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柔道部の活動
2021年度のスタートにあたって【柔道部】
2021年度の活動がスタートし、早くも1ヶ月が過ぎました。栃農柔道部は新たな新入生を迎え、昨年度にも増して活気ある活動が行われています。
さて、昨年度から続いている新型コロナウイルス感染症によって、柔道競技は大きな制限をせざるを得ない状況となりました。本校においても例外ではなく、他のスポーツにおいて大会や練習が再開されるなか、各種ガイドラインを厳守しての活動をしてきました。
今年度においても、生徒の安全を第一に置きつつ、各種ガイドライン等を遵守し、効果的で効率的な活動に取り組んでおります。また、柔道の実技やトレーニングのみならず、柔道を通した交流や、柔道を通した社会貢献等にも取り組んでおります。なお、本年度の活動については、後日ホームページに詳細を掲載いたします。
今年度も伝統ある県立栃木農業高等学校柔道部がさらに飛躍できますよう、卒業生の皆様をはじめ、関係の皆様には、御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、昨年度から続いている新型コロナウイルス感染症によって、柔道競技は大きな制限をせざるを得ない状況となりました。本校においても例外ではなく、他のスポーツにおいて大会や練習が再開されるなか、各種ガイドラインを厳守しての活動をしてきました。
今年度においても、生徒の安全を第一に置きつつ、各種ガイドライン等を遵守し、効果的で効率的な活動に取り組んでおります。また、柔道の実技やトレーニングのみならず、柔道を通した交流や、柔道を通した社会貢献等にも取り組んでおります。なお、本年度の活動については、後日ホームページに詳細を掲載いたします。
今年度も伝統ある県立栃木農業高等学校柔道部がさらに飛躍できますよう、卒業生の皆様をはじめ、関係の皆様には、御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
今だからこそできることがあるでしょ!【柔道部】
本県の緊急事態宣言は解除されましたが、依然として各種制限が設けられている柔道競技。しかしながら、本校柔道部は同じ道場で稽古する剣道部とともに、コロナ禍だからこそできる活動を実施しています。
緊急事態宣言中も、歩みを止めたり、後退することなく、少しでも前進すべく活動を行ってきました。トレーニング内容を柔道部・剣道部それぞれで計画したり、柔道部・剣道部を超えた各学年で計画して実践するなどしてきました。今回はその様子を一部御紹介いたします。

緊急事態宣言中は、ガイドラインに則り、相手と組み合う稽古は一切しませんでした。しかしながら、柔道特有の動きに関しては、一人打ち込みや一人投げ込みによって稽古を重ねました。マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、それでも柔道の稽古はできることを再認識しました。

左の写真はトレーニングの様子です。単調なトレーニングであっても、皆で取り組むことにより、体力向上はもとより、チームワーク形成に役立ちました。右の写真はミラーというトレーニングです。相手の動きをまねするだけのトレーニングですが、とっさの判断や動きが求められ、瞬発力が必要な柔道・剣道競技には最適です。

左の写真はスクワットの様子です。帯を利用して距離をとり、リズムをとりながらスクワットをすることによって、辛いトレーニングも楽しく取り組むことができます。右の写真は何を隠そう「オタ芸」です。ランニングトレーニングも実施してますが、これも全力でやるとすさまじいトレーニング効果があります。
以上はホンの一部ですが、コロナ禍でふさぎ込みがちな毎日を吹き飛ばすかのごとく、楽しさの要素を取り入れながら活動をしています。また、生徒自身が考えて活動できるように配慮しており、安全や衛生のポイントを互いに確認しつつ、頭脳的な要素をも磨けるような効率的かつ効果的な活動ができています。
実戦練習自体はままならない状況ではありますが、各種ガイドラインを遵守し、コロナ禍でも活動できる内容を工夫しながら、今後も活動を継続していきたいと思います。これからも柔道部の活動に御指導と御声援のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
緊急事態宣言中も、歩みを止めたり、後退することなく、少しでも前進すべく活動を行ってきました。トレーニング内容を柔道部・剣道部それぞれで計画したり、柔道部・剣道部を超えた各学年で計画して実践するなどしてきました。今回はその様子を一部御紹介いたします。
緊急事態宣言中は、ガイドラインに則り、相手と組み合う稽古は一切しませんでした。しかしながら、柔道特有の動きに関しては、一人打ち込みや一人投げ込みによって稽古を重ねました。マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、それでも柔道の稽古はできることを再認識しました。
左の写真はトレーニングの様子です。単調なトレーニングであっても、皆で取り組むことにより、体力向上はもとより、チームワーク形成に役立ちました。右の写真はミラーというトレーニングです。相手の動きをまねするだけのトレーニングですが、とっさの判断や動きが求められ、瞬発力が必要な柔道・剣道競技には最適です。
左の写真はスクワットの様子です。帯を利用して距離をとり、リズムをとりながらスクワットをすることによって、辛いトレーニングも楽しく取り組むことができます。右の写真は何を隠そう「オタ芸」です。ランニングトレーニングも実施してますが、これも全力でやるとすさまじいトレーニング効果があります。
以上はホンの一部ですが、コロナ禍でふさぎ込みがちな毎日を吹き飛ばすかのごとく、楽しさの要素を取り入れながら活動をしています。また、生徒自身が考えて活動できるように配慮しており、安全や衛生のポイントを互いに確認しつつ、頭脳的な要素をも磨けるような効率的かつ効果的な活動ができています。
実戦練習自体はままならない状況ではありますが、各種ガイドラインを遵守し、コロナ禍でも活動できる内容を工夫しながら、今後も活動を継続していきたいと思います。これからも柔道部の活動に御指導と御声援のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
トレーニングを通して学ぶ~学校周辺は学びの宝庫~【柔道部】
緊急事態宣言が発令され、本県においても厳しい部活動制限が課されましたが、本校柔道部においては、さらに各種ガイドラインを遵守したうえで、安全を最優先にして、効率的な活動を実施しています。
以前、本校は太平山麓に位置することから、トレーニングには最適の地であることを紹介しましたが、それもさることながら、学びの宝庫でもあります。今回は、(緊急事態宣言発令前に実施した)感染リスクを配慮して行ったトレーニングにおける学びを紹介します。
まずは太平山です。言わずと知れた場所ではありますが、寺社仏閣はもちろんのこと、遠くは富士山や筑波山を望むことができます。また、台風19号の爪痕が至る所に残っていますが、一方ではそれらの復旧が行われています。
以前、本校は太平山麓に位置することから、トレーニングには最適の地であることを紹介しましたが、それもさることながら、学びの宝庫でもあります。今回は、(緊急事態宣言発令前に実施した)感染リスクを配慮して行ったトレーニングにおける学びを紹介します。
まずは太平山です。言わずと知れた場所ではありますが、寺社仏閣はもちろんのこと、遠くは富士山や筑波山を望むことができます。また、台風19号の爪痕が至る所に残っていますが、一方ではそれらの復旧が行われています。
次に錦着山です。高さこそないものの、歴史ある場所であるとともに、春から初夏にかけてのツツジは非常に有名です。また、近くには永野川緑地公園が整備されています。
まだまだ学校周辺は学びの場所がたくさんあります。普段であれば気にならないようなことであっても、このような状況下で活動するにあたって新たな発見をすることが多くなってきました。コロナ渦において先の見えない状況が続いていますが、安全に配慮し、様々な工夫をしながら、できることを最大限行っていきたいと思います。
冬休み中の活動を通して学んだこと【柔道部】
令和3年、明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、高校柔道においての冬休みは、他校との合同稽古等が集中的にでき、多くの相手と実践的に稽古をすることで、自力を付けられる絶好の機会です。前半の12月中は、他校との合同稽古や、他競技の選手による指導、そして剣道部と合同での納会などが行われました。
他校との合同稽古では、「柔道仲間を増やそう」を合い言葉に、県立高校が数校集まり、柔道を通した交流と競技力向上に向けた稽古をすることができました。県立宇都宮高等学校、県立宇都宮北高等学校、県立石橋高等学校、そして県立宇都宮南高等学校の皆さん、大変ありがとうございました。
また、柔道経験があり、女子相撲日本代表で活躍している久野愛莉選手(日本大学)が来校され、柔道でも応用できる体幹トレーニング等を指導していただき、交流を行いました。久野選手、大変ありがとうございました。今後の御活躍をお祈りいたします。
年末に行った剣道部との合同納会では、大掃除をした後に、令和2年の反省と令和3年の抱負等を発表し、同じ道場で活動している仲間同士で激励し合いました。納会に際してお世話になりました教職員の方々へ心から感謝申し上げます。
ところが、年が明け、大会に向けて本格的スタートを切ろうとした矢先、新型コロナウイルスの感染拡大により、合同稽古等の中止のほか、大幅な活動制限が加わることとなりました。現在は、各種ガイドラインを遵守し、最大限の予防策をとり、内容の工夫をしながら活動している状況です。
この冬休み、柔道を通して多くの方々と交流を深めることができ、柔道の素晴らしさ、仲間の大切さを学ぶことができた一方、依然として立ちはだかるウイルスの手強さを痛感することとなりました。
今年もこの先どうなっていくかわからない状況ですが、下がることなく前を見据えて、ルールをしっかり守り、「精力善用・自他共栄」、そして「力必達」の精神で活動を進めていきたいと思います。
本年も栃木県立栃木農業高等学校柔道部への御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。


さて、高校柔道においての冬休みは、他校との合同稽古等が集中的にでき、多くの相手と実践的に稽古をすることで、自力を付けられる絶好の機会です。前半の12月中は、他校との合同稽古や、他競技の選手による指導、そして剣道部と合同での納会などが行われました。
他校との合同稽古では、「柔道仲間を増やそう」を合い言葉に、県立高校が数校集まり、柔道を通した交流と競技力向上に向けた稽古をすることができました。県立宇都宮高等学校、県立宇都宮北高等学校、県立石橋高等学校、そして県立宇都宮南高等学校の皆さん、大変ありがとうございました。
また、柔道経験があり、女子相撲日本代表で活躍している久野愛莉選手(日本大学)が来校され、柔道でも応用できる体幹トレーニング等を指導していただき、交流を行いました。久野選手、大変ありがとうございました。今後の御活躍をお祈りいたします。
年末に行った剣道部との合同納会では、大掃除をした後に、令和2年の反省と令和3年の抱負等を発表し、同じ道場で活動している仲間同士で激励し合いました。納会に際してお世話になりました教職員の方々へ心から感謝申し上げます。
ところが、年が明け、大会に向けて本格的スタートを切ろうとした矢先、新型コロナウイルスの感染拡大により、合同稽古等の中止のほか、大幅な活動制限が加わることとなりました。現在は、各種ガイドラインを遵守し、最大限の予防策をとり、内容の工夫をしながら活動している状況です。
この冬休み、柔道を通して多くの方々と交流を深めることができ、柔道の素晴らしさ、仲間の大切さを学ぶことができた一方、依然として立ちはだかるウイルスの手強さを痛感することとなりました。
今年もこの先どうなっていくかわからない状況ですが、下がることなく前を見据えて、ルールをしっかり守り、「精力善用・自他共栄」、そして「力必達」の精神で活動を進めていきたいと思います。
本年も栃木県立栃木農業高等学校柔道部への御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
あったら良いな、こんなもの【柔道部】
非常に寒い日々が続いていますが、先週に続いて今週も出稽古を行い、12月19日(土)には、県立宇都宮北高等学校へ行ってきました。本校同様に部員数は多くはないものの、部長の素晴らしいリーダーシップ、そして顧問の的確な雰囲気作りのもと、充実した活動をしています。
稽古や新型コロナウイルス感染防止対策が充実していたことは言うまでもありませんが、今回は道場に設置されていた備品に本校部員は目を輝かせました。それは、本校には無いような投げ込み用のマット、綱登りトレーニングの綱、そして投げ込み等に使用できる人形です。
本校も安全性を最大限に配慮して活動を行っていますが、これらは近くのスポーツショップや、100円ショップに売っているようなものではなく、毎年割り当てられる部費等の問題があるため、これまでのものを修繕したりするなど、工夫をしているところです。あったら良いな・・・(柔道部監督と部員の声)。
最後になりましたが、県立宇都宮北高等学校の皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

稽古や新型コロナウイルス感染防止対策が充実していたことは言うまでもありませんが、今回は道場に設置されていた備品に本校部員は目を輝かせました。それは、本校には無いような投げ込み用のマット、綱登りトレーニングの綱、そして投げ込み等に使用できる人形です。
本校も安全性を最大限に配慮して活動を行っていますが、これらは近くのスポーツショップや、100円ショップに売っているようなものではなく、毎年割り当てられる部費等の問題があるため、これまでのものを修繕したりするなど、工夫をしているところです。あったら良いな・・・(柔道部監督と部員の声)。
最後になりましたが、県立宇都宮北高等学校の皆さんに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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