清陵日誌

県央産業技術専門校による出張講義(1日目)

9月21日、本校の特色でもある科学技術リテラシー教育の充実を図る目的で、平出工業団地にある「栃木県立県央産業技術専門校」に講師をお願いし出張講義を実施していただきました。

1年生が、①簡単な電子回路作成、②センサによる情報収集、③エアコンのメンテナンス、④電気配線の作業、⑤エンジンを分解して組み立てる、といった5つの講座にわかれ、それぞれ講義と実習を受けました。

「ものづくり」を体験することにより、物事への興味関心が深まったりこれからの進路を考えるのに役立ったと思います。

 

平和学習を行いました【2学年】

2学年は、10月の修学旅行に向けて、

LHRの時間に平和学習を行いました。

 

いつものように図書室から配信します。

 なかなかつながらないアクシデントがありましたが、ようやく開始となりました。

地歴の教員が、広島の原爆投下前後から現在に至る状況を、

PowerPointで資料画像を織り込みながら講義を行いました。

 

教室では皆、真剣に視聴しています。

 

最後に学年主任から、修学旅行における服装や規律の話がありました。

本気の平和学習や楽しいイベント、うまく切り替えて、実りある修学旅行になると良いですね!

第2学年部会・進路講演会を行いました

9月12日(火) 東体育館にて、第2学年部会・保護者会を行いました。

生活・学習・進路概況の話の後、

10月の修学旅行についての説明がありました。

業者から安全対策、保険に関する具体的な話を聞き、

2年生が楽しく安全に旅行出来るようにとの思いを新たに致しました。

 

 

この後、2学年の生徒も合流し、進路講演会がありました。

「希望進路の実現を目指して」との演題で、(株)ベネッセコーポレーションの本多志帆講師から、とても明快な語り口で、進路選択や今やるべきことをお話ししていただきました。

生徒の皆さんの進路意識も高まったのではないでしょうか?

 

くじらまんじゅうとざびえる、ちょっと気になりますね~

自分のやりたいことや進路先も、よく知ることが大切ですね!

 

気温が高い中、ご参加いただきありがとうございました。

 

tobidas 美術館

9月11日(月)に、3年生の芸術科目選択者合同で、宇都宮美術館から専門学芸員の石川先生を講師としてお招きし、「tobidas美術館」を開催しました。

音楽・美術・書道それぞれの芸術分野に関わる内容を、「音楽の光景/絵画の響き/書の調べ」という題目で、鑑賞を交えながら講義していただきました。

書くことで生まれるリズムと情景、音楽から生まれる言葉、そして映像イメージ。絵から生まれる音楽と文学。

音楽と美術と書道、それぞれが関わり合い、響き合いながら、芸術作品は身近に存在するものだと学びました。

生徒たちは「難しいけど、YOASOBIのミュージックビデオなどもそれぞれが関わって作られていることに興味をもてた」や「学芸員という仕事を身近に感じられた」などといった感想を話していました。

お忙しい中、企画・運営していただいた宇都宮美術館、専門学芸員の石川先生、誠にありがとうございました。

清陵祭

第38回清陵祭を行いました。

ご来校いただいた皆様はありがとうございました。

LRTの開通もあり多くのお客様を迎えることができました。

久しぶりに一般公開も行うことができ、生徒もやりがいを持って準備、発表をしておりました。