カテゴリ:学校行事報告

第40回入学式

4月5日金曜日、例年よりも寒い日が続き、桜がようやく咲き始め暖かくなりつつある中、第40回入学式が挙行されました。

東昇降口前の桜

今年度は、160名が、新たに清陵高校の生徒となりました。

入学許可

新しい高校の制服に身を包み、期待と不安を胸に抱きながら、160名の生徒が担任の先生より呼名され、最後に学校長から入学許可をいただきました。

入学許可後、学校長より式辞、同窓会長、PTA会長より祝辞をいただきました。

新入生代表誓詞

新入生の代表が誓詞をし、覚えたての校歌を斉唱し、閉式となりました。

校歌斉唱

生徒指標である「より広く より深く そしてより高く」を胸に日々成長しながら高校生活を有意義なものにしてほしいです。

 

消費者教育講演会を開催しました

3月12日(火) 2学年を対象に消費者教育講演会を開催しました。

 

「消費者トラブルと契約~具体的な事例も含めて~」という題目で弁護士の服部 有先生にお話をいただきました。

 

 主に若者に多く見られる消費者被害について実際の事例を交えたお話で、生徒たちも興味深く聞いていました。

 本県で実際に起こっている事例とあって、決して他人ごとではないですね。

 いよいよ4月から18歳になる年を迎えます。

 しっかりとした知識と判断力を持って大人の仲間入りをして下さい。

 

 

 

 

宇都宮大学農学部出張講義with科学技術

 みなさんこんにちは!宇都宮清陵高等学校の特色である科学技術では、昨年度より宇都宮大学農学部の大澤研究室と協働で出張講義を実施しています。今年度も大澤先生と大学院生、学生の方々を講師に招き、7月15日(土)に「土や水の保全とSDGsとの関わり」と題して土や水と地球環境・SDGsとの関わりの講義がありました。続いて、具体的な事例として沖縄の赤土流出防止とサンゴ再生について講義を受けた後、赤土流出防止の具体例を各グループで話し合い、スモールスケールの実験装置を使って実証実験を行いました。最後に、受講した3年生に向けて大学院生や学生の方々から大学生活や受験勉強の話をしていただきました。清陵生のみなさん真剣に講義を聴いて、意欲的に実験に取り組んでいました。

グループで話し合った流出防止策で実験しました土や水の保全が地球環境に与える影響について分かりました

 

 

 

 

 

 

みんな真剣に講義を聴いています。ペットボトルのシャワーを雨に見立てて、さまざまな方法で土壌の流出防止策を試していました。

流出した土の量を水の濁りから判断します

清陵生の創意工夫がうかがえます。

 

 

 

 

 

 

流出した土の量は水の濁り具合で判断します。清陵生の創意工夫が伺えます。

 

 

帝京大学に行ってきました(1学年)

7月6日(木)「進路選択と探究学習に関するインターンシップ」が帝京大学宇都宮キャンパスで開催され、本校の1年生全

員が参加してきました。

この日は帝京大の先生方が高校1年生のために授業を行ってくださり、生徒たちは文系、理系、医療系の50以上も

ある講座の中から、自分の興味・関心のあるテーマを選んで1日授業を受けてきました。

講義形式のものだけでなく体験型の授業や研究室体験など、バリーエーションも豊富で、とても有意義な一日を過ご

すことができたようです。

  

生徒たちの振り返りでは「目指す進路の方向が分かった」「大学生活がイメージできた」「実生活に役立つ内容だっ

た」など前向きな意見ばかりでした。

 

今後の進路選択に役立ててほしいです。

 

 

 

交通安全教室

6月22日、全校生徒対象に交通安全教室が実施されました。

冒頭に、5月に路上に倒れている男性を見つけ、救急車を呼ぶなどの救護を行った本校生徒に対し、宇都宮東警察署から感謝状が贈られました。

 

 

続いて、交通安全教室としてスケアードスレイド方式でスタントマンによる実演が行われました。

生徒も一部実演に参加しました。

 生徒も一部実演に参加しました。

 

後半は、交通事故の被害者遺族による講話がありました。

今回、交通ルールを守ることの重要性と、命の大切さを改めて学ぶ機会となりました。

創立記念講演会(開校38周年)

5月24日(水)

本校東体育館にて、創立記念講演会が行われました。

「清陵高校の卒業生は1万人を超え、

在校生も清陵の歴史を創る一員である」

と、校長先生よりごあいさつがありました。

 

講演会の講師には、

前黒羽高等学校長の半田好男先生をお招きしました。

半田先生は、青年海外協力隊の経験をきっかけに

ネパールへの継続的な支援を行っています。

その経験の中で、

「分かっているようで分かっていないことは実はたくさんある」

ことに気づいたそうです。

半田先生の巧妙な問いかけにより、

生徒は貧困などの諸問題についての因果関係を考えたり、

新たな「視点」を持つことの大切さに気付いたりしていました。

(教員も、考えさせられる発問が多くあり、非常に勉強になりました)

 

様々な経験をされた半田先生の

『学びは人に力を与える』というお言葉には重みがあり、

何かを学ぶことへの意欲が刺激されました。

 

貴重なお話をありがとうございました。

消費者教育講演会を開催しました

 

3月16日(木)7時間目に2学年を対象に「消費者教育講演会」を開催しました。

栃木県消費生活センターの方をお迎えして「もうすぐ18歳を迎えるみなさんへ」

というタイトルで講話をいただきました。

18歳で成人を迎えると”契約”ができるようになり、できることが増えると同時に

責任がついてきます。講話では契約についての基本知識から、解約の方法などについて

クイズ形式で確認できました。1年生の家庭基礎で学んだ内容を覚えている生徒も大勢

いて安心しました。

生徒のみなさん、正しい知識を持ち、自立したおとなになってくださいね。

 

修学旅行 第1日目

第2学年は本日10月18日(火)から10月21日(金)まで修学旅行に行って参ります。
本日は、宇都宮駅で出発式を行った後、新幹線で広島に向かいました。

広島では、まず「平和記念公園・原爆資料館」で平和学習を行いました。
学校で事前に原爆に関するDVDを視聴していましたが、実際に現地を訪ねることで平和への思いを再確認することができました。
また、生徒たちが作った千羽鶴も奉納しました。


続いて、「宮島・厳島神社」を参拝しました。
令和元年度から続いていた、鳥居の工事もほぼ完了しており、新しく塗り直された鳥居を眺めることができました。


コロナ禍により、ほとんどの生徒が中学校で修学旅行に行けていません。
無事に出発できたことに感謝するとともに、思い出に残る旅行にしていきたいと思います。

2学期始業式・賞状伝達式

8月29日(月)

猛暑の中の夏季休業が終わり、ツクツクホウシ・時々ミンミンゼミの合唱の中、

本日から2学期です。

今回もコロナの感染状況を踏まえ、始業式と賞状伝達式は、

図書室から各教室にTeamsを用いて配信する形で行いました。

 

各教室では配信映像を電子黒板で視聴。

 

賞状伝達は代表生徒のみ集合して行いました。

 

生徒たちの努力が称えられました!

 

校長先生からは『目標を持つことの大切さ』に関するお話がありました。

 

お気付きでしょうか。

本校のバックボードを作成しました!

 

2学期も、清陵祭を皮切りに、学校行事や勉強・部活動など、

それぞれの目標を見つけて充実した秋を過ごして欲しいと思います。

1学期終業式・賞状伝達式

7/21(木)

今回の終業式と賞状伝達式は、コロナの感染状況を踏まえ、

図書館から各教室にTeamsを用いて配信する形で行いました。

 

 

図書館には代表生徒のみ集合

校長先生からは『変化』に関するお話がありました。

 

各教室では配信映像を電子黒板で視聴

 

  

多くの生徒たちの努力が称えられました!

夏休み中も、勉強・部活動・ボランティアなど、

様々な活動に積極的に取り組んでもらいたいと思います。

NEW 創立記念講演会

5月24日(火)
宇都宮清陵高校は創立37周年を迎え、
東体育館にて創立記念式典・講演会が行われました。

 

講師として、宇都宮ライトレール株式会社の中尾正俊様をお招きしました。


LRT事業のスタートから現在に至るまでの経緯や、
ボディカラーの由来など、興味深いお話をたくさん聞くことができました。
また、国内と海外のLRTについての紹介からは、
LRTに対する強い熱意が伝わってきました。

来春、いよいよ開通するLRT。
清陵生も、乗車できる日を心待ちにしています。

令和3年度 始業式・離任式

清陵ブルーの春空の4月8日、
今年度最初の 始業式 及び 離任式 が行われました。

始業式では校長先生から、
どうすれば集団生活を気持ちよく過ごせるかという問いの、ひとつの答えとして、
明治生まれの哲学者・教育者である森 信三の言葉をひいてお話がありました。

時を守り
場を清め
礼を正す

新たな年度の指針として、
良いスタートが切れそうですね。


感染症対策として、1年生は別会場の西体育館で、
Zoomを使ったリモート始業式に参列しました。
途中、若干画像がフリーズしましたが、
無事に次世代の式が出来ました。

引き続き、離任式が行われました。
退任・転任された先生方お一人お一人に、
清陵へのたくさんの愛のあるお言葉をいただきました。

出会いと別れの季節、
一期一会の出会いを大切にしたいものです。

1学年 サイエンスキャンプ

9/15(火)に帝京大学の先生方を招いて、本校でサイエンスキャンプが行われました。

生徒は自ら希望した2講座を前半と後半のグループに分かれて講座を受けていました。自分の進路を意識しながら真剣に講座を受けていました。

今回実施された講座は以下の通りでした。

①次世代自動車とは?

②人工衛星

③社会を支える情報システム

④植物の生き残り戦略~植物ホルモンの不思議~

⑤微生物から医薬・化粧品開発

miraiカフェをしよう

⑦もしも、あなたが医療従事者であったなら…

⑧アスレティックトレーナーの役割~柔道整復師とダブルライセンスの可能性を考える~

HR対抗校内小倉百人一首かるた大会


 1月20日~22日の日程で、毎年恒例の「HR対抗校内小倉百人一首かるた大会」が実施されました。1・2年生の各クラス代表3名が、競技かるたに準じたルールで対戦しました。上位入賞クラスは以下の通りです。

 優勝  1-5
 準優勝 2-1
 第3位     2-7

 昨年に続き、1年生が健闘した大会となりました。これを機に、百人一首をはじめとする日本の和歌や古典文学に興味を持ってくれたらと思います。
 また今年も、本校の書道文芸部かるた班の生徒たちが、読手を務めるなど大会運営をサポートしてくれました。

学年別キャリア教育講演会


 

1112()1年生と2年生を対象にキャリア教育講演会を実施しました。講師として、株式会社フロムページより山口礼華氏をお迎えし、学年ごとに講演をしていただきました。

 1年生向けには、
これからの人生選択(転機)について、また、高校での学びと大学での学びの違いについて講話を頂きました。また、山口氏の実体験も交えた話もあり、生徒達もイメージしやすく、リアリティの高い講話で、非常に好評でした。


 2年生向けには、「意欲ある進路選択を実現するために ~3年生になる前に考えたいこと~」という題でご講演いただきました。これまでの人生を振り返ることを出発点に、これからの進路選択について考える中で、「自分がやりたいことは何か」、そして「なぜそれをやりたいのか」を「自分自身で」考えることの重要性がよくわかりました。

 今日の講演を受けて、生徒たちはより一層、自らの進路に向けて努力してくれるものと期待しています。



生徒会役員任命式


令和元年10月1日(火)、先日の生徒会選挙で当選を果たした、新生徒会長及び副会長の任命式が行われました。

新役員の3名は、校長先生から任命書を直接受け取り、立派に誓いの言葉を述べました。

校長先生からの、「会長と副会長3人で協力し合い、よりよい生徒会活動を目指してほしい」とのお言葉を忘れずに、これから一年間がんばってほしいと思います。

NEW 校内球技大会


令和元年5月31日(金) 校内球技大会が行われました!


〔男子〕
 サッカー・バスケットボール・ソフトボール・卓球
〔女子〕
 バレーボール・バスケットボール・ドッジボール・卓球


校庭も体育館も、生徒たちの熱気が漂います!!!

〔男女混合〕
 大縄跳び

心をひとつに。クラスの団結力が試されました!


表彰式☺★

青春の思い出のひとつとして、生徒たちの心に刻まれた1日となりました。
豚汁の準備・配布をお手伝いいただいたPTAの方々、ありがとうございました。

ネットトラブル防止講演会実施

5月16日(木)、栃木県総合教育センターの先生を講師に招きまして、「ネットトラブル防止講演会」を実施しました。
情報化社会と言われる昨今では、スマートフォンなどの情報端末機器が急速に発達し、だれでも簡単に情報を取得・発信できる一方で、インターネットやSNSでのトラブルが発生する蓋然性が高くなっております。
生徒のみなさんも、情報モラルの向上を図り、ネットトラブルの防止に留意してほしいです。

国際理解教育講演会


先日、11月20日(火)に国際理解教育講演会が行われました。

国際理解に関する講演会は3年に1度行われ、
今年の講演会では、栃木県産業労働観光部国際課の国際交流員である、
カエル・ダント氏をお招きし、アメリカの文化についてのお話をして頂きました。

トランプ大統領を始め、何かと話題になるアメリカについて、
生徒は熱心に話を聞いていました。

知っているようで知らないアメリカの姿に触れることができ、
新しい発見が多くあったように思います。

   

    

   

これから先、ますますグローバル化が進み、海外の人々と関わる機会は
確実に多くなってきます。また、出会ったことのない様々な問題に対して、
柔軟に対応することのできる人間が求められてくるでしょう。

生徒にとって、国際交流への関心を深めるとともに、
広い視野を持って世界を見つめることの大切さを学ぶ良い機会となりました。
この先、彼らが世界で活躍する人材になっていくことを願っています。

球根を植えました【美化委員会】

ふるさと“とちぎ”みどりづくり事業 より、球根をいただきました。
さっそく2年生の美化委員のみなさんに植えてもらいました。

 
土が硬くて、思ったより力仕事。用土を入れて攪拌します。
使った培養土は、春に集めた「緑の募金」から助成を受けたものです。

 
手分けして校内各所に植えました。
(野次馬のみなさん、声だけ応援…)

 
スイセン、チューリップ…
配置はそれぞれのセンスにお任せです。


来春、きれいに咲いてくれることでしょう。
美化委員の皆さん、お疲れ様でした!