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附属中3年 東京フィールドワーク

8月12日(金)、東京において附属中3年生の希望者約60名の生徒が、グローバル探究プログラムの一環でフィールドワークを行いました。
 はじめに、平和祈念展示資料館において施設見学をした後、引揚体験者の石井さんのお話を伺いました。戦争の悲惨さと終戦後もつらく苦しい生活を強いられたお話に平和の大切さを改めて考えさせられました。
 次に東京海洋大学のマリンサイエンスミュージアムにおいて、多くの貴重な展示資料の見学をしました。クジラの骨格標本の大きさに圧倒されました。また、学内に展示されている雲鷹丸を見てきました。
 最後にユニセフハウスで、世界の子どもたちへの支援について施設の方の説明を聞きながら学習しました。世界に目を向けると、決して私たちと同じような生活を、すべての子どもたちがしているわけではないことを再認識しました。


  

     平和祈念展示資料館    引揚体験者のお話        施設の方の説明
   
東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム                    雲鷹丸   
   
          ユニセフハウス      施設の方の説明         全体説明

 これからも、附属中は、国際人として活躍できる真のリーダーの育成のための学習を推進していきます。