日誌

SSH日誌

SS探究Ⅱ Ⅲを実施しました

2年
 国際医療福祉大学医療福祉・マネジメント学科学科長・教授 山本康弘先生がご来校され、課題研究ガイダンス「課題研究の進め方~データ集計分析とまとめ方~」の講話をしてくださいました。「課題研究の進め方」「データの集計分析とまとめ方」について実例をもとに学び、いよいよ来週から課題研究を進めていきます。今日学んだことを調査・研究に生かせるよう是非頑張ってほしいと思います。

 
3年
 昨年の課題研究を英語でまとめる作業に入りました。班ごとに各教室に分かれているため、Zoomを用いて英語科教員より全体に説明がありました。
 科学特有の表現の英語訳に苦労しているようでしたが、まずは付箋を用いて単語から少しずつ取り組んでいました。
 

1年生 『SDGsについて』講義

 4月20日(火)7時間目に本校第2体育館で1年生を対象にSDGsについての説明が行われました。これは、社会問題啓発プログラムの1つであり、現代社会が抱える課題について考え、SDGsについての理解を深めることを目的としています。
 生徒たちは、現代社会の課題についての質問に対して積極的に発言したり、周りの友達と密にならないように話し合いながら、一生懸命考え真剣に講義を受けていました。世界規模の問題に目を向け、広い視野で物事を考え、その解決のためにできる身近な課題を発見し、今後の課題研究のテーマ設定につなげていってほしいと思います。
                       

SSHガイダンス(1年生~3年生)を実施しました

 今年もSSH事業がスタートしました。各学年に分かれ、1年生は大田原高校SSH全体の概要、2年生は昨年度作成した研究計画をどのように進め、成果発表会へつなげるか、3年生は2年生での研究を英語に再編集し、ポスター発表を行う等、SSH部教員より説明がありました。新型コロナウイルスに負けず、計画が進んでいくことを期待します。
 

サイエンス特別講座~プレチャレンジ 物理実験講習会~

実施日 令和3年3月20日 8:30~12:00
会 場 本校物理実験室
対 象 希望者13名

 長谷川修司氏(東京大学理学部物理学科 教授)による物理の実験講習会を受講しました。
 物理チャレンジの概要や実験レポートの書き方、誤差の考え方などについて講義を頂きました。その後、「大気圧の測定実験」を実際に行い、実験技術やグラフの書き方など指導を頂きました。

 



本校生は毎年、物理チャレンジに20名程度参加しております。(2005年から2020年までの応募者数で栃木県全体では全国第10位)4月から募集を行いますので、多くの参加を待っています。

SSH課題研究 計画書審査会 1年

3月16日(火)⑤⑥限 大田原高校体育館にて

 1年生SSH課題研究「計画書審査会」を実施し、国際医療福祉大学および宇都宮大学の先生方に講評をいただきました。

 
 
 
 
生徒の感想
「興味のある分野をさらに深く理解することができた。また、違う考え方も学ぶことができました。」
「新しい研究方法を提示してくれたので、今後の研究でとても助かると思いました。」