは人が集まり活気のある安全な場所に巣をつくることから「繁栄」や「発展」の象徴とも言われています。その中でもコシアカツバメは美しい赤褐色の腰の羽を持ち、青空を力強く飛び回る姿がとても印象的です。
写真に写るコシアカツバメを見ていると、その小さな体からは想像もできないほどの大きなエネルギーを感じます。広い空を自由自在に飛び回り、時には遠く海を越えて移動するその姿には、たくましさと挑戦する勇気があふれています。

人生には向かい風に出会うこともあります。思い通りにいかず、不安になることもあるでしょう。しかし、ツバメは向かい風が吹くときこそ、その風を力に変えてより高く舞い上がると言われます。皆さんにも、困難や失敗を恐れず、自分の可能性を信じながら挑戦を続けてほしいと思います。

今、皆さんは学校という巣の中で、多くのことを学び、多くの人に支えられながら成長しています。そして、やがてそれぞれが自分の夢や目標に向かって大空へ羽ばたく時がやってきます。
コシアカツバメが青空いっぱいに翼を広げるように皆さんも大きな志を持ち、自分らしい人生を力強く切り拓いてください。失敗を恐れず、挑戦する心を忘れず、どこまでも高く飛んでほしいと願っています。

さあ、2学期が始まりました。生徒の皆さん一人一人の未来は無限に広がっています。
コシアカツバメのように、大空へ。そして世界へ。大きく、大きく羽ばたいてください。

写真提供:布野俊一先生(掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

 

【校長ブログ】二十年の時を越えて届いた母校への想い

このたび、台湾・台北市にお住まいの会社員、孫様より、本校へ10万円のご寄付をいただきました。

孫様は約20年前、交換留学生として本校に1年間在籍され、日本での学びと交流を深められました。その後、台湾でご活躍されるなかでも遠く日本にある真岡女子高等学校のことを忘れることなく、今日まで温かく見守ってくださっていたことに心から感激しております。

いただいたご寄付は後輩たちのより良い学習環境づくりのために大切に活用させていただきます。

時を越えて続くご縁の尊さ、そして母校を思い続けてくださるお気持ちのありがたさを改めて感じる機会となりました。孫様の温かいご厚意に深く感謝申し上げるとともに、今後ますますのご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

 

【校長ブログ】中学生の皆さんへ

いよいよ明日は本校の一日体験学習です。

参加を予定している中学3年生の皆さんは期待とともに少し緊張した気持ちでいるかもしれません。真岡女子高校では皆さんを心から歓迎するとともに、明日お会いできることを教職員、生徒一同、とても楽しみにしています。

高校進学はこれからの自分の未来を考える大切な選択の一つです。「どんな学校なのだろう」「自分に合う学校だろうか」と、さまざまな思いを抱いていることと思います。一日体験学習は学校案内の冊子やホームページだけでは分からない学校の雰囲気や生徒の様子を実際に感じていただくための機会です。

真岡女子高校は今年創立115年を迎える歴史と伝統のある学校です。これまで多くの卒業生が学び、社会のさまざまな分野で活躍しています。その伝統を受け継ぎながら、生徒一人一人が伸び伸びと成長できる学校でありたいと考えています。

また、本校は県内でも数少ない女子高校です。女子校だからこそ、誰もが自分らしくいきいきと活動でき、学習や学校行事、部活動などに主体的に取り組むことができます。互いを認め合い、励まし合いながら成長していく温かな雰囲気も本校の大きな魅力です。

明日はぜひ校舎の様子や先輩方の姿、生徒同士の表情などを見て真岡女子高校の魅力を感じてください。そして、分からないことや気になることがあれば遠慮なく先生方や在校生に質問してください。

皆さんにとって明日が自分の進路や将来について考える充実した一日となることを願っています。

真岡女子高等学校で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

真岡女子高等学校長 
佐山 利晴

【校長ブログ】ヤマボウシの赤い実に誓う最高の桜ケ丘祭

真っ青な夏空が広がる中庭でヤマボウシが真っ赤な実を実らせています。
初夏には白く美しい花を咲かせていたヤマボウシですが、その花言葉は「友情」や「心のやさしさ」とされています。

長い夏休みも終わりに近づき、まもなく2学期が始まります。
2学期は一年の中でも最も大きな行事のひとつである「桜ケ丘祭」を迎える充実の学期です。一人の力で成功させることはできません。仲間を思いやり、互いの良さを認め合い、励まし合いながら進んでいくことが必要です。

今、中庭で真っ赤な実をつけているヤマボウシはまるで私たちに「友情を大切にしなさい」「やさしい心を忘れずにいなさい」と語りかけてくれているようです。
2学期が始まれば学校は再び活気に満ちあふれます。クラスで、部活動で、学校行事で一人一人が仲間との絆を深めながら成長していくことを期待しています。
そして桜ケ丘祭では全校生徒が心を一つにし、友情を育み、互いを支え合いながら最高の学校行事を創り上げていきましょう。

真夏の青空に映えるヤマボウシの赤い実のように大きな実りの秋を迎えられることを願っています。さあ、2学期です。全校一丸となって、友情を育み、思いやりの心を大切にしながら、桜ケ丘祭を必ず成功させましょう。

今日も素敵な夏休みでありますように。

後期課外がんばろう!

【校長ブログ】快挙!卓球部が全国ベスト16達成!

真岡女子高校卓球部が全国高校総体(インターハイ)卓球女子団体において見事全国ベスト16入りを果たしました!

栃木県代表として全国の大舞台に挑んだ卓球部。1回戦では宮崎県代表の日南学園高校、2回戦では長崎県代表の鎮西学院高校を撃破し全国ベスト16を堂々と達成しました。

この快挙は決して偶然ではありません。インターハイ出場が決定してからも、部員たちは現状に満足することなく、真夏の厳しい暑さの中、体育館で汗を流し続けてきました。全国では対戦相手のレベルがさらに高くなることを想定し一球一球にこだわりながら、これまで以上に厳しい練習を積み重ねてきました。そして、全国の強豪校を相手にひるむことなく挑戦し、自らの力で栃木県の代表としての誇りを示してくれました。卓球部の皆さんが見せてくれたひたむきな努力、最後まであきらめない粘り強さ、そして仲間を信じる心は多くの生徒たちに勇気と感動を与えてくれました。

全国ベスト16という結果は、皆さんの努力の証であると同時に新たなスタートラインでもあります。真岡女子高校卓球部の挑戦はまだまだ続きます。さらなる高みを目指す皆さんの今後の快進撃から目が離せません!

卓球部の皆さん、本当におめでとう! 君たちは真岡女子高校の誇りです! 感動をありがとう!そして、さらなる飛躍を期待しています!

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な夏休みでありますように。

後期課外がんばろう!

【校長ブログ】幻想の灯りに響く合唱のハーモニー

8月15日の終戦記念日の夜、真岡市の行屋川水辺公園周辺において、「真岡灯篭流し」が開催されました。

先祖への感謝と供養、そして世界の恒久平和への願いを込めて流された約3,500個の灯篭が夜の川面を幻想的に照らし出しました。会場には篝火や竹灯籠、ライトアップによる演出が施され、多くの人々が静かに灯りを見つめながら、それぞれの思いを胸に平和について考えるひとときを過ごしていました。

また、会場で行われた納涼コンサートでは本校合唱部が市民合唱団の皆さんとともに出演し、美しい歌声で会場に華を添えました。心を込めて歌う生徒たちの姿は多くの来場者に感動を届け、平和への願いをより一層深める素晴らしい発表となりました。

地域の行事を支え、参加された合唱部の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの歌声は灯篭のやさしい灯りとともに、夏の夜空に温かく響いていました。これからも地域とのつながりを大切にしながら、多くの人に感動を届けてくれることを期待しています。

合唱部の皆さん、ありがとう!

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な夏休みでありますように。

【校長ブログ】駅を磨き心も磨くJRC部のボランティア活動

JRC部の生徒たちが「真岡鉄道高校生清掃ボランティア事業」に参加し、真岡駅周辺の清掃活動を行いました。

今日は気温も高く、大変暑い中での活動となりましたが、生徒たちは最後まで笑顔を忘れず、跨線橋の清掃をはじめ、駅舎内の清掃、雑巾がけ、窓ふき、駅舎前の草むしりなど、一つ一つの作業に丁寧に取り組みました。真岡駅は日頃から多くの生徒たちが利用している身近な駅です。毎日の通学や外出の際にお世話になっている駅への感謝の気持ちを込めながら、一生懸命に汗を流す姿がとても印象的でした。

誰かのために行動することは決して特別なことではありません。しかし、自分たちが利用する場所を自らの手できれいにし、地域への感謝を形にすることは簡単なようでなかなかできることではありません。JRC部の生徒たちはこの活動を通して奉仕の心を実践し、地域とのつながりの大切さを改めて感じてくれたことと思います。

暑さに負けることなく、真心を込めて活動してくれたJRC部の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。皆さんの優しさと行動力は、地域を明るくし、周りの人々の心を温かくしています。これからも、その「誰かのために」という気持ちを大切にしながら、活躍してくれることを期待しています。

 

【校長ブログ】吹奏楽部が金賞受賞!県代表として東関東吹奏楽コンクールへ!

8月8日、宇都宮市文化会館において開催された「第68回栃木県吹奏楽コンクール高等学校の部A部門」において本校吹奏楽部が見事金賞を受賞し、9月上旬に開催される東関東吹奏楽コンクールへの出場権を獲得しました。栃木県代表としての出場は2年連続の快挙です。

今年も県内の強豪校がしのぎを削る大変ハイレベルなコンクールとなりました。その中で最後にステージへ登場したのが真岡女子高校吹奏楽部です。

菊島佑美先生の指揮のもと、まずは課題曲を演奏。繊細さと力強さを兼ね備えた響きが会場いっぱいに広がり、観客を一気に演奏の世界へ引き込みました。

続いて演奏した自由曲はボロディン作曲、歌劇『イーゴリ公』より「ポーロヴェツ人の踊りと合唱」。この作品は異国情緒あふれる美しい旋律と躍動感に満ちたリズム、そして壮大なスケール感が魅力の名曲です。静と動が鮮やかに交錯する作品で吹奏楽のコンクールでも高い表現力が求められる難曲として知られています。

その壮大な音楽を本校吹奏楽部は圧倒的な迫力と豊かな表現力で見事に演奏し切りました。音楽への情熱が客席まで伝わる素晴らしいパフォーマンスに演奏終了後の会場は大きな拍手に包まれました。会場でその演奏を聴いていた私も心から感動しました。

しかし、この栄誉は決して一朝一夕に得られたものではありません。吹奏楽部の皆さんは早朝から放課後まで、そして休日も惜しまず練習を重ねてきました。特に今年の夏は猛暑が続きました。本校にはエアコンの効いた大規模な合奏室があるわけではありません。暑さとの戦いの中で楽器を吹き続けることがどれほど大変であったか、想像に難くありません。それでも部員の皆さんは弱音を吐かず、仲間と励まし合いながら努力を積み重ねてきました。

不利な環境を言い訳にすることなく、目標に向かって挑戦し続ける姿。互いを信じ、支え合い、一つの音楽を創り上げる団結力。そして絶対にあきらめない強靭な精神力。その姿に私はまさに「真女魂」を感じました。

皆さんの演奏は多くの人々に勇気と感動を届けてくれました。そして、真岡女子高校の誇りを県内に力強く示してくれました。次なる舞台は東関東吹奏楽コンクールです。栃木県代表としての誇りを胸に、仲間とともにさらに素晴らしい音楽を奏でてください。全校を挙げて応援しています。おめでとう!そして、感動をありがとう!

「努力は必ず報われる」と言います。しかし、本当に報われるまで努力を続けることは簡単ではありません。吹奏楽部の皆さんはその難しいことをやり遂げました。その姿は真女生全員の模範であり、本校の誇りです。東関東の舞台でも、真岡女子高校らしく、心を一つにして最高の演奏を響かせてください。応援しています。

【校長ブログ】自分自身の最高傑作を目指す夏に

夏休みも中盤を迎えました。皆さんはそれぞれの目標に向かって充実した毎日を過ごしているでしょうか。

今日はアメリカを代表する女優・歌手であるJudy Garlandの言葉を紹介します。映画『オズの魔法使』で主演を務めたことでも知られ、多くの人々に夢と希望を与えた人物です。

Be a first version of yourself, not a second-rate version of someone else.
「誰かのコピーになるのではなく、自分自身の最高を目指しなさい」

私たちはともすると周囲の人と比べてしまいます。成績の良い友人、活躍している先輩、優れた才能を持つ仲間を見て、「あの人のようになりたい」と思うこともあるでしょう。しかし、この言葉が教えてくれるのは他人を真似ることではなく、自分にしかない強みや可能性を磨き続けることの大切さです。

夏休みは華やかな成果がすぐに見える時期ではありません。むしろ、秋以降の大きな飛躍に向けて基礎を固める時間です。勉強も部活動も毎日の地道な積み重ねが力になります。一冊の問題集に向き合う時間、一回一回の練習、一日の生活リズムを整えること。そのどれもが未来の自分をつくる大切な一歩です。

普段はともに過ごす仲間たちと顔を合わせる時間も少なくなり、自分一人で黙々と努力を重ねる場面が多いのが夏休みです。だからこそ、その時間にどれだけ自分と向き合えるかが大切になります。誰かと競うためではなく、昨日の自分を超えるために。誰かの真似をするのではなく、自分自身の可能性を最大限に伸ばすために。

皆さん一人一人にはそれぞれ異なる才能と無限の可能性があります。この夏を自分自身の最高を目指して挑戦し続ける夏にしてください。

自分自身の最高傑作を目指す夏に。
頑張れ、真女高生!

今日も素敵な夏休みでありますように。

【校長ブログ】新しいALTの先生をご紹介します!

2学期から真岡女子高校で英語を担当してくださる新しいALTの先生をご紹介します。

お名前はスバナ(Subhana Mohammed)先生 です。

スバナ先生の出身国はなんとカリブ海に浮かぶ美しい島国トリニダード・トバゴです。豊かな自然と多様な文化に恵まれた国として知られています。

大学では国際関係学を専攻され、世界の国々や人々とのつながりについて学ばれました。趣味はクリケットです。日本ではあまりなじみのないスポーツかもしれませんが、世界では多くの人々に親しまれている人気の競技です。

さらに、日本の映画の中では『千と千尋の神隠し』がお気に入りとのことです。英語だけでなく、映画や文化の話題を通しても楽しく交流できそうですね。

スバナ先生は夏休み期間中も2学期からの授業準備をされていますので、みなさんにはぜひ積極的に英語で話しかけてみてほしいと思います。

「英語が得意だから話してみよう」という人はもちろん、「英語は少し苦手だけれど挑戦してみよう」という人も大歓迎です。大切なのは、完璧な英語を話すことではなく、相手に伝えようとする気持ちです。勇気を出してあいさつをすることから、新しい学びや出会いが始まります。

スバナ先生との交流を通して、英語の力だけでなく、世界のさまざまな文化や価値観に触れ、自分の世界を広げてほしいと思います。

2学期からの英語の授業が今から楽しみですね。みなさんで温かくお迎えしましょう!

【校長ブログ】快挙!筝曲部が全国総文祭で優良賞を受賞

本校筝曲部が第50回全国高等学校総合文化祭「あきた2026」日本音楽部門において、見事 「優良賞」 を受賞しました。

全国高等学校総合文化祭は全国から選ばれた高校生たちが文化芸術活動の成果を発表する日本最高峰の舞台です。その全国大会に出場するだけでも大変栄誉あることですが、本校筝曲部はさらにその舞台で高い評価を受け、全国でわずか4校のみが受賞する「優良賞」に輝きました。これはまさに快挙であり、本校の歴史に刻まれる素晴らしい成果です。

筝曲部の皆さんはこの日のために日々研鑽を重ねてきました。技術の向上はもちろん、一つの音に心を込め、仲間と呼吸を合わせながら、より良い演奏を追い求めて努力を続けてきました。

今回演奏した曲は「春の詩集」。

冬の静寂の中からゆっくりと目覚める春の息吹を描いた作品で、雪解け水の躍動、木々の芽吹き、そよぐ風、そして咲き始める花々の美しい情景が、流れるような旋律によって表現されます。その繊細で豊かな世界観を、部員たちは一つ一つの音に思いを込めながら見事に奏でました。

本番のステージでは部員全員が心を一つにし、これまで支えてくださったご家族の皆様、地域の皆様、卒業生の皆様、そしてご指導いただいた先生方への感謝の気持ちを胸に、精いっぱい演奏しました。その真っすぐな思いが音色となって会場に響き渡り、多くの人々の心を動かしたことが、このたびの受賞につながったのだと思います。

結果として得られた「優良賞」はもちろん素晴らしいものですが、それ以上に、仲間と共に努力を重ね、全国の大舞台で自分たちの音楽を堂々と表現し切った経験そのものが部員たちのかけがえのない財産になったことでしょう。

筝曲部の皆さん、本当におめでとうございます。

皆さんの努力と情熱、そして挑戦する姿は全校生徒に大きな希望と勇気を与えてくれました。私たちは皆さんを心から誇りに思います。

そして、これまで筝曲部を温かく支え、励まし続けてくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。これからも本校筝曲部のさらなる飛躍を期待するとともに、生徒たちの挑戦を学校全体で応援してまいります。

筝曲部のみなさん、快挙達成、本当におめでとう!
感動をありがとう!

【校長ブログ】この夏、本との出会いが人生を変える

夏休みを迎えた真女高の図書館には「おすすめの本」のコーナーが設けられ、多くの本たちが皆さんとの出会いを待っています。本は私たちを新しい世界へ導き、人生を豊かにしてくれる大切な存在です。
今回紹介するのは20世紀を代表する物理学者、アルベルト・アインシュタインの言葉です。アインシュタインは相対性理論を提唱し、現代科学の発展に大きな影響を与えた人物として知られています。その彼が残した言葉に、次のようなものがあります。

Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The most important thing is not to stop questioning.
(昨日から学び、今日を生き、明日に希望を持ちなさい。最も大切なことは、問い続けることをやめないことである。)

「昨日から学ぶ」とは先人たちの知恵や経験に学ぶことです。本を開けば、そこには歴史を切り拓いてきた人々の挑戦や失敗、発見や感動が詰まっています。私たちは読書を通して自分一人では経験できない多くの人生や考え方に触れることができます。
そして、「今日を生きる」とは今この瞬間を大切にすることです。将来のために努力することはもちろん大切ですが、まずは今日という一日を精一杯生きること。その積み重ねが、自分自身の成長につながっていきます。
さらに、「明日に希望を持つ」とは未来を信じることです。夢や目標に向かって挑戦する中で、不安や困難に出会うこともあるでしょう。しかし、本から得た知識や勇気は未来への希望を支える大きな力になります。
そして、アインシュタインが「最も大切」と語ったのが「問い続けることをやめない」という姿勢です。なぜだろう。どうしてだろう。もっとよい方法はないだろうか。そのような問題意識を持って物事を考えることこそが新しい発見や成長への第一歩です。与えられたことをただ受け入れるのではなく、自ら考え、疑問を持ち、探究する。これからの時代を生きる皆さんにぜひ身に付けてほしい力です。
今は夏休みです。時間を自由に使えるこの期間だからこそ、ぜひ図書館に足を運び、本を手に取ってほしいと思います。一冊の本との出会いが新しい興味や関心を生み、自分の未来を切り拓くきっかけになるかもしれません。
図書館で真女生を待つたくさんの本たちは昨日から学ぶための先生であり、今日を豊かに生きるための友人であり、明日への希望を育む伴走者でもあります。この夏、多くの本と出会い、多くの先人たちの知恵に学び、未来への希望を胸に、自分自身の問いを深める夏にしてほしいと願っています。

今日も素敵な夏休みでありますように。

【校長ブログ】夏を彩る情熱の花

夏本番を迎え、澄み渡る青空の下で百日紅の花が美しく咲いています。鮮やかな紅色や桃色の花が長い期間咲き続ける百日紅には、「雄弁」「愛嬌」「あなたを信じる」といった花言葉があります。
真夏に咲く花は向日葵や百日紅をはじめ、色鮮やかで力強いものが多いと言われます。強い日差しにも負けず、堂々と咲き誇るその姿には見る人を元気づける不思議な力があります。
夏休み中の真女生の皆さんは部活動や学習、進路についての準備など、それぞれに忙しい毎日を過ごしていることでしょう。そんな日々の中では、つい目の前のことに一生懸命になり、周りの景色に目を向ける余裕を失ってしまうこともあります。
そんなときこそ、ほんの少し立ち止まり、空を見上げてみてください。真っ青な空に向かって咲く百日紅の花がまるで「暑さになんか負けるなよ!」「もうひと頑張りだよ!」と声をかけてくれているように感じられます。
厳しい暑さが続きますが、この季節だからこそ出会える美しい景色があります。夏の光をいっぱいに受けながら咲く百日紅のように、皆さんもそれぞれの目標に向かって、自分らしく輝く夏にしてください。応援しています。

今日も素敵な夏休みでありますように。

【校長ブログ】早瀬美愛さん インターハイ出場決定!

またしても真岡女子高校にうれしいニュースが飛び込んできました!
7月20日に開催された関東高等学校水泳競技大会において、本校3年生の早瀬美愛さんが女子100m自由形に出場し、見事58秒59の好タイムを記録、全国高校総体(インターハイ)への出場権を獲得しました!
関東大会は、各都県の予選を勝ち抜いてきたトップスイマーたちが集うハイレベルな大会です。その舞台に立つだけでも大変なことですが、早瀬さんは持てる力を存分に発揮し、全国への切符をつかみ取りました。

目標に向かってひたむきに努力を続ける姿は、多くの仲間たちに勇気と希望を与えてくれています。真岡女子高校の代表として、そして栃木県の代表として挑むインターハイの舞台では、ぜひ自分らしい泳ぎを思う存分披露してきてください。
全国の強豪が集う大舞台でも、これまで積み重ねてきた努力は決して裏切りません。
私たちは全校を挙げて早瀬さんを応援しています。
がんばれ、早瀬美愛さん!
真岡女子高校の誇りを胸に、全国の舞台で大きく羽ばたいてください!

【校長ブログ】バレーボール部 が天皇杯・皇后杯栃木県ラウンド優勝!全国大会出場決定!

真岡女子高校バレーボール部が、また一つ歴史に残る快挙を成し遂げました!
令和8年度天皇杯・皇后杯JVA全日本バレーボール選手権大会栃木県ラウンドにおいて、本校バレーボール部が見事優勝を果たし、全国大会への出場権を獲得しました。
この大会は高校生だけでなく、大学生や社会人クラブチームなど、カテゴリーの枠を超えた強豪が集うハイレベルな大会です。そのような中、本校バレーボール部は堂々たる戦いぶりで頂点に立ちました。
初戦ではクラブチーム「TRIKA」と対戦し、持ち前の粘り強いレシーブと多彩な攻撃で2-0のストレート勝ち。続く準決勝では、強豪・國學院大學栃木高校を破って勝ち上がってきたクラブチーム「Bacchuz」と対戦し、ここでも2-0で快勝しました。
そして迎えた決勝戦。相手は実力あるクラブチーム「SPARK'S」。互いに一歩も譲らない激しい戦いとなりましたが、最後まで諦めることなくコートを駆け回った本校選手たちが2-1で勝利し、栃木県の頂点に立ちました。
高校生が大学生や社会人選手と真っ向から勝負し、栃木県代表の座を勝ち取ったことは、本当に素晴らしい快挙です。日頃の厳しい練習の積み重ね、仲間との絆、そして「真岡女子高校の誇りを背負って戦う」という強い気持ちがこの栄冠につながったのだと思います。

全国大会は9月に茨城県で開催されます。栃木県代表として挑む全国の舞台ではさらにレベルの高い戦いが待っています。しかし、本校バレーボール部なら、その大舞台でも臆することなく、自分たちのバレーを存分に発揮してくれることでしょう。

バレー部の皆さんへ
挑戦する者だけが見ることのできる景色があります。皆さんは栃木県の頂点に立ち、その景色を掴み取りました。次はいよいよ全国の舞台です。真岡女子高校の誇りと感謝の気持ちを胸に、思い切り暴れてきてください。全国に響け、真女バレー部の力!

【校長ブログ】夢を描くことができれば、それは実現できる

真岡女子高校の空を見上げると、どこまでも広がる青空が目に飛び込んできます。夏本番を迎え、この空のように大きく自由な気持ちで、自分の未来について考えてほしいと思います。

ディズニーランドや数々の名作映画を生み出したウォルト・ディズニーは、次のような言葉を残しました。

If you can dream it, you can do it.
「夢を描くことができれば、それは実現できる。」

いよいよ夏休みが始ました。
この期間は普段の忙しい学校生活の中ではなかなか持つことのできない、自分自身とじっくり向き合うための貴重な時間です。
「自分はどんな人生を歩みたいのだろう。」
「卒業後はどのような勉強をしたいのだろう。」
「どんなことに挑戦し、どんな人間になりたいのだろう。」
ぜひ、静かな時間の中で、自分自身に問いかけてみてください。
大切なのは「自分にできるだろうか」「無理かもしれない」と最初から限界を決めてしまわないことです。夢を描く前から可能性にふたをしてしまっては未来は広がりません。
夢は実現できる保証があるから描くのではありません。まず夢を描くことからすべてが始まります。そして、その夢を心から信じ、いつか必ず実現すると強く願い続ける人が一歩ずつ前へ進み、現実を変えていくのです。

真女生の皆さんには自分の可能性を信じ、未来に向かって挑戦し続ける人であってほしいと願っています。
この夏、自分だけの夢を見つけ、その夢への第一歩を踏み出してください。
夢を見ることができる人はその夢を実現する力も持っています。
がんばれ、真女生!
青空のように大きな夢に向かって、力強く羽ばたいてください。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】5年間の感謝を込めて ~ダイアナ先生を送る~

このたび、本校で5年間にわたりALT(外国語指導助手)としてご指導いただいたMs. Abagias Diana(ダイアナ)先生が母国フィリピンへ帰国されることとなりました。
ダイアナ先生には外国語の授業をはじめ、学校生活のさまざまな場面で子どもたちと関わっていただきました。いつも明るい笑顔で接してくださり、楽しく分かりやすい授業を通して、英語を学ぶ喜びや異文化に触れる楽しさを生徒たちに伝えてくださいました。
また、ダイアナ先生は英語を教えるだけでなく、「言葉を通して人とつながることの素晴らしさ」を生徒たちに教えてくださいました。授業中に見せてくださる豊かな表情や温かな励ましの言葉は多くの生徒たちの心に残っていることと思います。
新たな道を歩まれるダイアナ先生の前途が希望と幸せに満ちた素晴らしいものとなることを心よりお祈りしています。そして、私たちは先生からいただいた学びや思い出を大切にしながら、これからも成長を続けていきたいと思います。
ダイアナ先生、5年間本当にありがとうございました。


Ms. Diana, thank you for everything.
We will never forget you.
We wish you strength, joy, and success on your new journey.

 

 

【校長ブログ】卓球部、栃木県代表として全国の舞台へ!

昨日、令和8年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)栃木県選手団結団式が行われ、本校卓球部の選手たちが参加しました。栃木県代表として全国の舞台に挑む選手たちの表情にはこれまで積み重ねてきた努力への自信と、大会への決意が感じられました。
結団式では、真岡女子高校卒業生であり、現在栃木県教育委員会教育長を務めておられる中村千浩教育長から選手たちへ心温まる激励の言葉が贈られました。

「選手の皆さんが競技に打ち込むことができたのは日頃から熱心に指導してくださる先生方や支えてくださるご家族、そして共に汗を流し、高め合える仲間たちの存在があったからにほかなりません。インターハイという大舞台に立つ今こそ、その感謝の気持ちを胸に刻み、明るく、正しく、たくましく、全力でプレーされることを願っております。」


真岡女子高校卓球部の皆さん。全国から集うトップレベルの選手たちと競い合うこの大舞台での経験は皆さんにとって唯一無二の貴重な財産となるはずです。最後まで諦めずに挑戦する姿、仲間を信じて支え合う姿、そして対戦相手を敬い、競技に真摯に向き合う姿は多くの人々に感動と勇気を与えます。
皆さんは真岡女子高校の誇りであり、栃木県の代表です。これまでの努力を信じ、自分らしく、持てる力を存分に発揮してください。
がんばれ、真岡女子高校卓球部!
全校生徒・教職員一同、皆さんの健闘を心から応援しています。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】やるなら、今しかない

昨日、3年生を対象とした進路講演会を開催し、株式会社ベネッセコーポレーション栃木県担当の内藤彪晶様を講師としてお迎えしました。
演題は『やるなら、今しかない』
講演は、本校の歴史に触れるお話から始まりました。
真岡女子高校が誕生した明治44年当時、まだ女性が大学へ進学できない時代でした。しかし皆さんの先輩たちが、さまざまな苦労を重ねながらその道を切り拓いてくれました。その積み重ねがあったからこそ、今、皆さんには大学進学という選択肢が当たり前のように存在しているのです。どうか、この環境を当たり前だと思わないでください。
私たちが今手にしている学びの機会は、決して最初から与えられていたものではありません。本校115年の歴史の中で、数え切れないほどの先輩方が学び続ける権利を求め、努力し、挑戦し、その背中で未来を切り拓いてくれた結果なのです。
そして内藤様はそのバトンを受け取った3年生に向けて、大学入試を突破するための具体的かつ実践的なアドバイスを熱く語ってくださいました。
「なぜその大学に行きたいのかを説明できるようにすること。」
「個別試験でどのような問題が出題されるのかを知ること。」
「各教科で自分だけのバイブルとなる教材をつくること。」
「モチベーションを保つアイテムを持つこと。私の場合は『るるぶ東京』でした。」
「目標は下げない。目標と成績は連動している。」
「科目は安易に減らさない。科目を絞ると、かえって成績は落ちやすい。」
「最も伸びるのは3年生の秋から冬。絶対にあきらめない。」
「国公立大学は後期日程が狙い目。昨年度は受験欠席率が64%を超えている。最後まで挑戦する価値がある。」
どの言葉にも共通していたのは、「最後まで可能性を信じて挑戦し続けること」でした。

さらに、これから受験する記述模試についても、
「分からなくても最後まで書き込むこと。正解か不正解かよりも、最後まで思考し続けることが大切です。」と力強く語ってくださいました。
これは受験だけでなく、人生そのものに通じる教えではないでしょうか。
簡単に答えが見つからない課題に向き合ったとき、投げ出すのか、それとも考え抜くのか。その差が人を成長させ、未来を切り拓いていくのだと思います。
3年生の皆さん。
受験は団体戦であり、同時に自分自身との戦いでもあります。
今、不安を感じている人もいるでしょう。模試の結果に落ち込んでいる人もいるでしょう。しかし、内藤様がおっしゃったように、本当に伸びるのはこれからです。秋に伸びる。冬に伸びる。だからこそ、あきらめてはいけません。
皆さんは真岡女子高校の長い歴史の中で受け継がれてきた挑戦の精神の継承者です。先輩方が切り拓いてくれた道の上に立っている皆さんには、自らの未来を切り拓く力があります。
目標は下げない。最後まで考え抜く。最後まで挑戦する。
そして何より、
「やるなら、今しかない。」
本日のお話は、受験テクニックを学ぶ講演会であると同時に、自らの可能性を信じる勇気をいただく講演会でもありました。

内藤彪晶様、3年生の背中を力強く押してくださる熱いご講演を本当にありがとうございました。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】青々と輝く校庭を支える皆様へ感謝

夏本番を迎え、真岡女子高校の校庭の芝生も青々と色濃くなり、生命力に満ちた美しい姿を見せています。桜ケ丘に広がるこの緑豊かな校庭は、生徒たちの学校生活を温かく見守り、心を和ませてくれる大切な学びの環境です。
この美しい校庭がいつも気持ちよく保たれているのは、日々暑さの中でも黙々と作業に励んでくださる公仕の皆様のおかげです。写真は芝刈り機を使って校庭の芝生を丁寧に整備してくださっている様子です。炎天下での作業は決して楽なものではありませんが、生徒たちが安全で快適な環境の中で学校生活を送れるよう、細やかな心配りをもって校内の環境整備に取り組んでくださっています。
私たちが何気なく目にしている美しい景観の裏には公仕の皆様の多くのご苦労と温かな思いがあります。そのおかげで、生徒たちは四季の移ろいを感じながら、恵まれた環境の中で学び、活動することができています。感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。
これからも真岡女子高校の教育活動を支えていただきますよう、よろしくお願いいたします。そして、生徒の皆さんにもこの美しい校庭が多くの方々の支えによって維持されていることを心に留め、大切に使ってほしいと思います。
皆様への感謝の気持ちを込めて。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】届け、真女の響き!全国総文祭への挑戦

いよいよ本校筝曲部が全国高等学校総合文化祭の舞台に向けてラストスパートを迎えています。
今年の全国総文祭(筝曲)は7月30日から秋田県由利本荘市を会場に開催されます。全国各地から選ばれた高校生たちが集い、それぞれの文化活動の成果を発表する、まさに高校生文化部の祭典です。その大きな舞台に本校を代表して出場する筝曲部の皆さんを大変誇りに思います。
昨日、練習の様子を見せてもらいましたが、部員全員が心を一つにし、一音一音を大切にしながら真剣に取り組む姿がとても印象的でした。技術の向上はもちろんですが、仲間とともにより良い演奏を目指して努力を重ねる姿勢に真女生らしいひたむきさを感じました。
全国大会まであとわずかです。これまで積み重ねてきた練習の成果を信じ、仲間を信じ、自分たちの音楽を存分に表現してきてください。そして何より、「やり切った」と胸を張って言えるような、悔いの残らない演奏をしてほしいと思います。
また、皆さんが今日まで活動を続けてこられたのは御家族の皆様をはじめ、御指導くださる先生方、支えてくださった卒業生や地域の方々など、多くの方々の支えがあったからです。ぜひ、その感謝の気持ちを一つ一つの音に込めて演奏してください。
全国の舞台で響く皆さんの琴の音色は真岡女子高校の誇りそのものです。部員全員の心を合わせた美しい音色を秋田の地に、そして全国の皆さんの心に届けてほしいと思います。
がんばれ、筝曲部!真岡女子高校の代表として、自信を持って最高の演奏を披露してきてください。教職員、生徒一同、心から応援しています。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】あなたの行動が命を救う

本校PTAの皆さまよりAEDをご寄贈いただきました。心より感謝申し上げます。今回のご寄贈により、本校には2基目のAEDが設置されることとなりました。

生徒の皆さんは授業等ですでにAEDの使い方を学んでいることと思います。改めて、それぞれのAEDが校内のどこに設置されているのかを確認しておいてください。

そして、万が一の事態が起こった際には、ためらうことなく救急車の要請 を行い、迷わずAEDを使用 してください。皆さんの迅速な行動がかけがえのない命を救うことにつながります。

今日も素敵な一日でありますように。

 

【校長ブログ】真女生、進研模試に挑む

今週末、3年生は進研総合学力記述模試、1・2年生はベネッセ総合学力テストに挑みます。期末テストを終えたばかりで、心も体も「もう少し休みたい」と訴えている頃かもしれません。しかし、その疲れは決して「あなただけ」のものではありません。全国の高校生が同じように、学期末の慌ただしさの中で疲れていても懸命に努力を続けています。

夏休みまであと2週間。今学期の大きな試験としては今回が最後です。ここで踏ん張れるかどうかがあなた自身の未来を形づくる大切な一歩になります。

英国の女流作家であるジョージ・エリオットは次のような言葉を残しています。

“It is never too late to become what you might have been.”
(なりたかった自分になるのに遅すぎるということは決してない。)

人生とはあなた自身のものです。一度きりしか演じることができない、かけがえのない舞台です。だとすれば、遅すぎることなどありません。他人と比較する必要もありません。大切なのは「あなたがどうしたいか」、その答えを見つけることだけです。できない理由を探す必要はありません。「やってみたい」という気持ちがあるなら、その一歩を踏み出せばいい。

今週末の模試はあなたの可能性を試す場です。
そして、あなたの未来を形づくるチャンスです。
あなたが「なりたい自分」へ向かう道は、今日からでも、今この瞬間からでも始められます。

真女生のみなさんの健闘を期待しています。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】未来へつなぐ『荒城の月』

このたび、真岡新聞プラスに本校の伝統行事である『荒城の月』幻想の演舞が掲載されました。長年受け継がれてきたこの舞が地域の皆さまに改めて紹介されたことを大変うれしく思います。

記事では生徒会長の加藤さんの思いが丁寧に取り上げられ、仲間とともに創り上げた時間への誇りが伝わってきました。また、取材に応じてくださった保護者の方のコメントも掲載されており、ご自身が本校のOGとしてこの舞を経験されたからこその深い感慨がにじむ言葉が紹介されています。

そして何より、このバトンを受け取った後輩たちが来年どのような舞を披露してくれるのか、今から楽しみでなりません。こうして世代を越えて受け継がれていく伝統の重みと温かさを改めて感じています。

(株式会社もおか新聞plus掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】未来を切り拓く7月へ

7月のスタートです。朝の光が強くなり、校庭の緑も夏らしい表情を見せています。これから暑さが本格化しますので、しっかり水分をとりながら、体調を整えて過ごしてください。

アメリカの作家ジェニー・ハンは “Everything good, everything magical happens between the months of June and August.” と語っています。夏には良いことや不思議なほど心が動く出来事が生まれる。そんな期待を抱かせる言葉です。

この7月が真女生の皆さんにとって「新しい自分」に出会える月になりますように。暑さに負けず、自分らしく輝いてください。

今日も素敵な一日でありますように。

 

【校長ブログ】夏椿に寄せて

今年も夏椿(ナツツバキ)が静かに花を咲かせています。
一日で散ってしまう儚い花でありながら、その一瞬の美しさは見る人の心に深く残ります。夏椿の花言葉には、「愛らしさ」、そして「はかない美しさ」があります。しかし、この花を見るたびに、もう一つの意味を感じずにはいられません。それは「今を全力で生きる強さ」です。

さあ、いよいよ期末テストですね。不安を抱える人もいるでしょう。思うように進まず焦る人もいるでしょう。けれど、夏椿の花が一瞬に全てを込めるように、皆さんも「今この瞬間」に力を注げば必ず道は開けます。大切なのは昨日の自分より今日の自分が一歩でも前に進むこと。その積み重ねが必ず結果につながります。

まもなく部活動で引退を迎える3年生の皆さん。
これまで本当によく頑張ってきました。努力は必ずしも報われるとは限りませんが、練習に打ち込んだ日々、仲間とぶつかり合った時間、悔し涙も、喜びの笑顔もすべてが皆さんの成長を形づくってきました。どうか胸を張って次のステージへ進んでください。そして、後輩たちに託した思いは必ず受け継がれていきます。

夏椿の花は短い命の中で精一杯に咲き誇ります。
その姿は今を懸命に生きる皆さんそのものです。
一瞬一瞬を大切に、自分の力を信じて、前へ進んでいきましょう。

今日も素敵な一日でありますように。

期末テストがんばろう!

【校長ブログ】 文芸部が全国の舞台へ!

この夏、秋田県で開催される全国高等学校総合文化祭(あきた総文2026)に本校文芸部が出場することとなりました。日頃の地道な努力が実を結び、全国の舞台に立つ姿をとても誇らしく思います。

俳句部門では豊田結衣さんが2年連続の出場を果たし、さらに、文芸誌部門では真岡女子高校の伝統ある部誌『百色眼鏡』がなんと8年連続の出場という快挙を達成しました。代々受け継がれてきた創作への情熱と、部員一人ひとりの研鑽が生んだ成果です。

全国から集まる高校生たちとの交流は創作の幅を広げ、感性を磨く絶好の機会となるはずです。この経験を糧にこれからもさらに大きく成長し、活躍してくれることを期待しています。

がんばれ、真岡女子高校文芸部!

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】小さな手に届けたい物語

家庭基礎の授業『こどもと遊び』において、生徒たちが一冊ずつ心を込めて絵本を制作しました。それぞれの絵本には生徒たちのまなざしの優しさ、子どもを思う気持ち、そして何より「物語を届けたい」という純粋な願いがあふれていました。どの作品にも思わず笑みがこぼれるようなユーモアがあり、読み手の心をそっと包み込む温かさがありました。色づかい、言葉選び、キャラクターの表情、そのすべてが生徒たちの創造力と感性の豊かさを物語っています。

絵本には、不思議な力があります。たった数ページの中に、子どもたちを別世界へ連れていく魔法が宿っています。今回の生徒たちの作品もまさにその力を持っており、未来を担う子どもたちに向けて、こんなにも温かい物語を届けられる生徒たちの姿に深い感動と誇りを感じています。

生徒の皆さん、素晴らしい作品をありがとうございました。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】速報、早瀬さん優勝、関東大会へ!

早瀬美愛さんが水泳競技において大きな成果を収めました。
100m自由形で県大会優勝、さらに200m自由形でも第2位という見事な成績を残し、両種目で関東大会への出場権 を獲得しました。
日々の努力を積み重ね、練習に真摯に向き合ってきた成果がこのような形で実を結んだことを大変うれしく思います。
早瀬さん、おめでとう。関東大会でのさらなる活躍を期待しています。

【校長ブログ】夏を告げるマリーゴールド

マリーゴールドが雨上がりの光を受けて揺れています。その姿を眺めていると、ふと耳の奥にあの歌のフレーズがよみがえります。「麦わらの帽子の君が・・・」と続くあの夏の情景。梅雨の向こうに広がる青空を思い浮かべる人もいるでしょう。

季節が夏へと向かうように学校生活も次のステージへ進む時期です。期末テストが迫り、部活動では3年生が集大成を迎え、学校行事では来月には合唱コンクールが控えています。どれも仲間とともに積み重ねてきた時間が試される大切な場面です。

マリーゴールドの花言葉は「健康」。太陽の光をたっぷり浴びて咲くその姿は私たちに前向きな力を与えてくれます。忙しい日々の中でも心と体を整えながら一歩ずつ進んでいきましょう。

そして、美化委員会のみなさん。毎日欠かさず花の手入れをしてくれてありがとう。みなさんの丁寧な仕事が学校に季節の息吹を届けてくれています。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】何度でも立ち上がる、それが真女魂!

本校卓球部が、また歴史を塗り替えてくれました。
女子団体戦で4年ぶりの優勝を果たし、なんと54回目となるインターハイ出場を決めました。

新人戦、春の高校総体、いずれも県大会2位。あと一歩届かず、何度も悔しい思いをしてきました。それでも彼女たちは決して下を向かず、挑戦をやめませんでした。
そして迎えた今大会。これまで幾度となく苦杯をなめてきた宿命のライバル校に、ついに雪辱を果たしました。まさに、「何度倒れても、何度でも立ち上がる」
これぞ『真女魂』
全員が心をひとつにし、仲間を信じ、支え合い、つかみ取った全国への切符。
この団体戦の勝利は、技術だけでなく、精神力、結束力、そして真女高の誇りが生んだ成果です。

団体戦の熱気が冷めやらぬまま、今日からはシングルス、そしてダブルスの戦いが始まります。まだまだ、卓球部の快進撃は止まりません。むしろ、ここからさらに勢いを増していくはずです。全国の舞台でも、堂々と、胸を張って戦ってきてほしい。
あなたたちの姿は、学校中に勇気と感動を与えてくれています。
がんばれ、真女高卓球部!
真女魂で、全国にその名を轟かせよ!

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

明日の土曜課外もがんばろう!

【校長ブログ】模擬国連で磨かれる国際感覚

高校生が各国大使の立場に立ち、国際的な課題について討議する『模擬国連』が開催されました。真岡女子高校の生徒たちも参加し、活発な議論を通じて国際社会の複雑さと向き合いました。

討議のテーマは安全保障であり、生徒たちは各国の立場を踏まえながら、多角的な視点で問題を捉える重要性を学びました。また、本校の押久保希美さんが新聞社の取材を受け、そのコメントが紙面に掲載されました。

今回の経験が、生徒たちの視野をさらに広げ、国際社会に主体的に関わる姿勢を育む一助となることを願っています。

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】雨が降らなければ虹は出ない

梅雨の季節となりました。空を覆う雲、止むことなく降り続く雨。ときに心まで濡れてしまいそうな日もあるでしょう。しかし、ハワイにはこんな力強い言葉があります。

“Ole Ua, Ole Anuenue.”
(雨が降らなければ虹は出ない)

この言葉は今まさに挑戦の渦中にいる真岡女子高校の皆さんにこそ響くはずです。
苦しさ、悔しさ、思うようにいかない日々。それらは決して無駄ではありません。
むしろ、皆さんが未来にかける『虹』をより鮮やかに輝かせるための雨なのです。

勉強と部活動の両立は決して簡単ではありません。
しかし、皆さんは逃げずに向き合い、努力を積み重ねています。

机に向かうその姿勢こそ、未来を切り開く力です。
たとえ眠くても、疲れていても、もうひと踏ん張りする皆さんの姿は本当に尊い。
『辛くても、努力して、努力して、努力し続ける』
その姿勢は必ず皆さんを強くします。
そして、必ず皆さんの人生を支える力になります。

また、全国大会をめざす部活動の皆さんには、いよいよ全国大会への切符をつかむための本気の戦いが始まります。心が折れそうになる瞬間もある。それでも皆さんは立ち上がり、前を向き、仲間とともに歩み続けています。勝利は簡単には手に入りません。だからこそ価値がある。だからこそつかんだ瞬間の喜びは人生の宝物になる。どうか最後の一秒まで自分を信じてください。仲間を信じてください。

真岡女子高校の皆さん、
雨の季節だからこそ胸の中に大きな虹を描いてください。
どんな雨でも必ず止みます。
どんな困難も必ず越えられます。
皆さんの努力は必ず未来を照らす光になります。
皆さん一人ひとりの挑戦を心の底から誇りに思っています。

今日も素敵な一日でありますように。

 

【校長ブログ】3年生、ここからが本当の勝負です

先週、本校では3年生の生徒・保護者の皆さまを対象に進学講演会を開催いたしました。演題は 『志望校に現役合格するために』。講師としてお迎えしたのは河合塾の 山内優志先生。受験の最前線に立ち続ける先生ならではの深い洞察と温かい励ましに満ちたご講演でした。

講演の前半では大学入試の今 をテーマに、国公立大学が持つ価値、そして進路選択における「ミスマッチを起こさない」という視点の重要性についてお話しいただきました。進学先を選ぶという行為は単なる『合格』を目指すだけではなく、その先の人生を形づくる大切な選択であることを改めて考えさせられる内容でした。

後半では、これからやるべきこと に焦点が当てられました。
復習の重要性、復習の最適なタイミング、そして揺るぎない基礎学力の必要性。さらに、平日は決まった時間に机に向かう習慣をつくること、まとまった時間が確保できる土日の使い方を工夫することなど、受験生が『今日から実践できる』具体的なアドバイスが続きました。

山内先生のお話は3年生にとってまさに 示唆に富みむ内容 でした。講演後の生徒たちの表情には「やってみよう」という前向きなエネルギーが満ちていました。受験は決して楽な道ではありません。しかし、努力の方向を正しく定め、一歩ずつ積み重ねていけば必ず道は開けます。

これからの3年生の歩みを学校全体で支え、見守り、励ましていきたいと思います。
生徒一人ひとりが自ら選んだ未来へ力強く羽ばたいていくことを願ってやみません。
頑張れ、3年生!

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】休校という一日を未来につなげよう

生徒のみなさんへ
今日は台風6号の影響で休校となりました。まずは、自分の安全を最優先に 過ごしてください。不要不急の外出は控え、危険な場所には近づかないようにしましょう。明日も、増水した川や冠水した道路には絶対に近寄らず、最新の気象情報やハザードマップを確認しながら、安全な方法で登校してください。

「今日」は二度と戻らない。突然できた自由な時間。つい気が緩んでしまうかもしれませんが、こういう日こそ 自分の時間の使い方が問われる日 です。
世界中でよく引用される言葉に、“You will never have this day again.”というものがあります。「今日という日は、もう二度と戻ってこない」という当たり前だけれど大切な真実を教えてくれます。学校が休みの日は、授業の時間割に縛られず、自分で「何を、どう学ぶか」を選べる日 でもあります。たとえば、
・気になっていたことを調べてみる
・苦手な分野を少しだけ進めてみる
・将来について静かに考えてみる
・読書や軽めの運動で心と体を整える
どれも立派な学びです。
“You will never have this day again.”の言葉のとおり、今日という一日をどう使うかは、みなさん自身が決めることです。

休校は「ただの休み」ではなく、使い方次第で 自分を成長させる一日 になります。
今日を大切に過ごし、明日、安全に登校してくれることを願っています。

 

【校長ブログ】8年ぶりの地元開催、真女卓球部が魅せた

8年ぶりの地元開催となった関東高校卓球大会。
その舞台で、真岡女子高校卓球部が躍動しました。
園部・三村ペアはダブルスで堂々のベスト8に食い込み、会場を熱気で包み込みました。

努力を積み重ねてきた選手たちの姿は、まさに『真女の誇り』。
これから始まるインターハイ予選に向けて、チームはさらに加速していきます。

全校が一つになって応援しています。
がんばれ、真女卓球部!

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】荒城の月幻想

本校の伝統行事である、3年生による「荒城の月幻想」の発表が、今年も厳かに行われました。今回も保護者の皆さまのみへの公開となりましたが、校庭に立つ3年生の姿は堂々としており、その一挙手一投足に込められた思いが、会場全体に静かに、そして力強く伝わってきました。長い時間をかけて磨いてきた所作や表現がひとつになり、保護者の皆さまからも大きな感動の声をいただきました。舞い終えた生徒たちの表情には、やり遂げた誇りと成長の輝きがあり、私自身も深く胸を打たれました。

3年生の皆さん、本当にありがとう。
皆さんが紡いだ舞は、本校の伝統を今年も美しく受け継いでくれました。

【校長ブログ】本日の真女の授業

体育『荒城の月幻想』全体練習

数学ⅠA『命題と条件』

化学基礎『分子間力と融点・沸点の関係』

英語コミュニケーションⅠ『What are the features of traditional gers?』

家庭基礎『こどもと遊び』

 

 

 

【校長ブログ】部活動壮行会

本日、真岡女子高校では部活動壮行会が行われました。

〇卓球部の皆さん。
県高校総体では、団体戦準優勝。シングルスでは園部選手が優勝、三村選手が3位入賞。
ダブルスでも園部・三村組が決勝まで勝ち進み、堂々の準優勝。この結果は、日々の努力の積み重ねが生んだ“真の実力”です。新聞取材で三村選手が語った「弱点を攻められてしまい強い気持ちで臨むことができなかった。次は自分から攻めていきたい」という言葉には、悔しさと同時に、次への強い覚悟がにじんでいました。

5月29日からは日環アリーナ栃木で関東大会が始まります。
真女卓球部がさらなる高みを目指し、果敢に挑む姿を心から期待しています。
開会式では私も挨拶をしますが、心の中ではもちろん、真女を一番に応援しています。

〇陸上競技部の皆さん。
栃木県高校総体では、仙波選手が円盤投げ2位、暮田選手がやり投げ6位、川又選手が800m6位。それぞれが自らの壁を破り、堂々の入賞を果たしました。

そしてこの3名は、6月12日から茨城県ひたちなか市で行われる関東大会へ挑みます。強豪が集う舞台ですが、本校陸上部は海老原先輩、赤羽先輩というオリンピアンを育ててきた誇り高きチームです。その伝統を胸に、どうか恐れず、迷わず、全力で走り、投げ、戦ってきてください。学校全体が、皆さんの挑戦を力いっぱい応援しています。

〇バレーボール部の皆さん。
今、真女バレー部の勢いは止まりません。高校総体準決勝の相手は、長年県内の頂点に立ち続けてきた王者・国学院栃木。まさに“宿敵”と呼ぶにふさわしい存在でした。ピンクのTシャツをまとった大応援団の声援が響く中、一進一退の攻防が続く緊張感のなかで、
本校は最後まで集中力を切らさず、攻めの姿勢を貫き、ついに歴史的勝利をつかみ取りました。決勝では惜しくも宇都宮中央高校に敗れましたが、堂々の準優勝。
そして関東大会への切符を手にしました。

関東大会は5月29日から千葉県東金市で開催されます。栃木県代表としての誇りを胸に、真女魂で全力で挑んできてください。学校全体で、心から応援しています。

〇最後に
挑戦する姿は、人の心を熱くします。
努力する姿は、周囲を勇気づけます。
そして、真剣に夢を追う姿は、学校の誇りとなります。
どうかその情熱を胸に、さらに高く、さらに強く、未来へ向かって進んでください。

 

【校長ブログ】真女の英語、ここにあり!

昨日、ALTのダイアナ先生と荒川先生による3年生の応用英語の授業を見学させていただきました。テーマは「What we can gain from volunteer work」。生徒たちはグループごとに考えた具体的なボランティア活動について、英語で説明するという内容でした。

各グループは、自分たちの活動を紹介するためのチラシを1枚作成し、それを提示しながらプレゼンテーションを行います。そのチラシの完成度がどれも素晴らしく、色使いやレイアウトの工夫に加え、活動内容が一目で伝わる構成に感心しました。
発表内容も実に多彩で、ペットの世話や海岸でのごみ拾いなど、身近なものから地域貢献につながるものまで、どのグループも創意工夫にあふれたプレゼンテーションでした。生徒たちが自分の言葉で、堂々と英語を使い思いを伝えようとする姿に、思わず胸が熱くなりました。

すべての発表が終わると、各自が「自分が参加してみたい」と思った活動に投票します。その後は、選んだ理由や感想を英語で述べ合い、互いの考えを共有していました。英語を『学ぶ』だけでなく、『使う』楽しさが自然と教室に満ちていたように思います。

もしかするとこの楽しい雰囲気は女子だけの学校だからこそなのか、恥ずかしがらずに積極的に英語を使う姿が印象的でした。まさに「これぞ真女の英語の授業」と感じる、温かく活気に満ちた時間でした。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】速報、長島選手、関東インカレ女子で堂々の5位入賞!

本校の卒業生である 長島結衣選手(順天堂大学) が、昨日カンセキスタジアムで行われた 関東学生対校選手権(関東インカレ)女子1部800メートル において、見事 5位入賞 を果たしました。

地元・栃木での初開催という特別な舞台。長島選手は「表彰台」を目指し、強い覚悟でレースに臨みました。結果は惜しくも届かず、悔しさをにじませながらも、最後まで攻め続けたその走りは、まさに本校陸上部の伝統を体現するものでした。

彼女の挑戦は、今を走る在校生たちに大きな勇気と刺激を与えてくれています。
いよいよ来月、本校陸上部が関東大会へ!
長島選手の背中を追い、本校陸上部は 来月の関東大会 に挑みます。
「陸上競技伝統校」としての誇りを胸に、仲間とともに鍛えた力を、全力でぶつける時が来ました。先輩が切り拓いた道を、後輩たちがさらに伸ばしていく。その連続こそが、本校の強さであり、宝です。

長島選手、感動をありがとう。そして陸上部諸君、次は君たちの番です。
応援してくださる地域の皆さま、保護者の皆さま。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

 

【校長ブログ】Never, never, never, never give up!

いよいよ3年生は今週末、進研共通テスト模試に挑みます。
「中間テストが終わったばかりなのに……」
「部活動で大切な大会が迫っているのに……」
そんなふうに落ち込んでいる人もいるかもしれません。
わかります。大人になった私たちにも、同じように心が折れそうになる時期がありました。
だからこそ、皆さんの気持ちは痛いほど理解できます。

でも、ここからが大事です。
これから人生の勝負所を迎える3年生のみなさん、どうか一度、立ち止まって考えてみてください。

あなたが努力するのは、あなた一人の幸せのためだけですか?

違いますよね。
あなたが努力し、夢を実現したとき、その力は、世界中の何千、何万、何億という人を助け、誰かの役に立ち、誰かを笑顔にすることができるんです。
だからこそ、苦しくても、つらくても、「ここが頑張りどころ」なんじゃないでしょうか。

イギリスの元首相、ウィンストン・チャーチルはこう言いました。

“Never, never, never, never give up!”
(なにがなんでも、決して、決して、決して、あきらめるな!)

この言葉は、戦争という極限の状況の中で、国を背負ったリーダーが発した言葉です。
重みが違います。覚悟が違います。

でも、皆さんにも同じくらいの覚悟があっていい。
未来を切り開くのは、今のあなたの一歩だからです。

3年生のみなさん。
あなたの努力は、必ず誰かの希望になります。
あなたの挑戦は、必ず誰かの勇気になります。
そしてあなたの夢は、必ず誰かの人生を変えます。

だから、どうか立ち向かってください。
逃げないでください。
自分の未来から目をそらさないでください。

がんばれ、3年生。君たちなら、必ずできる。

【校長ブログ】『荒城の月』全体練習の様子

あいにくの雨模様のため、校庭での全体練習は叶わず、急きょ体育館での実施となりました。しかし、その空気を一瞬で変えてしまうほどの熱気と集中力を見せてくれたのが、3年生の皆さんでした。

中間テストを終えたばかりで、心身ともに疲れが残っているはずです。それでも、彼女たちは一歩体育館に足を踏み入れた瞬間から、表情を引き締め、互いの呼吸を合わせ、まるで一本の糸で結ばれているかのように、一糸乱れぬ舞を披露してくれました。

『荒城の月』の旋律が体育館に響き渡ると、その場の空気がすっと澄み、3年生の動きが音と溶け合っていきます。腕の角度、足の運び、視線の先まで、全員が見事にシンクロし、見守る教職員の胸を熱くする瞬間が何度もありました。

本番は来週の木曜日。真岡女子高校が長年受け継いできた伝統の舞を、今年の3年生もまた、堂々と引き継いでくれることでしょう。

3年生の皆さん、あなたたちの努力は、必ず見る人の心を動かします。
どうか最後まで、自分たちを信じて。
がんばれ、3年生。あなたたちなら、きっと大丈夫です。

 

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】筝曲部、全国の舞台へ

本日、下野新聞に本校筝曲部の記事が掲載されました。
いよいよ桜が丘の誇る筝曲部が7月下旬に秋田県で開催される全国総文祭へ栃木県代表として挑みます。2年ぶりの全国の舞台。そこに立つのは日々努力を積み重ねてきた26名の部員たちです。

取材に応じた部長の大塚さんは力強く語ってくれました。
「みんなで力を合わせて悔いの残らないようにしたい。部活動をこれまで支えてくれた人たちに感謝を伝えられる演奏にしたい」
その言葉には仲間への信頼、そして応援してくださる地域の皆さまへの深い感謝が込められていました。

本番まで残り2か月。
現在は全体の呼吸を合わせる細かな練習に力を注ぎ、音と心をひとつにする時間を積み重ねています。
どうか全国の舞台であなたたちの美しい音色を響かせてください。
あなたたちの音はきっと多くの人の心を揺さぶり、温かく包み込むはずです。
心から応援しています。
がんばれ筝曲部!

(下野新聞掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】雨奇晴好

「雨奇晴好(うきせいこう)」という言葉があります。
雨の日には雨のよさがあり、晴れの日には晴れのよさがある。
雨もまたよし、晴れればまたよし。
そんな何ものにもとらわれず、あるがままを受けとめて楽しむ心境を表す言葉です。

雨の日はつい気持ちが沈みがちになります。
けれど、よく見れば、濡れた木々はいつもより深い色をしていたり、校舎の窓に映る景色が少し幻想的だったり、雨の日にしか見えない世界が広がっています。

どんな局面になっても、まずはそのままを見つめ、そこにある良さを見つけていく。
そんな姿勢が人生を豊かにしてくれます。

さあ、今日は中間テストの最終日。
疲れているのは、みんな同じです。
それでも、最後の一歩を踏み出す力をどうか振り絞ってください。
努力は必ず君の中に力として残ります。

テストが終われば、部活動は大切な大会が始まります。
仲間と積み重ねてきた時間がいよいよ形になるときです。
緊張もあるでしょう。けれど、それ以上に、どうか胸を張って挑んでほしい。
真女生の頑張りは必ず誰かの勇気になります。

そして3年生には、「荒城の月」の発表が控えています。
伝統の重みを感じながらも積み重ねてきた努力の成果を心から楽しみにしています。

真女生へ
雨の日も、晴れの日も、順調な日も、思うようにいかない日も、君たちの頑張りはいつだって美しい。真女生一人ひとりの挑戦を心から応援しています。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】演劇部自主公演

本校演劇部より今年度の自主公演開催のお知らせを申し上げます。

演劇部は日々の練習を重ね、今年で 第3回目となる自主公演 を迎えることになりました。
生徒たちが自ら企画し、創り上げてきた舞台は、毎年その成熟度を増し、観る者の心に静かな感動を届けてくれます。舞台に立つ生徒だけでなく、裏方として支える生徒たちの姿もまた、学校生活の豊かさを象徴するものです。

このたびの公演は、
6月20日(土)13時より、KOBELCO真岡いちごホール にて開催いたします。
入場料は無料 ですので、どなたでもお気軽にご来場いただけます。

生徒たちが心を込めて準備してきた舞台をぜひ多くの皆さまにご覧いただければ幸いです。
皆さまの温かい拍手が彼女たちの大きな励ましとなり、次の挑戦へとつながっていきます。

ご都合がよろしければ、どうぞ足をお運びください。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

今日も素敵な一日でありますように。