トピックス

トピックス

第16回ゆりの木基金文化講演会


1218日 第16回ゆりの木基金文化講演会が開催されました。

 


今回は
2015年にノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章先生に「神岡での研究生活をふりかえって」という演題で講演していただきました。カミオカンデを作り上げるときの様子などの具体的な話とともに、ニュートリノなどの専門的な内容もわかりやすくお話しいただきました。生徒も活発に質問をするなど、充実した講演会となりました。

 

なお、これまでの講演会の講師は以下の通りです。(敬称略)

 

第1回平成14小林研一郎  「夢」

第2回平成15落合 恵子  「こころの居場所」

第3回平成16黒田 玲子  「自然の不思議さに魅せられて」

第4回平成17戸田奈津子  「好きに生きる」

第5回平成18藤原 正彦  「21世紀を担う子どもたちへ」

第6回平成19岩合 光昭  「ホッキョクグマからニャン吉君まで」

第7回平成20鎌田  實  「生きるってすばらしい」

第8回平成21白石 昌則  「ひとこと=プラスアルファ」

第9回平成22姜  尚中  「新・きみたちはどう生きるか」

   平成23創立百十周年記念事業(音楽鑑賞)のため、開催せず

10回平成24福岡 伸一  「科学と芸術のあいだ」

11回平成25林   望  「源氏物語は読めば読むほど面白い」

12回平成26茂木健一郎  「脳と個性~みんなちがってみんないい」

13回平成27田中 優子  「江戸のリサイクル」

14回平成28半田百合子  「私とバレーボール」(オリンピック金メダリスト)

15回平成29林家 三平  「笑いと人生」

理科・実験 平成30年度 「科学の甲子園」栃木県大会 結果報告

 1111日(日)、宇都宮大学峰キャンパスにて、「科学の甲子園」栃木県大会が開催されました。この大会は、県内の科学好きの高校生が集まり、理科・数学・情報などの知識を活用し、チームで協力しながら科学的問題解決を図って競う大会で、本校からは選抜された1、2年生混合の3チームが参加しました。各チームとも総合順位は課題が残る結果となったものの、1946チームが出場した中で、事前の様々な分野における準備が功を奏し、数学と物理分野については10位、化学分野については15位、生物分野については19位という成績をそれぞれのチーム内担当が残してくれました。競技では、目の前の課題に真剣に取り組みながらも、競技をチームメイトと共に楽しんでいる様子が見られました。参加した生徒たちは、この大会を通して、様々な刺激を受け、大きく成長することができたと思います。「科学の甲子園」に出場した生徒一人一人の皆さんが、サイエンスの楽しさを栃女全体に伝えていくと同時に、普段の学校生活のなかでの学習や学校行事などにおいて、さらなる活躍をしてくれることを期待しています。次年度の大会では、生徒の皆さんのさらなる飛躍を期待しています。

[事前準備~激励会]
  

[当日朝~午前中の筆記競技]
   

[午後の実技競技~閉会式]
   
 

平成30年度 国際理解教育講演会

 10月25日(木)の6~7限目に、サウジアラビアのメレー・アナス・ムハンマド先生、片倉もとこ記念砂漠財団から郡司操先生、藤本悠子先生をお迎えして、国際理解教育講演会を行いました。

 アナス先生からはサウジアラビアの概略について、郡司先生、藤本先生からはサウジアラビアの女性の実情や問題について、それぞれご講話いただきました。また、サウアラビアの女性の衣装をお持ちいただいたので、それらを見たり、実際に触ったりする機会を得ることができました。

 講演会終了後に、希望者による座談会も行い、活発な質疑応答が行われました。

 国際的な仕事に興味がある生徒も多く、有意義な会となりました。
 三名の先生方、ありがとうございました。

   
   

新任ALT紹介

 10月25日(木)、新しいALTの先生が着任されました。カリブ海のイギリス領バルバトスのご出身で、ニューヨークで教鞭をとられていました。これからいろいろ教えていただくのが楽しみです。