日誌

2026年9月の記事一覧

飯舘村実地研修2026 ~自分たちの未来を創造し発信することができる次世代の復興を担う人材育成プログラム~

認定NPO法人ふくしま再生の会の皆様及び東京大学大学院農学生命科学研究科名誉教授の溝口勝氏(本校OB)にご協力いただき、今年度も飯舘村実地研修を実施いたしました。

今年は本校からSSC部員・有志生徒の計39名、栃木県立大田原女子高等学校から10名の参加があり、計49名の高校生が参加しました。また本校OBの大学生・大学院生の計10名がTAとして参加しました。1泊2日の研修で、1日目は双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館での見学、大熊町の中間貯蔵施設の見学、飯舘村長泥地区における再生利用実証事業の見学、夜間研修としてドロえもんクイズ大会が行われました。2日目は飯舘村ふくしま再生の会事務所にて被災から復興に向けての講話、放射能濃度測定、埋設土壌の放射線量測定、動物モニタリングカメラの組み立て・設置体験等の活動、図図倉庫にて復興ディスカッションが行われました。

 

【会 場】福島県相馬郡飯舘村および双葉郡双葉町・大熊町

【期 日】令和8年9月19日(土)~20日(日)

【講 師】認定NPO法人ふくしま再生の会、東京大学大学院農学生命科学研究科名誉教授 溝口勝氏、

     中間貯蔵事業情報センター、環境省福島地方環境事務所、株式会社図図倉庫、

     大学院生3名(TA・本校OB)、大学生7名(TA・本校OB)

【目 的】

  1. 東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故について理解を深めるとともに、防災・減災や復興の歩みを学び、復興の先にある新たな地域社会の在り方について考察する。
  2. 農地再生の取組の見学や現地での実習・体験活動を通して、放射線及び土壌除染に関する知識・技術を学ぶ。また、福島県飯舘村の現状を知るとともに、農業IoTなどの化学技術に関する理解を深める。
  3. 交流事業を通して、多様な価値観に触れながら、科学技術と社会との関わりをELSI(倫理的・法的・社会的課題)の視点から多面的・多角的に考察し、自ら未来社会を創造・発信する資質・能力を育成するとともに、次世代の復興を担う人材としての素地を養う。

【参加者】

  1. 栃木県立大田原高等学校 生徒39名 教員5名
  2. 栃木県立大田原女子高等学校 生徒10名 教員1名
  3. 大学院生 3名(東北大学大学院、横浜市立大学大学院、静岡大学大学院)
  4. 大学生 7名(東北大学、福島大学、埼玉大学、東京大学、国際医療福祉大学)

 

【内 容】

9月19日(土) 研修1日目

〇東日本大震災・原子力災害伝承館見学

  

 

〇中間貯蔵事業情報センター見学

  

 

〇中間貯蔵施設(大熊コース)見学

  

 

〇飯舘村長泥地区における再生利用実証事業見学

  

 

〇夜間研修

   

 

9月20日(日) 研修2日目

〇体験活動

  

  

 

〇図図倉庫見学

 

 

〇復興ディスカッション

  

  

  

アジア学院講演会(1年)・班別活動(2年)・論文作成(3年)

日時:令和8年9月16日(水)

場所:第1体育館(1年)、各活動場所(2年)、各教室(3年)

 

1年生ではアジア学院講演会を実施しました。課題研究プログラムの一環で、講師としてアジア学院職員の佐藤裕美氏、カメルーン出身のクリスティーナ・アジョン・アパウ氏、ガーナ出身のティモティ・B・アパウ氏をお招きし、「アフリカと日本の相違点と共通点」というテーマでご講演いただきました。アジア・アフリカ地域で起きている問題に対する理解を深める時間となり、課題研究のテーマ設定に向けての大変貴重な機会となりました。

 

2年生は班別活動でした。研究を進めつつポスター作成に取り掛かる班が多くみられました。ポスターの第一次〆切が9月24日(木)と迫っています。放課後も活用しながらポスター作成を進めましょう。

   

 

 

3年生は論文作成でした。これまでは班で活動してきましたが、ここからは個人の活動となります。1・2年生の課題研究の様子とは異なり、周囲と相談しながらも一人ひとり取り組んでいる様子がみられました。

 

飯舘村実地研修事前研修

日時:令和8年9月9日(水)

場所:物理講義室

 

 9月19日(土)・20日(日)に開催される飯舘村実地研修に向け、ふくしま語り部の会、語灯人つなぐ未来会の吉田恵子様をお迎えし、事前研修を行いました。本校生だけではなく、実地研修に参加する大田原女子高校の生徒も出席しました。吉田様からは、被災者の生活の様子や、震災当時どのようにして生きる活力である「笑顔」を取り戻していったのか、現地にいるからこそのお話を沢山聞くことができました。

 

 

班別活動(1年)・スキルアップ講座「プレゼンスキル」(2年)・論文講座(3年)

日時:令和8年9月2日

場所:各活動場所

 

1年生は班別活動でした。1学期に行ったグループ編制やテーマの検討、また夏季休業中の那須野が原探訪会を経て、グループ内での研究の方向性に大きく相違が出ているのかどうか、担当教員と確認しながら今後の方針について相談・検討しました。

  

 

2年生は前半はスキルアップ講座「プレゼンスキル」、後半は班別活動でした。「プレゼンスキル」については、本校藤田教諭から11月に行われるポスター発表会に向けてのポスター作成方法についての説明がありました。

 

 

後半は班別活動でした。研究が進み片付けに入る班もあれば、まだまだ研究途中の班もあります。まずは9月下旬の第一次ポスター提出に向けて、研究もポスター作成も進めていきましょう。

  

 

3年生は論文講座でした。1学期に英語活用発表会も行われ、ついに研究の締めの作業に取り掛かることになります。これまで行ってきた研究や発表を経て、論文として自分の成果をまとめます。本校大宮司教諭から論文の書き方について説明を受けました。