学校の様子

2026年4月の記事一覧

情報Ⅰ STEAM教育にチャレンジ


本校では、食品ロス問題を題材に、課題解決の手法を学ぶ授業を実施しました。本授業は、STEAM教育の考え方を意識してデザインし、社会課題を多角的に捉え、科学的根拠に基づいて解決策を考える方法の習得を目指しました。


問題発見の段階では、食品ロスを単なる経済的問題としてではなく、**倫理的課題として捉える視点(Arts)**を重視し、活動を行いました。


問題分析では、需要予測の難しさや消費者心理などに着目し、食品ロスが発生する仕組みを理解することで、課題の構造を考察しました(Engineering)。

情報収集の場面では、信頼性の高い資料やデータを適切に探し出し、活用する情報活用能力の育成を図りました(Technology)。

さらに、Excelを用いて数値データをグラフ化し可視化することで、回帰直線をもとに傾向分析を行い、数量的な根拠に基づいて考察を深めました(Mathematics)。

最終的には、これまでの学びを踏まえ、科学的根拠に基づいた総合的な視点から解決策を考案する活動を行いました(Science)。

 

 

今回の授業にはまだ改良の余地も多くありますが、今後も試行錯誤を重ねながら、より発展的なSTEAM教育の実践に挑戦していきたいと考えています。

探究クラブ設立 活動開始しました!

小山高校では、未来を担う人材の育成を目的として「探究クラブ」を設立しました。

4月23日(土)には、記念すべき第1回目の活動を実施しました。

当日は、生徒に主体的に活動してもらうことをねらいとして、まずブレーンストーミングを活用し、探究テーマを考えるためのアイデア出しを行いました。

 


次に、KJ法を用いて意見の分類や整理、選別を行い、それぞれが取り組む研究テーマのヒントを見つけました。

 

活動の締めくくりとして、1年生のKさんによる「ダンゴムシに関する研究発表」が行われ、多くの質問に丁寧に答えてくれました。

 

 

生徒たちは、他者の意見に新鮮さを感じたり、意見交換を通して発想が広がること、また研究発表の具体的なイメージをつかむことができた様子で、非常に有意義な経験となったようです。

まだ1年生ということもあり、活動に慣れていない様子は見られましたが、友人同士の会話も次第に盛り上がり、和やかな雰囲気の中で初回の活動を終えることができました。

今後は、研究テーマを決める問の設定などのゼミ活動に向けた準備や、大学訪問を中心に活動を加速させていきます。