日誌

SSH日誌

3Dプリンタ使用講習

2年生SSH課題研究で3Dプリンタを使用するグループが

1学期終わりから夏休み計3回に渡り、宇都宮大 稲川先生より指導を頂きました。

日本と欧州の教育比較(オンラインによる指導助言)

日時:令和5年8月25日(金)

場所:本校教室(Zoom)

対象:本校2学年 25班

 

宇都宮大学教職大学院助教授 小野瀬善行先生に、オンラインによる指導助言をいただきました。

25班は「日本と欧州の教育に対する考え方の違い」を主な研究テーマとし、7月には本校生に向けてオンラインのアンケートを実施しました。

小野瀬先生には、アンケートの結果をもとに日本の学習環境の現状と課題、そして欧州を含む海外の教育の現状を中心に、生徒の興味関心に基づく質問に回答していただく形で、ご指導・ご助言をいただきました。

 

生徒も自分たちのやるべきことが明確になり、大変勉強になった様子でした。

今後はいただいた助言をもとにポスター作製をしていく予定です。

小野瀬先生、ありがとうございました。

国際医療福祉大学との高大連携事業(オンラインによる指導助言)

日時:令和5年8月28日(月)

場所:本校教室(Zoom)

対象:2学年4班・5班

 

国際医療福祉大学の坂本先生による、オンラインによる指導助言をいただきました。

 

 

 

本日は、夏休みに実施したアンケートで得たデータに向けた助言をいただきました。

4班は本校生に向けたオンラインアンケートをQRコードで作成し、7月の終業式に依頼をし、

200名以上の回答を得ることができました。

5班は海外の方にご回答いただく関係で、思うようにデータ集計が進まず、

悩んでいる様子でしたが、坂本先生のアドバイスを受けて、自分たちのやるべきことが

見えてから、すぐさま行動に移す姿は素晴らしいものでした。

今後のポスター作製に向けてExcelを活用し、データをグラフで可視化していきます。

坂本先生、ありがとうございました。

令和5年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会

令和5年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会参加報告

8月9日・10日の2日間に渡り、兵庫県神戸市の神戸国際展示場で開催された「令和5年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」に本校SSCの生徒が参加しました。校内にある和楽池からエネルギーを取り出すことを目標に、歴代の部員が研究を重ねてきたテーマです。ポスター発表を行い、審査委員並びに同じSSH指定校の生徒とディスカッションを行いましたが、残念ながら昨年に引き続いての受賞とはなりませんでした。それでも発表した3年生は、自らの取り組みを相手に伝え、議論を重ねるという研究の醍醐味を味わうことができたようです。また、同行した2年生もレベルの高い研究に触れ、大いに刺激を受けたようです。次年度以降の研究にも期待したいところです。

 

2年課題研究14班施設見学・研修会に参加!

8月2日(水)に日光市にあるグラクソ・スミスクライン(GSK)株式会社今市工場を14班4名で訪問してきました。午前中は、会社の概要について説明を伺い、社員食堂で2グループに分かれて本校生徒とGSK社員で食事をしながら交流することができました。午後はGSKで行っている環境活動や14班の研究テーマである「ケナフによるCO2削減効果」についての情報交換を行い、研究を進めるに当たってのご助言等をいただきました。最後にケナフ栽培場所の見学を行い、本研究のためにケナフを分けていただきました。短い時間ではありましたが、課題研究を進める上で有意義な経験をすることができました。

ケナフについて情報交換ケナフ栽培場所の見学