文字
背景
行間
植物科学科の活動
植物科学科日誌
いまいずみ児童館での交流活動
6月5日(土)に栃木市いまいずみ児童館にて野菜苗の定植や花の種まきを通して、地域の小学生や幼稚園児のみなさんと交流活動を行ってきました。
高校生たちも、はじめは緊張していましたが、実習をとおして高校生らしく野菜苗の植え方やたねのまき方を丁寧に教えていました。

支柱たてや水やりまで一緒に行い、終了することが出来ました。日頃の実習の成果を子供たちに伝えることが出来た貴重な体験・時間でした。
高校生たちも、はじめは緊張していましたが、実習をとおして高校生らしく野菜苗の植え方やたねのまき方を丁寧に教えていました。
支柱たてや水やりまで一緒に行い、終了することが出来ました。日頃の実習の成果を子供たちに伝えることが出来た貴重な体験・時間でした。
シャインマスカットのジベレリン処理
ブドウの栽培では繁忙期に入ってきました。本日は先日「整房」(房の形を整える作業)をしたシャインマスカットの「ジベレリン処理」を行いました。この作業によってブドウを種なしの果実にすることができます。
処理を行った房と未処理のものを区別するためジベレリンの液剤を食紅で赤く染色しているので、実習着や顔を赤く染めながら頑張りました。

処理を行った房と未処理のものを区別するためジベレリンの液剤を食紅で赤く染色しているので、実習着や顔を赤く染めながら頑張りました。
おたすけムギの播種
植物科1年生「農業と環境」の実習の様子です。
スイカを栽培するにあたりスイカのツルの固定やスイカへの泥はね防止、雑草抑制などを目的に大麦「おたすけムギ」を蒔きました。
まず雑草が生えデコボコした畑を一人一人が農具を使い、除草し平らにならす作業をしました。
その後、40人で協力して畑に均等に麦を蒔き、土を被せ作業を終えました。
限られた時間の中で集中して実習に臨んでくれました。
「おたすけムギ」とは・・・
暑さに弱い大麦の性質を利用し、本来は秋にまく大麦をあえて春~初夏にまき、その後、暑さによって地表面を覆うように枯れていきます。隣接する作物の生育を邪魔せずに雑草抑制や地温抑制、排水性の向上、土壌流出防止などに役立ちます。
ポリマルチと違い、使用後にゴミとして廃棄する必要もなく、環境対策としても注目されています。また、すき込むことで地力維持や緑肥としても役に立ち、土壌改良にもつながります。
植物科学科では持続可能な農業の1つとしてマルチムギを取り入れ学習しました。
シャインマスカットの整房の実習をしました。
岩舟農場果樹園ではブドウの花がもうすぐ一斉に咲きます。その前に房の形を整える「整房」という作業を今週から行っていきます。本日は一年生がはじめて「整房」に挑戦しました。はじめは力の入れ加減や粒の残し加減などに戸惑いながらも、実習を終える頃には慣れた手付きで作業に取り組んでいました。
作物報告②【植物科学科】
岩舟農場では先日より田植えが始まりました!
天候にも恵まれ、機械のトラブルもなく順調に植え付けが進みました。
その後
植物科学科1年生で手植え実習を行いました。
・苗を3~4本とる
・機械で植え付けたが植え付けられなかった所(欠株)を植える
・畦際にひもを張りマークされた所に植える
初めて体験する生徒が多く、慎重に水田に入りました。
「楽しかった、次いつやるんですか?」
「機械は速いけど、昔は大変だったんだなぁ」
といろんな声が聞こえました。
田植えはまだ始まったばかりです!!
生徒達の力で植え付けを進めていきます!!!
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
4
5
6
3
8
3
2