最新情報

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筑波研究施設見学会 実施

 平成28年8月9日(火)、本稿科学部部員と有志の生徒41名で、筑波植物園、高エネルギー加速器研究機構、筑波大学、JAXAを訪問しました。筑波植物園では、ショクダイオオコンニャクや様々な環境下での多様な植物を観察しました。高エネルギー加速器研究機構ではコッククロフト・ウォルトン型加速器やフォトンファクトリー、Bファクトリーなど最先端の研究施設を見学しました。生徒は熱心に見学を行い有意義な研修となりました。

    
      
     
   

出前実験講座

 7月27日、宇都宮大学大学院の准教授上原先生をお招きし、「水酸化鉄を用いる共同沈殿による河川水中の重金属イオンの除去」で出前実験講座をしていただきました。
 実験は、2人1組に分かれ、各自持参した用水路、河川、水道水等に含まれる重金属を、分離・除去するものです。試薬の割合や加熱の条件を変えながら3時間にわたって行いました。
 「非常に有意義であった」「高校では扱えない器具や試薬で実験できて良かった」「もっと色々探求したい」といった意見が聞かれました。
   
   

物理チャレンジ2016 大高生20名参加

 本年度も本校の科学部と有志の生徒、計20名が物理チャレンジ2016第1次チャレンジに参加しました。7月10日(日)には本校を理論問題コンテストの特例会場として、本校生20名、大田原女子高校生4名、黒磯高校生8名が試験に臨みました。
 今年度の実験課題は「単3乾電池1本から取り出せるエネルギーの総量を求めてみよう」でした。それぞれがこの課題に対し様々なアプローチで研究を行い、レポートを仕上げました。提出したレポートは本校の学校祭時に展示する予定です。大高生の熱いレポートを見に来てください。
 
 

那須野が原博物館学芸員講義

 7月1日、那須野が原博物館の多和田先生をお招きし、「オサムシの生態と那須野が原の環境」というテーマで講義をしていただきました。その後、大田原高校敷地内を散策し、身の回りの植物や昆虫の不思議を探しました。生徒たちからは「目的を持って調査をしたい」「自分の周りのことをもう少し注意深く見たい」といった意見が聞かれました。
  

キャリア教育座談会

 キャリア教育が充実している本校ですが、梅雨も半ばの6月16日、卒業10年目で各職場でまさに活躍中のOB3名に来校いただき、「自分探しを始めてみないか」と題し、座談会が開催されました。
 第一部の全体会に引き続き、第二部として分科会が行われましたが、いずれも生徒からは積極的に質問が出て、就職ということについて真剣に考える時間を共有しました。