日誌

柔道部の活動

他校との交流を通して学んだその先にあるもの【柔道部】

 11月の新人戦に向け、実戦練習を積むために集中して出稽古を行っています。

 24日は埼玉県の春日部工業高等学校へ行きました。練習の雰囲気が非常に良いうえ、安全にも配慮されており、集中した稽古ができました。当日は岩槻高等学校、浦和工業高等学校、そして社会人の方々が参加しており、充実したものとなりました。なお、当日の様子については、同校柔道部webサイト(https://ameblo.jp/astjtkoike/entry-12633590090.html)にも掲載されております。

 27日は女子のみでしたが、本校すぐ近くの國學院大學栃木高等学校へ行きました。県内はもちろんのこと、全国的にも強豪チームであり、選手のレベルが非常に高く、激しい稽古が行われました。

 出稽古後には、「最初は緊張したけど、集中して稽古ができた」、「雰囲気も良く○○高等学校にまた稽古に行きたい」、「他校の選手と稽古できて自分の課題が明確になった」など、これから先を見据えた前向きな様子が見られました。競技力のみならず、人間としての成長が楽しみなところです。

 埼玉県立春日部工業高等学校の皆さん、國學院大學栃木高等学校の皆さんをはじめ、参加された各学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

他校との交流を通して学ぶこと【柔道部】

 先日の出稽古に引き続き、10月17~18日の土日にかけ、今回は男女別で出稽古へ行ってきました。

 17日は足利短期大学附属高等学校(足短附)へ女子が行きました。近年、急速に力をつけている足短附での稽古は、選手のレベルも高く、充実したものとなりました。

 18日は県立宇都宮高等学校(宇高)へ男子が行きました。宇高以外にも、県内県立高校のほか、群馬県からも参加があり、さまざまな相手との稽古ができたことで、実戦力を高めることができました。

 出稽古は実戦力を高められることは当然ですが、他の場所へ行き、普段一緒に稽古をすることのない選手と組み合うので、非常に緊張するものの、技術や体力面はもとより、それを乗り越えたときの精神面の向上には大きな意味を持ちます。

 さらに、柔道を通した交流により、自校にとどまらず、県外を含む他校の生徒との交流を深められることは、高校時代の良き思い出になるばかりではなく、これからの時代を生きるうえで、大きな経験と財産になることは間違いありません。こういったことからも、本校では定期的な出稽古を行っています。

 足利短期大学附属高等学校の皆さん、県立宇都宮高等学校の皆さんをはじめ、参加された各学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

本格的な再開に向けて【柔道部】

 柔道部は新型コロナウイルス感染症対策として、各種ガイドラインを遵守し、部員及び関係者の安全を最大限配慮して活動しています。他の競技においては、各種大会や他校との練習試合がすでに再開されていましたが、ようやく柔道も本格的な再開に向けて動き出しました。

 今回は宇都宮短期大学附属高等学校(宇短附)への出稽古へ行ってきました。宇短附は徹底的な感染症対策をとられており、お互いに安心して活動を実施することができました。また、久しぶりの再会と稽古に喜んでいる様子も見られ、充実した稽古となりました。

 宇都宮短期大学附属高等学校の皆さんに大変感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

ようこそ先輩 part 3 【柔道部】

 今日は平日にもかかわらず、太田 空 先輩(H29年度農土卒)、五家 成史 先輩(H30年度農土卒)の2人の先輩が後輩の激励に来てくださいました。

  この日も暑い中での練習で、最初こそ先輩方は練習を見学しているだけであったものの、柔道衣を貸して欲しいとのリクエストから、打ち込み、そして投げ込み、最後には簡単な乱取りに至りました。

 卒業後、定期的に柔道をしている訳ではありませんが、きれいな打ち込みや投げ込み、そして簡単な乱取りにもかかわらずひしひしと感じる気迫に在校生部員は目を輝かせていました。そして、次回は柔道衣持参で是非来てくださいとの約束を交わし、終了しました。

 2人の先輩方、お忙しい中、大変ありがとうございました。卒業生の先輩方の御来校をいつでもお待ちしております。

 

ようこそ先輩 part 2 【柔道部】

 先週に引き続き、今日の稽古にOBの先輩が来てくださいました。

 この日も熱中症の防止を考慮し、早朝からの稽古となりましたが、来てくださった先輩も精力的に身体を動かし、在校生へ見本を見せてくださいました。

 現在、社会人として活躍されている先輩ですが、社会人としての生活や、職業人としての話をしていただきました。また、「部活動を3年間続けることの大切さ」を話してくださいましたが、これは先週来てくださった先輩も同じ話をされていました。

 継続して取り組むことの大切さ、そして取り組んだからこそ得られるものがあることは、経験者でしかわかりません。「力必達」、先輩方が紡いできた柔道部を今後もさらに発展させられるよう頑張っていきたいと思います。

 お忙しい中、大変ありがとうございました。