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植物科学科の活動
植物科学科日誌
夏休み中の野菜作業【植物科学科】
夏休み中の野菜部としての活動は大きく分けて3つ行いました。
1つ目は秋冬用野菜の播種です。
ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、レタスの播種を行いました。
学校祭や給食に向けて栽培していきます。
2つ目は定植作業です。
3年生が畑の規模を測り、「株間と畝間をどのぐらいにすればいいのか」を自分達で考えました。
その後、今年度から乗用野菜移植機が導入されましたので、販売者から説明を受けながら定植作業を行いました。
3つ目はトマトの定植作業です。
今年度からロックウールでの栽培と土を利用した栽培の両方を行います。
それぞれ定植の方法が違うので3年生に説明していただき2年生と1年生にも手伝ってもらいました。
約600本のトマト苗を定植しました。
2学期も栽培管理作業が多く忙しい日々が続くと思いますが体調に気をつけながら頑張っていきましよう!!
夏休み岩舟農場実習【植物科学科】
毎日暑い日が続きます!
夏休みですが、農場では生徒が出校し実習が行われています。
植物科学科では夏休み、3年生と1年生が実習を一緒に行っています。
一緒に実習を行うことにより、縦のつながりを持たせると共に一緒に理解し協力性を高める目的として行われています!
各部実習内容の一部を紹介します。
〇作物
・防鳥対策として支柱を立てテープを張りました。
鳥にお米が食べられないよう対策しました。

・イネの開花を確認し、観察しました。
開花はわずかな時間しか見ることができませんがこの日は確認できました!!

〇果樹
・ヒムロットの収獲・調整実習

調整の仕方がわからない所を、3年生に聞いて確認しながら行いました。

3年生がひとつひとつ、丁寧に1年生に教えながら実習を行ってくれました!
生徒はお互いに貴重な体験実習となりました!
夏休みですが、農場では生徒が出校し実習が行われています。
植物科学科では夏休み、3年生と1年生が実習を一緒に行っています。
一緒に実習を行うことにより、縦のつながりを持たせると共に一緒に理解し協力性を高める目的として行われています!
各部実習内容の一部を紹介します。
〇作物
・防鳥対策として支柱を立てテープを張りました。
鳥にお米が食べられないよう対策しました。
・イネの開花を確認し、観察しました。
開花はわずかな時間しか見ることができませんがこの日は確認できました!!
〇果樹
・ヒムロットの収獲・調整実習
調整の仕方がわからない所を、3年生に聞いて確認しながら行いました。
3年生がひとつひとつ、丁寧に1年生に教えながら実習を行ってくれました!
生徒はお互いに貴重な体験実習となりました!
作物報告⑤(幼穂)【植物科学科】
梅雨も明け、毎日暑い日が続きます。
この日、植物科学科1年生の実習では現在のイネ(お米)の状況を確認する「幼穂の観察」を行いました。
幼穂とは字の通り「幼い穂」となります。形成されたばかりのイネがどういった状態なのか確認しました。
また長さを計測し、
・出穂まであとどのくらい(日数予測)
・追肥(穂肥)のタイミング
を学びました。「これがお米になるのか」と不思議そうに見る生徒も多数いました!!!
出穂までもう少しです!!
アクアポニックス講演会の実施
7/16(金)の3.4時間目に園芸植物コース2年生を対象に、Hunters Farmの代表 青木一史さんをお招きし、「アクアポニックス」の活用と製作についてご講義頂きました。アクアポニックスとは、生産性と環境配慮の両立が目指せる持続可能な農業として世界で注目されている新しい農業の1つです。
3時間目は主に青木さんが、このアクアポニックスと出会うまでの経歴やどのように経営をされているのか、アクアポニックの導入について説明を受けました。

アクアポニックスの技術を活用すると、植物(野菜や観葉植物など)と魚の飼育を同時に行うことができます。魚のフンを微生物が分解し、植物の栄養となり、魚・微生物・植物の循環を整えることが大切ということでした。
また、野菜の栽培では、農薬や化学肥料、除草剤を使用しないで栽培できて連作障害もないという利点や水・エネルギー・肥料の炭素源を削減でき、SDGsのとり組みにも結びつくということに生徒たちもとても興味を示していました。

4時間目には、実際にアクアポニックスの装置も組み立てました。なかなか工作をする機会もないので生徒たちも楽しそうに組み立て作業を行っていました。

そして、くみ上げた装置に観葉植物のさし芽やハーブ、野菜の種を播き、それぞれの水耕栽培がスタートしました。

そして、放課後には水槽タンクに魚たち(コイ、キンギョ、メダカ)を放し入れて装置の完成!!

今後は、水耕栽培の植物と水槽の魚たちの管理を行い、それぞれを成長させていきたいと思っています。
3時間目は主に青木さんが、このアクアポニックスと出会うまでの経歴やどのように経営をされているのか、アクアポニックの導入について説明を受けました。
アクアポニックスの技術を活用すると、植物(野菜や観葉植物など)と魚の飼育を同時に行うことができます。魚のフンを微生物が分解し、植物の栄養となり、魚・微生物・植物の循環を整えることが大切ということでした。
また、野菜の栽培では、農薬や化学肥料、除草剤を使用しないで栽培できて連作障害もないという利点や水・エネルギー・肥料の炭素源を削減でき、SDGsのとり組みにも結びつくということに生徒たちもとても興味を示していました。
千塚小学校との交流【植物科学科】
3年生の野菜専攻生が千塚小学校にお邪魔して小学生と宮ねぎの定植を行いました。
宮ねぎとは栃木市の「宮地区」を中心に栽培されている伝統野菜であり例年行っている宮地区付近にある千塚小学校と交流を行いました。
高校生が”先生”となって宮ねぎについての説明と今回定植する方法の説明をしてから作業に取りかかりました。
小学生と一緒に作業を行いましたが元気ある小学生とふれあい、高校生たちも元気をもらいました。子どもたちの素直な姿をみてとても関心しました。
「またきてね~」「一生忘れないからね~」など小学生からうれしい言葉をいただき、本校生徒もとても感激しました。
これから暑い日が続くと思いますが大切に育てていただき、一緒に収穫する日を楽しみにしています。
お世話になった千塚小学校の先生方や小学生のみなさん、ご指導してくださった峰岸さん、本日は本当にありがとうございました!
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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