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2026年9月の記事一覧

【校長ブログ】真女ダンス部の躍動が地域を守る

秋の交通安全県民総ぐるみ運動の一環として、真岡警察署主催による出陣式がKOBELCO真岡いちごホール前で開催されました。本校ダンス部員の皆さんは交通安全大使に委嘱され、この意義ある活動に参加しました。

当日はダンス部の皆さんが日頃の練習の成果を存分に発揮し、躍動感あふれるパフォーマンスを披露しました。その力強く華やかな演技は会場を訪れた多くの方々を魅了するとともに、交通安全への意識を高める大きな力となりました。

また、パフォーマンスだけでなく、交通ルールの遵守や交通事故防止を呼びかける活動にも積極的に取り組み、地域の皆様へ交通安全の大切さを伝えました。高校生の若い感性と行動力が地域社会に明るいメッセージを届けてくれたことを大変誇らしく思います。

ダンス部の皆さん、本当によく頑張りました。そして地域の安全のために力を尽くしてくれてありがとう。

交通安全は一人一人の心がけから始まります。今回の活動が交通事故の減少につながり、誰もが安心して暮らせる安全なまちづくりに貢献することを心から願っています。

真岡女子高校ダンス部の皆さんの活躍は地域に元気と笑顔、そして安全への願いを届けてくれました。今後のさらなる活躍にも期待しています。

(下野新聞社掲載許諾済)

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】体育大会を終えて 〜みなさんの頑張りを誇りに思います〜

本日、令和8年度校内体育大会が無事終了しました。
まずは、生徒のみなさん、本当にお疲れさまでした。そして、体育大会の運営を支えてくれた体育委員のみなさん、各競技の準備や運営に携わってくれた各部活動のみなさんに心から感謝します。みなさん一人一人の協力があったからこそ、素晴らしい体育大会をつくり上げることができました。

朝の開会式で、私は学年ごとにそれぞれメッセージを送りました。
1年生には、「下剋上を起こしてください」と話しました。
結果だけを見れば、すべてで上級生を上回ることは難しかったかもしれません。しかし、競技の中で果敢に挑戦する姿、最後まで諦めずに食らいつく姿は多くの場面で先輩たちを本気にさせていました。「1年生、なかなかやるな。」そんな言葉が聞こえてきそうな一日でした。みなさんは立派な挑戦者でした。

2年生には、「今日は3年生に引導を渡す日です」と話しました。
競技だけではありません。応援、係活動、仲間への声かけ、そのすべてに成長した姿が見られました。来年度、この学校の中心となる自覚と責任感が伝わってきました。
きっと3年生も、「2年生はたくましく成長したな」と感じたことでしょう。

そして3年生。
朝、「受験のことはひとまず忘れ、今日は完全燃焼してください」と伝えました。
みなさんは期待以上の姿を見せてくれました。
仲間を励ます声、全力で競技に取り組む姿、後輩たちを引っ張る姿。その一つ一つに最高学年としての誇りが感じられました。
3年生の真剣な姿や全力で楽しむ姿は後輩たちの目にしっかりと焼き付いたことと思います。

さて、体育大会は単なる学校行事ではありません。
協力することの大切さ、責任を果たすことの大切さ、仲間を信じることの大切さを学ぶ機会です。今日のみなさんは教室では学ぶことのできない多くのことを体験し、一回り成長したのではないでしょうか。
体育大会を通して見せてくれたみなさんの笑顔、真剣な表情、仲間を思いやる姿を、校長としてとても誇らしく感じました。
今日一日、全力を尽くした自分自身をぜひ褒めてあげてください。そして、一緒に頑張った仲間たちにも感謝の気持ちを伝えてください。
みなさんのおかげで、本当に素晴らしい体育大会となりました。

生徒のみなさん、今日はゆっくり体を休め、また来週から新たな目標に向かって頑張っていきましょう。
みなさんの頑張りを、私は心から誇りに思います。

【校長ブログ】平和のバトンを未来へ 〜被爆体験から学ぶ〜

本日の2年生LHRでは、修学旅行の事前学習の一環として、広島平和文化センターから被爆体験伝承者の方をお招きし、平和学習を実施しました。

伝承者の方からは広島で実際に起きた被爆の惨状や、被爆者の方々が経験された苦しみ、そして平和への願いについてお話を伺いました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、戦争や原子爆弾が人々の生活に与えた影響について深く考える貴重な機会となりました。

戦争は決して過去の出来事ではありません。現在も世界各地で戦争や紛争が続き、多くの人々が生命の危機にさらされながら生活しています。私たちは戦争の悲惨さや平和の尊さを学び、それを次の世代へ伝えていく責任があります。

戦争を過去のものとして終わらせないために、皆さんにできることがあります。その一つが「戦争の記憶を未来につなぐこと」です。広島で起きた出来事や、今回の学習を通して感じたこと、考えたことを、ぜひ家族や友人、そして将来の世代へ伝えていってほしいと思います。

修学旅行では実際に広島の地を訪れます。今日の学びをさらに深め、平和について主体的に考える機会としてくれることを期待しています。

【校長ブログ】心を揺さぶる箏の響き ~筝曲部、県総文祭開会式で記念演奏~

昨日開催された第48回栃木県高等学校総合文化祭総合開会式において、本校筝曲部が記念演奏を務めました。演奏した曲は作曲家・牧野由多可氏による『春の詩集』です。

『春の詩集』は春の訪れを感じさせる繊細な響きと、生命の息吹を思わせる豊かな表現が魅力の作品です。箏の美しい音色が重なり合い、時に優しく、時に力強く心に語りかけるこの曲を本校筝曲部の生徒たちは見事に演奏してくれました。

演奏が終わると会場は大きな拍手に包まれました。また、多くの来賓の皆様からも「心を揺さぶられるような素晴らしい演奏だった」「高校生とは思えない豊かな表現力に感動した」といった温かいお言葉をいただきました。校長として、その演奏を聴きながら胸が熱くなり、これほど誇らしいことはないと感じました。

日頃から地道な練習を積み重ねてきた筝曲部の皆さんが県内の高校文化活動の晴れの舞台で堂々と演奏し、多くの方々の心に感動を届けてくれたことを心から嬉しく思います。
筝曲部の皆さん、本当にありがとう。

演奏後のインタビューでは本校筝曲部の普段の様子について質問がありました。それに対して、3年生の大塚さんは「いつも和気あいあいとしていて、とても仲のよい部です。でも、練習は真剣で、特に大会前は緊張感をもって取り組んでいます」と答えてくれました。
この言葉を聞いて、生徒たちの素晴らしい演奏の理由がよく分かった気がします。互いを思いやり、支え合う温かな雰囲気の中で、目標に向かうときには真剣に努力を重ねる。そのメリハリのある部活動の姿勢こそが聴く人の心を動かす演奏につながっているのでしょう。

今回の記念演奏は筝曲部にとって大きな誇りであるとともに、本校全体にとっても大変嬉しい出来事となりました。これからも真岡女子高校筝曲部が奏でる美しい音色が多くの人々に感動を届けてくれることを期待しています。

改めて、素晴らしい演奏を披露してくれた筝曲部の皆さんに心から拍手を送ります。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】未来を予測するな、未来を創れ!

明日、3年生は進研共通テスト模試に、そして1・2年生はスタディサポートに挑みます。これまで積み重ねてきた努力の成果を試す大切な一日です。緊張している人もいるでしょう。不安を感じている人もいるかもしれません。しかし、その緊張や不安は本気で取り組んできた証です。

ここで皆さんに、一つの言葉を贈ります。

The best way to predict the future is to create it.
「未来を予測する最善の方法は自ら創り出すことである。」

これは現代経営学の父とも呼ばれるピーター・ドラッカーの名言です。ドラッカーは世界中の企業や組織のあり方に大きな影響を与えた経営学者ですが、その教えはビジネスの世界だけではありません。人生そのものにも通じる普遍的なメッセージを私たちに残してくれました。

未来は占うものではありません。「どうなるだろう」「できるだろうか」「結果はどうだろう」と考えるだけでは、未来は変わりません。未来は、今日の行動によって創られるのです。

これまで皆さんはこれまで眠い目をこすりながら机に向かった日もあったでしょう。部活動や学校生活と両立しながら一歩一歩前進してきました。その努力は決して裏切りません。明日の試験は点数を競う場ではありません。今の自分と向き合い、次の成長につなげるための挑戦の場です。

3年生の皆さん。 共通テスト本番までの道のりの中で明日の模試は大きな意味を持つ一日になります。一問一問に全力で向き合ってください。皆さんの未来は皆さん自身の手の中にあります。

1・2年生の皆さん。 スタディサポートは今の自分の立ち位置を知り、将来への一歩を踏み出す貴重な機会です。受験はまだ先と思うかもしれません。しかし、未来を創る挑戦は今日から始まっています。大切なのは「今できることに全力を尽くす」こと。

皆さんには自分でも気づいていない力があります。
未来は誰かが与えてくれるものではありません。
未来を予測するな!未来を創り出せ!
明日、一人一人が自分の力を出し切り、新たな未来への扉を開いてくれることを期待しています。

 

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】地域が教室になる日 ~地域の挑戦者から学ぶ探究の時間~

第1学年の「総合的な探究の時間」において、地域で活躍されている皆様を外部講師としてお招きし、特別レクチャーを実施しました。

 本校では生徒一人一人が社会の課題や地域の魅力に主体的に向き合い、自ら問いを立てて解決策を考える「探究的な学び」を教育活動の柱の一つとして位置付けています。今回の講座は実際に地域で活動されている方々の経験や挑戦のプロセスに触れることで、探究活動の進め方を体感的に学ぶとともに、自分自身の探究テーマをより深く掘り下げることを目的として実施しました。

今回は6つのテーマに分かれて学習を行いました。

『まちづくり』では、真岡市の魅力を発信し、日本一のいちごのまちとしてのブランド力向上に取り組む活動について学びました。

『いちごの生産』では、地域おこし協力隊として地域ブランドの開発や農業支援、地域活性化に取り組む方から地方創生の実践についてお話を伺いました。

『健康』では、子どもや家族への支援を通して、虐待や貧困などの課題解決に取り組むNPO法人の活動について学びました。

『多文化共生』では、市民主体の国際交流活動を推進し、相互理解や友好親善を深めながら、多文化共生社会の実現を目指す取組についてお話しいただきました。

『環境』では、人と自然が共生できる持続可能な地域づくりを目指し、市民・事業者・行政が協働して進める環境保全活動について学びました。

『防災・減災』では、地域住民が主体となって進める地区防災計画の策定や、防災意識向上に向けた取組について理解を深めました。

生徒たちは講師の方々の熱意あふれるお話に真剣に耳を傾け、積極的に質問する姿が見られました。地域社会にはさまざまな課題や可能性があり、それらに向き合いながら行動している方々の姿は生徒たちにとって大きな刺激となったようです。

本校では今後も地域社会と連携した探究学習を推進し、生徒が自ら課題を発見し、考え、行動する力を育んでまいります。今回の学びを今後の探究活動につなげ、一人一人がより深い学びを実現してくれることを期待しています。

ご多用の中、ご講話いただいた講師の皆様に心より感謝申し上げます。

【校長ブログ】桜が丘祭を終えて ~感謝の気持ちを込めて~

みなさん、ごきげんよう。

二日間にわたる桜が丘祭が幕を閉じました。
閉会式では時間の都合もあり、予定していたあいさつをすべてお話しすることができませんでした。そこで、どうしても皆さんに伝えたかったことをこの校長ブログに記したいと思います。

まず何より、生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。

閉会式で体育館に集まった皆さんの顔を見て、私はとても嬉しくなりました。そこにあったのは疲れた顔ではなく、「やり切った顔」でした。その表情こそが桜が丘祭の成功を物語っていました。

準備期間から当日まで思うようにいかなかったこともあったでしょう。意見がぶつかったこともあったと思います。それでも仲間と力を合わせ、一つのものを創り上げた経験は皆さんにとってかけがえのない財産です。

一年生の皆さんは初めての高校の学校祭でした。昨年の今頃はどの高校に進学しようかと悩んでいた人もいたことでしょう。そんな皆さんが今、この桜が丘祭を経験し、「この学校に入ってよかった」と感じてくれていたら、校長としてこれほど嬉しいことはありません。来年は皆さんが先輩として新しく入学してくる一年生に同じ思いを届けてください。

二年生の皆さんは今年の学校祭を支える中心的な存在でした。皆さんの力なくして、この成功はありませんでした。来年はいよいよ皆さんの時代です。来月には修学旅行も待っています。そして、その先には進路実現という大きな目標があります。学校祭で得た自信や仲間との絆をぜひこれからの成長の力にしてほしいと思います。

そして三年生。
高校生活最後の桜が丘祭が終わってしまいましたね。
少し寂しい気持ちになっている人もいるかもしれません。もしそうだとしたら、それは皆さんが本気で取り組んだからです。どうでもいい時間は終わっても寂しくありません。大切な時間だったからこそ、終わるのが惜しいのです。

今年の学校祭では三年生が誰よりも楽しみ、誰よりも本気でした。その姿は後輩たちの目にしっかりと焼き付いています。皆さんは言葉だけではなく、その背中で「高校生活を全力で楽しむこと」「本気で取り組むこと」の素晴らしさを教えてくれました。本当にありがとう。
これからはいよいよ進路実現に向けた大切な時期になります。来年はさらに成長した皆さんと再会できることを楽しみにしています。

また、この桜が丘祭を支えてくださった生徒会執行部の皆さん、学校祭実行委員の皆さん、各係の皆さん、同窓会の皆様、PTAの皆様、そして先生方にも心から感謝します。皆様の見えないところでの努力が多くの笑顔につながりました。

そして最後に、保護者の皆様をはじめ、ご来場くださったすべての皆様に厚く御礼申し上げます。温かい拍手や励ましのお言葉、一つ一つが生徒たちの大きな力となりました。地域の皆様に支えられながら、生徒たちはこの学校祭を通して大きく成長することができました。

桜が丘祭は終わりましたが、ここで得た感動や達成感は終わりません。
この二日間の経験が、これからの学校生活、そしてその先の人生を支える力になることを願っています。
本当に素晴らしい桜が丘祭でした。

感動をありがとう!

真岡女子高校 
校長 佐山利晴