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お知らせ
創立140周年記念式典が挙行されました
本日10月26日、宇都宮高校創立140周年記念式典が宇都宮市文化会館で挙行されました。
栃木県教育委員会より陣内教育委員、県議会より螺良議員にお越しいただき、在籍中の生徒はもとより多数の同窓生・保護者の皆様とともにお祝いすることができました。
また、生徒が作詞・作曲した「創立140周年記念讃歌」の合唱もあり、瀧の原主義を受け継ぎ逞しく進む宇高を象徴する一日となりました。
午後には記念講演会が開かれ、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(ISAS/JAXA)の川口淳一郎先生をお招きし、自身が小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーを務めた経験などから、未知のこと・不完全なことを恐れず、挑戦する気持ちが大事だと力説されました。
柔剣道大会が行われました。
1・2年次の授業で実施される武道(柔道・剣道)のまとめとして、
2年生のクラス対抗による柔剣道大会が実施されました。
本校の拠り所である「滝の原主義」は、剛毅で元気で、不甲斐なきを排し、度量の狭小なるを排す、などの人物を作らんと謳っておりますが、
この日の2年生は、体と心の強さ十分に発揮し、まさに滝の原主義を体現した大会となりました。
第1学年進路講話
9月10日(月)7限目の1年生のLHRの授業において、本田技研中国研究所 事業戦略統括部長の和田岳弘様にお越しいただき進路講話を実施しました。12月に迫った文類型・理類型の最終決定や、その後の職業選択に関連して社会の第一線で活躍されている方の経験を聞き、自己の進路について考えることが目的です。
和田先生は御自身の高校時代の話をはじめとして、今まで関わってきた製品開発のこと、現在赴任している中国と日本の違いなどを分かりやすく説明してくださいました。その中で、「初めて取り組む製品開発に関しては誰も経験したことがないので、誰も頼れない。何をどのように対処し、どうなるかは今まで自分がやってきたことを信じるしかない。」とお話されていました。また、今までやってきた開発とは全く異なる開発の部署に異動したときに、「上司から『長い目でみれば、必ずお前のためになる』と声をかけられたことが印象に残っている。目の前のことで精一杯のときは分からなかったが、今となっては良い経験になっている」とお話されていました。
また、和田先生によれば社会に出るときに身につけておくべき力としては学力・語学力はもちろんですが、“たいこ”が重要だそうです。“た(体力)い(一芸力)こ(交流力)”があれば世界中どこにいっても対応できるとのことです。
文理選択に関しては、世の中は文理で分かれていることは全くないとお話をされていました。文と理の両輪がうまく回っているときに企業や社会は良い方向へ進んでいくから、どちらにも対応できる力を身につけておくことが重要であるとのことでした。1年生にとって大変参考になったと思います。貴重な講話をしてくださいまして、和田先生ありがとうございました。
宇高祭が開催されました
9月2日(日)に宇高祭(一般公開)が行われました。
生憎の天候にもかかわらず大勢の来場者で賑わいました。
ご来場いただいたすべての方々に感謝申し上げます。
台風21号の接近に伴う9/4の授業について
生徒並びに先生方へ
台風21号は4日(火)の12時頃に室戸岬沖にあると予想されています。
4日(火)は予定通り授業・校内模試を行います。気を付けて登校してください。
なお、今後、台風の接近に伴い、大雨や暴風等に厳重に警戒する必要があります。交通機関の乱れも心配されます。気象庁等から発表される情報に注意し、各自、安全の確保に努めてください。
今後、授業等について変更があれば、一斉メールあるいは学校HPで発信します。
〈9/3 13:30現在〉