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日誌
那珂川学だより
町長講話がありました
6月10日(水)第1学年「総合的な探究の時間」那珂川学開講式
那珂川町長さんのリモートによる講話
例年は町長さんが直接本校に出向いて講堂で一斉に講話をいただいていますが、今年は、町役場と教室をリモートでつないで講話をいただきました。
また、その後のガイダンスも隣の教室をつないで、画面を通しての説明となりました。新鮮でしたね。
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1年那珂川学 「那珂川町に生きる」
本日、普通科・水産科合わせた1年生全員対象の那珂川学を実施しました。
講師として、株式会社トーセン総務課長鈴木勝博様をお招きし、町の面積の
7割近くを占める森林とその活用についての取り組みについて、貴重なお話を
いただきました。
森林が水資源の確保や防災に深く関わっていることをはじめとして、間伐材
を用いたバイオマス発電所を町内に建設し、その発電所を活用した新たな産業
の提供、間伐材を一般の方に提供していただくシステムとしての木の駅プロ
ジェクト、バイオマス発電所を主とした半径50キロ圏内を自立した経済圏と
するエネルフォーレ50という取り組みなど、トーセン様が環境に配慮されな
がらこの地域の活性化にむけて精力的に活動されていることを伺うことができ
ました。
講話後の質疑応答では、生徒から活発に質問が挙げられ、関心の高さを感じ
取ることができました。
講師として、株式会社トーセン総務課長鈴木勝博様をお招きし、町の面積の
7割近くを占める森林とその活用についての取り組みについて、貴重なお話を
いただきました。
森林が水資源の確保や防災に深く関わっていることをはじめとして、間伐材
を用いたバイオマス発電所を町内に建設し、その発電所を活用した新たな産業
の提供、間伐材を一般の方に提供していただくシステムとしての木の駅プロ
ジェクト、バイオマス発電所を主とした半径50キロ圏内を自立した経済圏と
するエネルフォーレ50という取り組みなど、トーセン様が環境に配慮されな
がらこの地域の活性化にむけて精力的に活動されていることを伺うことができ
ました。
講話後の質疑応答では、生徒から活発に質問が挙げられ、関心の高さを感じ
取ることができました。
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2年那珂川学「地域特産物学習」
普通科2年生が那珂川学で「地域特産物学習」に取り組みました。
「猪狩猟」と「竹細工」の2班に分かれ、那珂川町狩猟協会と那珂
川町竹芸会の方を講師としてお招きしての学習となりました。
「猪狩猟」班では、猪の生態や害獣についてのお話をいただくだけ
ではなく、括りワナの作り方を実際に体験しながら学ぶことができ
ました。
「竹細工」班では、竹芸会がどのような組織なのかというお話をい
ただいた後に、竹芸会の皆様からご指導をいただきながら箸作りに
取り組みました。
いずれにおいても、地域の皆さんのお力添えをいただきながら、生
徒たちはいきいきと活動していました。
次回は18日(水)に、「猪狩猟」班は現地で猪ワナ猟体験や加工
場見学を、「竹細工」班は四海並花籠(しかいなみはなかご)作り
を実施予定です。
また今度の学校祭でこの学習を活かしながら、ししまる鍋の提供や
作成した籠の展示・竹籠を用いた特産品販売等を行う予定です。
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2年「総合社会」那珂川町未来創造会議にむけて
本日、2年「総合社会」選択生徒が、来年1月に開催される那珂川町
未来創造会議にむけて、那珂川町役場企画財政課の皆さんと那珂川町ま
ち・ひと・しごと創生総合戦略推進委員会会長のご指導を受けながら、
町が抱える課題について学ぶとともに、若者にとって魅力的な町づくり
とは何かについて忌憚なく意見を交わしました。
生徒たちは当初戸惑っていましたが、皆さんのアドバイスから次第に
緊張がほぐれ、時間が終わる頃にはすっかり自分の意見を自分の言葉で
話せるようになっていました。
最後に実施した「若者にとって魅力的な町づくりに必要なこと」につ
いてのブレーンストーミングでは活発にアイデアが出され、100枚以
上の付箋が模造紙一面に貼り出された時には圧巻でした。
次回はこの付箋を用いて、KJ法で整理を行い、自分たちの実施した
い内容を煮詰めていく予定です。
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那珂川学の詳細について
本校で実施している地域学習「那珂川学」について、詳細を掲載しました。
お質問等ございましたら、本校那珂川学係までお問い合わせください。
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