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2026年8月の記事一覧

【校長ブログ】幸せを運ぶ翼、希望を運ぶ翼

本校非常勤講師である布野俊一先生が校内で美しいコシアカツバメの姿を撮影してくださいました。ツバメは昔から「幸運を運ぶ鳥」「縁起の良い鳥」として親しまれてきました。特にツバメは人が集まり活気のある安全な場所に巣をつくることから「繁栄」や「発展」の象徴とも言われています。その中でもコシアカツバメは美しい赤褐色の腰の羽を持ち、青空を力強く飛び回る姿がとても印象的です。
写真に写るコシアカツバメを見ていると、その小さな体からは想像もできないほどの大きなエネルギーを感じます。広い空を自由自在に飛び回り、時には遠く海を越えて移動するその姿には、たくましさと挑戦する勇気があふれています。

人生には向かい風に出会うこともあります。思い通りにいかず、不安になることもあるでしょう。しかし、ツバメは向かい風が吹くときこそ、その風を力に変えてより高く舞い上がると言われます。皆さんにも、困難や失敗を恐れず、自分の可能性を信じながら挑戦を続けてほしいと思います。

今、皆さんは学校という巣の中で、多くのことを学び、多くの人に支えられながら成長しています。そして、やがてそれぞれが自分の夢や目標に向かって大空へ羽ばたく時がやってきます。
コシアカツバメが青空いっぱいに翼を広げるように皆さんも大きな志を持ち、自分らしい人生を力強く切り拓いてください。失敗を恐れず、挑戦する心を忘れず、どこまでも高く飛んでほしいと願っています。

さあ、2学期が始まりました。生徒の皆さん一人一人の未来は無限に広がっています。
コシアカツバメのように、大空へ。そして世界へ。大きく、大きく羽ばたいてください。

写真提供:布野俊一先生(掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

 

【校長ブログ】二十年の時を越えて届いた母校への想い

このたび、台湾・台北市にお住まいの会社員、孫様より、本校へ10万円のご寄付をいただきました。

孫様は約20年前、交換留学生として本校に1年間在籍され、日本での学びと交流を深められました。その後、台湾でご活躍されるなかでも遠く日本にある真岡女子高等学校のことを忘れることなく、今日まで温かく見守ってくださっていたことに心から感激しております。

いただいたご寄付は後輩たちのより良い学習環境づくりのために大切に活用させていただきます。

時を越えて続くご縁の尊さ、そして母校を思い続けてくださるお気持ちのありがたさを改めて感じる機会となりました。孫様の温かいご厚意に深く感謝申し上げるとともに、今後ますますのご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

 

【校長ブログ】中学生の皆さんへ

いよいよ明日は本校の一日体験学習です。

参加を予定している中学3年生の皆さんは期待とともに少し緊張した気持ちでいるかもしれません。真岡女子高校では皆さんを心から歓迎するとともに、明日お会いできることを教職員、生徒一同、とても楽しみにしています。

高校進学はこれからの自分の未来を考える大切な選択の一つです。「どんな学校なのだろう」「自分に合う学校だろうか」と、さまざまな思いを抱いていることと思います。一日体験学習は学校案内の冊子やホームページだけでは分からない学校の雰囲気や生徒の様子を実際に感じていただくための機会です。

真岡女子高校は今年創立115年を迎える歴史と伝統のある学校です。これまで多くの卒業生が学び、社会のさまざまな分野で活躍しています。その伝統を受け継ぎながら、生徒一人一人が伸び伸びと成長できる学校でありたいと考えています。

また、本校は県内でも数少ない女子高校です。女子校だからこそ、誰もが自分らしくいきいきと活動でき、学習や学校行事、部活動などに主体的に取り組むことができます。互いを認め合い、励まし合いながら成長していく温かな雰囲気も本校の大きな魅力です。

明日はぜひ校舎の様子や先輩方の姿、生徒同士の表情などを見て真岡女子高校の魅力を感じてください。そして、分からないことや気になることがあれば遠慮なく先生方や在校生に質問してください。

皆さんにとって明日が自分の進路や将来について考える充実した一日となることを願っています。

真岡女子高等学校で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

真岡女子高等学校長 
佐山 利晴

【校長ブログ】ヤマボウシの赤い実に誓う最高の桜ケ丘祭

真っ青な夏空が広がる中庭でヤマボウシが真っ赤な実を実らせています。
初夏には白く美しい花を咲かせていたヤマボウシですが、その花言葉は「友情」や「心のやさしさ」とされています。

長い夏休みも終わりに近づき、まもなく2学期が始まります。
2学期は一年の中でも最も大きな行事のひとつである「桜ケ丘祭」を迎える充実の学期です。一人の力で成功させることはできません。仲間を思いやり、互いの良さを認め合い、励まし合いながら進んでいくことが必要です。

今、中庭で真っ赤な実をつけているヤマボウシはまるで私たちに「友情を大切にしなさい」「やさしい心を忘れずにいなさい」と語りかけてくれているようです。
2学期が始まれば学校は再び活気に満ちあふれます。クラスで、部活動で、学校行事で一人一人が仲間との絆を深めながら成長していくことを期待しています。
そして桜ケ丘祭では全校生徒が心を一つにし、友情を育み、互いを支え合いながら最高の学校行事を創り上げていきましょう。

真夏の青空に映えるヤマボウシの赤い実のように大きな実りの秋を迎えられることを願っています。さあ、2学期です。全校一丸となって、友情を育み、思いやりの心を大切にしながら、桜ケ丘祭を必ず成功させましょう。

今日も素敵な夏休みでありますように。

後期課外がんばろう!

【校長ブログ】快挙!卓球部が全国ベスト16達成!

真岡女子高校卓球部が全国高校総体(インターハイ)卓球女子団体において見事全国ベスト16入りを果たしました!

栃木県代表として全国の大舞台に挑んだ卓球部。1回戦では宮崎県代表の日南学園高校、2回戦では長崎県代表の鎮西学院高校を撃破し全国ベスト16を堂々と達成しました。

この快挙は決して偶然ではありません。インターハイ出場が決定してからも、部員たちは現状に満足することなく、真夏の厳しい暑さの中、体育館で汗を流し続けてきました。全国では対戦相手のレベルがさらに高くなることを想定し一球一球にこだわりながら、これまで以上に厳しい練習を積み重ねてきました。そして、全国の強豪校を相手にひるむことなく挑戦し、自らの力で栃木県の代表としての誇りを示してくれました。卓球部の皆さんが見せてくれたひたむきな努力、最後まであきらめない粘り強さ、そして仲間を信じる心は多くの生徒たちに勇気と感動を与えてくれました。

全国ベスト16という結果は、皆さんの努力の証であると同時に新たなスタートラインでもあります。真岡女子高校卓球部の挑戦はまだまだ続きます。さらなる高みを目指す皆さんの今後の快進撃から目が離せません!

卓球部の皆さん、本当におめでとう! 君たちは真岡女子高校の誇りです! 感動をありがとう!そして、さらなる飛躍を期待しています!

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な夏休みでありますように。

後期課外がんばろう!

【校長ブログ】幻想の灯りに響く合唱のハーモニー

8月15日の終戦記念日の夜、真岡市の行屋川水辺公園周辺において、「真岡灯篭流し」が開催されました。

先祖への感謝と供養、そして世界の恒久平和への願いを込めて流された約3,500個の灯篭が夜の川面を幻想的に照らし出しました。会場には篝火や竹灯籠、ライトアップによる演出が施され、多くの人々が静かに灯りを見つめながら、それぞれの思いを胸に平和について考えるひとときを過ごしていました。

また、会場で行われた納涼コンサートでは本校合唱部が市民合唱団の皆さんとともに出演し、美しい歌声で会場に華を添えました。心を込めて歌う生徒たちの姿は多くの来場者に感動を届け、平和への願いをより一層深める素晴らしい発表となりました。

地域の行事を支え、参加された合唱部の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの歌声は灯篭のやさしい灯りとともに、夏の夜空に温かく響いていました。これからも地域とのつながりを大切にしながら、多くの人に感動を届けてくれることを期待しています。

合唱部の皆さん、ありがとう!

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な夏休みでありますように。

【校長ブログ】駅を磨き心も磨くJRC部のボランティア活動

JRC部の生徒たちが「真岡鉄道高校生清掃ボランティア事業」に参加し、真岡駅周辺の清掃活動を行いました。

今日は気温も高く、大変暑い中での活動となりましたが、生徒たちは最後まで笑顔を忘れず、跨線橋の清掃をはじめ、駅舎内の清掃、雑巾がけ、窓ふき、駅舎前の草むしりなど、一つ一つの作業に丁寧に取り組みました。真岡駅は日頃から多くの生徒たちが利用している身近な駅です。毎日の通学や外出の際にお世話になっている駅への感謝の気持ちを込めながら、一生懸命に汗を流す姿がとても印象的でした。

誰かのために行動することは決して特別なことではありません。しかし、自分たちが利用する場所を自らの手できれいにし、地域への感謝を形にすることは簡単なようでなかなかできることではありません。JRC部の生徒たちはこの活動を通して奉仕の心を実践し、地域とのつながりの大切さを改めて感じてくれたことと思います。

暑さに負けることなく、真心を込めて活動してくれたJRC部の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。皆さんの優しさと行動力は、地域を明るくし、周りの人々の心を温かくしています。これからも、その「誰かのために」という気持ちを大切にしながら、活躍してくれることを期待しています。

 

【校長ブログ】吹奏楽部が金賞受賞!県代表として東関東吹奏楽コンクールへ!

8月8日、宇都宮市文化会館において開催された「第68回栃木県吹奏楽コンクール高等学校の部A部門」において本校吹奏楽部が見事金賞を受賞し、9月上旬に開催される東関東吹奏楽コンクールへの出場権を獲得しました。栃木県代表としての出場は2年連続の快挙です。

今年も県内の強豪校がしのぎを削る大変ハイレベルなコンクールとなりました。その中で最後にステージへ登場したのが真岡女子高校吹奏楽部です。

菊島佑美先生の指揮のもと、まずは課題曲を演奏。繊細さと力強さを兼ね備えた響きが会場いっぱいに広がり、観客を一気に演奏の世界へ引き込みました。

続いて演奏した自由曲はボロディン作曲、歌劇『イーゴリ公』より「ポーロヴェツ人の踊りと合唱」。この作品は異国情緒あふれる美しい旋律と躍動感に満ちたリズム、そして壮大なスケール感が魅力の名曲です。静と動が鮮やかに交錯する作品で吹奏楽のコンクールでも高い表現力が求められる難曲として知られています。

その壮大な音楽を本校吹奏楽部は圧倒的な迫力と豊かな表現力で見事に演奏し切りました。音楽への情熱が客席まで伝わる素晴らしいパフォーマンスに演奏終了後の会場は大きな拍手に包まれました。会場でその演奏を聴いていた私も心から感動しました。

しかし、この栄誉は決して一朝一夕に得られたものではありません。吹奏楽部の皆さんは早朝から放課後まで、そして休日も惜しまず練習を重ねてきました。特に今年の夏は猛暑が続きました。本校にはエアコンの効いた大規模な合奏室があるわけではありません。暑さとの戦いの中で楽器を吹き続けることがどれほど大変であったか、想像に難くありません。それでも部員の皆さんは弱音を吐かず、仲間と励まし合いながら努力を積み重ねてきました。

不利な環境を言い訳にすることなく、目標に向かって挑戦し続ける姿。互いを信じ、支え合い、一つの音楽を創り上げる団結力。そして絶対にあきらめない強靭な精神力。その姿に私はまさに「真女魂」を感じました。

皆さんの演奏は多くの人々に勇気と感動を届けてくれました。そして、真岡女子高校の誇りを県内に力強く示してくれました。次なる舞台は東関東吹奏楽コンクールです。栃木県代表としての誇りを胸に、仲間とともにさらに素晴らしい音楽を奏でてください。全校を挙げて応援しています。おめでとう!そして、感動をありがとう!

「努力は必ず報われる」と言います。しかし、本当に報われるまで努力を続けることは簡単ではありません。吹奏楽部の皆さんはその難しいことをやり遂げました。その姿は真女生全員の模範であり、本校の誇りです。東関東の舞台でも、真岡女子高校らしく、心を一つにして最高の演奏を響かせてください。応援しています。

【校長ブログ】自分自身の最高傑作を目指す夏に

夏休みも中盤を迎えました。皆さんはそれぞれの目標に向かって充実した毎日を過ごしているでしょうか。

今日はアメリカを代表する女優・歌手であるJudy Garlandの言葉を紹介します。映画『オズの魔法使』で主演を務めたことでも知られ、多くの人々に夢と希望を与えた人物です。

Be a first version of yourself, not a second-rate version of someone else.
「誰かのコピーになるのではなく、自分自身の最高を目指しなさい」

私たちはともすると周囲の人と比べてしまいます。成績の良い友人、活躍している先輩、優れた才能を持つ仲間を見て、「あの人のようになりたい」と思うこともあるでしょう。しかし、この言葉が教えてくれるのは他人を真似ることではなく、自分にしかない強みや可能性を磨き続けることの大切さです。

夏休みは華やかな成果がすぐに見える時期ではありません。むしろ、秋以降の大きな飛躍に向けて基礎を固める時間です。勉強も部活動も毎日の地道な積み重ねが力になります。一冊の問題集に向き合う時間、一回一回の練習、一日の生活リズムを整えること。そのどれもが未来の自分をつくる大切な一歩です。

普段はともに過ごす仲間たちと顔を合わせる時間も少なくなり、自分一人で黙々と努力を重ねる場面が多いのが夏休みです。だからこそ、その時間にどれだけ自分と向き合えるかが大切になります。誰かと競うためではなく、昨日の自分を超えるために。誰かの真似をするのではなく、自分自身の可能性を最大限に伸ばすために。

皆さん一人一人にはそれぞれ異なる才能と無限の可能性があります。この夏を自分自身の最高を目指して挑戦し続ける夏にしてください。

自分自身の最高傑作を目指す夏に。
頑張れ、真女高生!

今日も素敵な夏休みでありますように。

【校長ブログ】新しいALTの先生をご紹介します!

2学期から真岡女子高校で英語を担当してくださる新しいALTの先生をご紹介します。

お名前はスバナ(Subhana Mohammed)先生 です。

スバナ先生の出身国はなんとカリブ海に浮かぶ美しい島国トリニダード・トバゴです。豊かな自然と多様な文化に恵まれた国として知られています。

大学では国際関係学を専攻され、世界の国々や人々とのつながりについて学ばれました。趣味はクリケットです。日本ではあまりなじみのないスポーツかもしれませんが、世界では多くの人々に親しまれている人気の競技です。

さらに、日本の映画の中では『千と千尋の神隠し』がお気に入りとのことです。英語だけでなく、映画や文化の話題を通しても楽しく交流できそうですね。

スバナ先生は夏休み期間中も2学期からの授業準備をされていますので、みなさんにはぜひ積極的に英語で話しかけてみてほしいと思います。

「英語が得意だから話してみよう」という人はもちろん、「英語は少し苦手だけれど挑戦してみよう」という人も大歓迎です。大切なのは、完璧な英語を話すことではなく、相手に伝えようとする気持ちです。勇気を出してあいさつをすることから、新しい学びや出会いが始まります。

スバナ先生との交流を通して、英語の力だけでなく、世界のさまざまな文化や価値観に触れ、自分の世界を広げてほしいと思います。

2学期からの英語の授業が今から楽しみですね。みなさんで温かくお迎えしましょう!