3月3日(火)に「職業育成講座」が実施されました。4人の社会人の方をお招きし、1、2年生全員を対象に、「社会人として働くということ-就業力」という演題でパネルディスカッション形式でおこなわれました。現在の職業についた経緯、仕事の内容、苦労、やり甲斐、また仕事をするうえで必要とされることなどの項目についてお話をしていただきました。4人の異なる分野での職業にまつわるお話は、生徒たちにとってあらたに気づかされる内容もあり、学ぶべき点が多いものでありました。ワークシートにメモをとりながら熱心に話しに耳を傾ける生徒たちの姿が多く見られました。
○講座パネリスト 1.医療 武井 智子 様 (とちぎリハビリテーションセンター リハビリテーション部理学療法科主任) 2.尾高 忠明 様 (大学新聞社 編集) 3.手塚 敏子 様 (栃木県女性農業士会 栃木県女性農業士) 4.井上 貴由 様 (友ランゲージアカデミー 校長) [進行 ライセンスアカデミー教育事業部 池田 晃浩]
アンケート記述(一部抜粋) ・どの仕事もそれぞれに大変な部分があるということが分かった。 ・自分の興味がある職業以外の話も聞くことができて参考になった。インタビュー形式 の講座でとても聞きやすく分かりやすかった。 ・4人の社会人の方々が少しずつ話をしてくれたので、飽きなかったし、眠くならずに、 最後まで楽しく聞くことができた。 ・挨拶や気づかいが出来るような大人になりたいと思う。また教養のある女性になりたいと思う。 ・コミュニケーション能力を身につけることが大切なことだと感じた。 ・自分が就きたい職業の良い点ばかりでなく、悪い点についてもきちんと調べて決定したいと思った。もっと視野を広げて進路を考えていきたい。 ・4つの異なる職業を比べながら話を聞くことができたので楽しかった。 ・周囲の人間に感謝の気持ちを持つことが大切なことだとあらためて感じた。 ・それぞれ仕事の内容は異なっても、それぞれの喜びがあるということを感じた。 ・それぞれの仕事の大変な部分の話も聞いて、仕事の辛さを知ることができた。 ・いつもとは違う方向から職業について考えることができ、とても勉強になった。 ・高校での勉強をしっかりとやりながら進路を考えていくことが大切だと思った。この時期に講座が聞けて自分を見直せる機会になった。