小西(おにし)だより

学校行事など

令和3年度 卒業生を囲む会

 本日令和3年度卒業生を囲む会が行われました。今回も昨年度同様、1,2年生違う会場で卒業生の合格体験談を聞く形にしました。
 この行事は、卒業生が体験した受験の話を聞くことにより、在校生の進路決定に向けて、学習意欲を喚起するとともに、進路意識の熟成の一助とすることを目的としています。
 つい先日まで在校生だった先輩からの話は、1,2年生にとってイメージが伝わりやすく、真剣に耳を傾けていました。質疑応答の時間では多くの質問が出ていました。
 卒業生の話にもありましたが、今日の話を聞いて行動を取れる人は少ないかもしれませんが、それが周囲に波及し大きな波になって欲しいと思います。
 
2年生会場

2年生会場発表
 
1年生会場

1年生会場発表
 

令和3年度 修業式

 本日令和3年度修業式が行われました。今回は前後左右に十分距離を取った形にして久しぶりに体育館での実施となりました。
 校長式辞を放送だけで聞くのとは違い、目の前で話をする側と話を聞く側がいる環境は、お互いに話しやすく聞きやすかったと思います。
 また、修業式後には、学習指導部長と生徒指導部長から、春休み中の過ごし方や今年度の振り返り、そして、来年度に向けての話がありました。
 今後も新型コロナウイルスの状況を見ながら体育館での実施を模索していきたいと考えます。
 
修業式全体の様子 

校長式辞
 
学習指導部長の話

 生徒指導部長の話
 

令和3年度 卒業式

 3月1日(火)、第1体育館にて第34回卒業式が挙行されました。
 暖かな天候に恵まれての卒業式となり、卒業生を送る良い日となりました。
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者を制限し、国歌や校歌を斉唱せずに静かに聞き、厳粛な中で卒業生の門出を祝いました。
 在校生代表送辞では、卒業生との思い出を振り返り、別れを惜しみながらも、感謝とお祝いの言葉を贈りました。
 卒業生代表答辞では、新型コロナウイルスによる感染症の影響などを受けた激動の学校生活を支えてくれた保護者の方々、教員、後輩たちへ感謝の言葉を伝えました。そして、今後自分たちで切り拓いていく未来に向けての強い決意を述べました。
 保護者の皆様には、本校の教育活動にご理解をいただき、ありがとうございました。本日無事卒業式を迎えられましたのも、保護者の皆様のご支援の賜物であると思います。本校職員一同、重ねて厚く御礼申し上げます。
 
校長式辞

在校生代表送辞
 
卒業生代表答辞

三学年の先生方

タブレット及び電子黒板を使用したプレゼンテーション

12月15日(水)

 1年生コミュニケーション英語Ⅰの授業において、今年度導入されたタブレット及び電子黒板を用いたプレゼンテーションを実施しました。廃油を集め、バイオディーゼル燃料に加工しながら世界中を車で走行した山田周生さんの旅行記の内容をより深めると共に、テキストに出てきた表現をアウトプットすることを目的としました。旅行代理店の社員であるという場面設定の下、グループで北アメリカ各都市について調べ、英語で紹介しました。プレゼンテーションの準備には、タブレットを用い、また、発表には自分たちで作成したパワーポイントを使用しました。スクリーンに各都市の名所を映し出し、その魅力を英語で発表しました。緊張しながらも、熱意が伝わる発表となりました。自身の発表を振り返り、反省点も多く出ましたが、今後の発表や英語の学習につなげてほしいと思います。

白鷗大学と高大連携協定を締結しました

 11月24日(水)白鷗大学本キャンパスにおいて、白鷗大学(学長:北山修氏)と本校が高大連携協定を締結し、調印式が行われました。これまでも本校のキャリア教育のために出張講義などを行っていただきましたが、今回の協定の締結を契機に、相互に連携し交流をより深めることで、地域社会や国際社会に貢献できる人材の育成を目指していきます。毎年20名前後の卒業生が白鷗大学に進学していることから、ロールモデルとなる大学生との交流なども実現させ、本校の「キャリアクション・プロジェクト」をより実りあるものにし、個々の進路実現につなげていきたいと考えています。