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創立記念講演会 生徒感想文

 令和3年11月22日、創立記念式典・創立記念講演会(講師 髙藤 直寿氏:2020東京五輪柔道60kg級 金メダリスト)の際、生徒が感想文を書きました。その一部を掲載します。

●1年 男子
 小さい頃からの夢を叶えるために努力し続けた姿に感動しました。中でも「夢実現のためにはこつこつやることが大切。自分は苦手だったが、失敗を経験してできるようになった」という言葉が心に残りました。
 僕も勉強や部活動に限らず、どんなことでも失敗しても挫けず、こつこつと努力してよい結果を残せるようにしたいです。

●1年 女子
 私は失敗や敗北が怖くてあまり挑戦しません。けれど、高藤選手は「失敗から学んだことがたくさんある。失敗から学んだことを次に生かしている」と言っていてびくりと言うか衝撃でした。
 私はとてもネガティブ思考で、どうしても悪い方に考えてしまいがちですが、「失敗に学ぶ」という言葉に触れて、ポジティブに前向きに頑張ってみたいと思いました。

●2年 男子
 「ポジティブに考える」「当たり前のことを当たり前にやる」この二つの言葉が印象に残りました。私は試合や練習で失敗したとき、落ち込んで悪い方に考えてしまいます。
 私の部活動である野球でも、当たり前のことを当たり前にやれば、ミスなどを未然に防ぐことにつながるのだと思いました。講話を聞けて良かったです。

●2年 女子
 負けてもそこで諦めず、めげずに食らいついて挑戦すれば結果が出ると言うことを思い知らされました。小学生の頃からずっと努力してきて今の高藤選手がいる、ということを知って、今の自分にはまだまだ足りないことがあるんだと思いました。
 私は昔、持っていた夢を諦めたことがあったので、今の夢は絶対諦めないで頑張ろうと思います。

●3年 男子
 失敗から学ぶということは分かっていても、なかなか立ち直れなかったりして難しいことであるが、きちんと反省してそれができる所が高藤さんと自分との大きな差だと感じた。
 今、受験で慌ただしいが、日常の生活から落ち着いていこうと思った。また、自分のやるべきことを考え、目標意識を持って生活していくべきだと考えた。本番では自信が出て緊張することがないよう、練習や勉強をしていきたい。

●3年 女子
 演題の「夢を目標に変える力」が特に印象に残っています。「不可能を可能に変える」ともいえるような力を持っているこが凄いと思いました。そして、常に前を向き、今、なすべき目標を見つけられるようになりたいと思いました。
 受験を控えているこの時期に「諦めない」という言葉や「夢に近づく」という言葉が聞けて良かったです。